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きょうのポストカード(遠い空の向こうに) [映画のポストカード]

ゴールデン・リバー 7月5日(金)


ジェイク・ギレンホールはこの作品の他、ワイルド・ライフ(ポール・ダノ初監督)、スパイダーマン:ファー・フロム・ホームが公開予定。

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この映画で父子役で共演したクリス・クーパーとは16年後の雨の日は会えない、晴れた日は君を想うで義理の父子役で共演。


アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲 7月12日(金)



ハッパGOGO 大統領極秘司令 7月13日(土)



決算!忠臣蔵 11月22日(金) 面白そう。と思ったがよく考えてみれば忠臣蔵なので感動作になってしまいそう。


そう言えば旅猿の映画化の話はどうなったんだろう? 実はテレビの撮影とは別に映画班が撮影していたりして。全編世界各地でのいざこざだけを集めた映画だったりしたら面白そう。
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きょうのポストカード(マーズ・アタック!) [映画のポストカード]

ついに発表されたワナデミー賞。平成に公開されたワーナー作品を年代毎で6ブロックに分け、ツイッターの投票によって平成を代表するワーナー作品が決定した。
https://twitter.com/warnerjp/status/1125727031151321089

中でも注目すべきは平成6年~平成10年<1994-1998>のTOP3。スペース・ジャムとマーズ・アタック!が同率の1位で、3位にアベンジャーズ(マディソン郡の橋が同率)。他では恐らく選ばれないであろう3本。
アベンジャーズは同名の何か他の人気のある作品と勘違いされて投票されたのかもしれない。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=84340

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僕たちのラストステージ、パパは奮闘中!、シャザム! [映画]

僕たちのラストステージを観た。
1937年、ハリウッド。コンビでの主演映画が軒並みヒットしているローレル&ハーディだったが契約がこじれコンビを解消する。
16年後、イギリスでコンビ復活の巡業公演がスタートする。

ローレル&ハーディの事は全く知らなかった。ジョン・C・ライリーが演じていたハーディもイギリス人だろうと思って観ていたがアメリカ人という事。
HOLMES & WATSONではイギリス英語でワトソンを演じているみたいなのでこっちでもイギリス人役なのかと思っていた。
Holmes & Watson












イギリス人のローレルがボケでアメリカ人のハーディがツッコミ。見た目はローレルの方が神経質っぽくてハーディの方が巨漢で大らかそうに見えるけど、ローレルがハーディの事をからかってハーディを困らせて怒らせるというのが一つのパターンの様。ちょっと気取った風に聞こえるイギリス英語でからかうのが面白さなのかも。
観ていて日本でいうとコント55号なのかなあと思った。コント55号もリアルタイムで見た事は無いが。

ドーランの下に涙の喜劇人。とは故ポール牧師匠がサイン色紙に好んで書いていた言葉。舞台に立てば常に面白い事だけを期待されるけど、舞台を降りれば当然面白い事ばかりじゃなくて辛い事や悲しい事が有って。でもそういう事は舞台に立ったらお客さんに微塵も感じさせてはいけない。
だから、本来こういったコメディアンの舞台裏を描いた作品が作られるのはよくない事なのかもしれない。本作はいい映画だったけど。



パパは奮闘中!を観た。
共働きで子供二人を育てる夫婦。夫の方は仕事が忙しく家事、育児はほぼ妻に任せていた。

家事、育児は夫婦間でどちらかに負担がかかるような事が有ってはいけない。仕事が忙しい事を理由にするのなら、社会が金銭面でも環境面でも手助けしなければならない。社会を変えるためにはまず人間が変わらないと駄目だ。権力に隷属することを良しとするな。気高く生き誇り高く死ね(死ねとは言ってない)。という事を静かに訴えかける社会派ファミリードラマ。
さすが国歌でこの内容の歌を歌う国フランス。




シャザム!を観た。
7つの大罪が蘇ろうとしていた。それは世界の破滅を意味する。阻止するため一人の少年が急遽勇者に選ばれる。

日本語の字幕では勇者となっていたが、英語ではチャンピオンchampionと呼ばれていた。勝者、優勝者の意味と、(主義・主張のために戦う)闘士の意味が有るらしい。

ちょっと長いかなと思うがこの内容なら仕方ないと思える。
原作のアメコミを知っている人なら驚く事は無いんだろうけど、原作を知らないし、映画のネタバレにも遭わずに観れたので完全に予想外の展開が待っていて面白かった。

スーパーマン、バットマンなどのDCコミックヒーローが実在する世界。そのうちジャスティス・リーグにも参加するのか。
ジョーカーはそれらのDCユニバースには属さない単独作品らしい。


フィラデルフィアが舞台なので当然ロッキーネタが有り、他にはフィラデルフィアは関係ないがビッグ、ターミネーター2を連想させるシーンも有った。ビッグは当然として(移動遊園地が重要な場所になっているし)ターミネーター2は謎だけど。もしかしてこの先過去改変が起こったりするのだろうか。それはややこしくなるのでやめた方がいいと思うけど。
初めの方でアナベル人形らしきものもちらっとだけ見えた。
しかし、この映画を観ててんとう虫の歌を思い出す人はそう多くはいないかもしれない。

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きょうのポストカード(ゆりかごを揺らす手とL.A.コンフィデンシャル) [映画のポストカード]

本日の午後ローはゆりかごを揺らす手。
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本作の後にもL.A.コンフィデンシャルなどを監督したカーティス・ハンソン監督は2016年に惜しくも亡くなられた。
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L.A.コンフィデンシャルは巨匠ジェリー・ゴールドスミス作曲のこの曲も好き。



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ドキドキスパイ手帳

確か映画館で無料配布されていた。
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スパイ認定証付き。
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昔買った本

片付けという名の物の移動(なので片付いてない)をしていたら昔買った雑誌が出てきた。
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林檎さんグラビアのスピリッツ
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学生服の人は吉田戦車先生
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実はおれは鉄兵の方が好きだったりする。
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ちば先生何描いても上手いんだけどその中でも特に子供描くのが上手い。
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バースデー・ワンダーランドとビューティフル・ボーイ

バースデー・ワンダーランドを観た。
現実社会の人付き合いに悩むちょっと臆病な小学生の女の子。自由人な叔母さんの家の地下室が別の世界の入り口とつながり危機にあるその世界の救世主として招かれる。興味津々な叔母さんと共に向かったその世界はこの世界にない不思議で溢れていた。

壮大という感じではないがファンタジーアニメとして良く出来ていると思う。
最後の儀式のシーンでの音楽の入り方が良かった。
叔母さんの役割は何だったんだろう?と考えると、少女を導くというより騒動に引きずり込む。自分の好奇心を満たすために。その奔放さも少女の心を変える一つの要因となったのだろう。そういう役割だから別の世界の一大事にはそこまで深くは関わらない。それがちょっと物足りなくも思えた。もうちょっと活躍してほしかった。卵を救ったエピソードとかが生かされた。

藤原啓治さんは分かったけど、矢島晶子さんは分からなかった。やっぱりしんちゃんの声は地声ではなくある程度無理もして出していた声なんだろうなあと思う。

こっちの世界の猫にはタマが有り。あっちの世界の猫にはタマが無い。
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ビューティフル・ボーイを観た。
薬物依存に陥った18歳の青年と家族の葛藤の日々。

薬物依存になると本人及び周囲の人たちがどうなるのかを現実的に描いた作品。現在の生活もそうだしそれまでの愛おしくて大切な思い出も全部ぶち壊す事になる。
そして終わる事のない葛藤の日々は続くけど、だからといって諦めて全てを投げ出すのもよくないよという事。

TOHOシネマズシャンテにて。今だけなのかシャンテでは(恐らく日比谷でも)幕間とCM(シャンテとグーグルの)で計3回山崎紘奈さんの姿が見られる特典付き。
https://www.instagram.com/p/BwrO3-Rhnr8/
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ブラックマンタ・ストライク

初めてレゴを買った。
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よくは分からないがこれ専用の部品というのもあるのだろうけど大部分は既存の部品であって、それでこの造形が出来るっていうのが凄いなと改めて思った。自分なんかは説明書通りに組み立てるだけでこういう発想はまず出来ない。

後ろの尖がっている所だけゴム素材になっていてやわらかい。さすが世界のレゴ。
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今後気を付けなければいけないのは部品を床に置きっぱなしにしないこと。
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ハッチが開いてブラックマンタ搭乗可能。
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サメも付属。
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こっちはアクアマンの12種類のキャラクターが有ってどれが入っているかは開けてからのお楽しみで運良く2個目でブラックマンタが来た。
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残念ながらバランスが良くないのでアイスの木さじを噛ますと丁度良い。

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ザ・フォーリナー/復讐者と名探偵ピカチュウ [映画]

ザ・フォーリナー/復讐者を観た。
愛する娘がロンドンで爆破テロの犠牲になった父親。犯人捜しの手段としてその情報を知っているであろう北アイルランド副首相を脅迫する。

父親の復讐の物語と、イギリスと北アイルランド間でのポリティカルサスペンスが今イチ上手く交わらない。どっちかというとポリティカルサスペンスの方に比重を置かれているように思えたので復讐者である父親役のジャッキーの存在が異質に思える。多分恐らく父親の物語が無くても成立する話だと思うし。
ジャッキーのアクションはキレが有って良かった。途中でコミカルな要素を入れないリアル志向のアクション。ただ、走り方は変わらず昔のままでそういう姿が見られるとファンとしては嬉しかったりする。特訓シーンも。

劇中ではUDIとなっているがこれは架空の名称でやっぱりIRAの事らしい。今は比較的落ち着いている状況なので実際の名称を使うのは控えたという事なのか。と勝手に想像してみる。

イギリス、アメリカ、中国の合作映画だけど、イギリス映画、アメリカ映画でエンドロールに中国語の歌(ジャッキー歌唱)が流れるのはそんなにない事だろうなと思う。史上初?



名探偵ピカチュウを観た。
自動車事故による父親の訃報を聞き人間とポケモンが共生する街へやってきた青年は父親のパートナーであったピカチュウと出会う。なぜか青年と言葉を交わす事の出来るピカチュウだったが記憶を無くしていた。パートナーである自分が生きているのなら父親も生きているはず。と説得され青年はピカチュウとともに事故の謎を追う。

ポケモンの知識に関しては、日曜朝のテレビ東京のTIMとロバートが出ていた頃のポケモンの番組をちょくちょく見ていたくらい。
なので途中まではピカチュウは可愛いなあといった感想しか無かった。
物語が核心に入ってくるとミステリーとして面白く思えた。

ピカチュウのほっぺたが赤いのはアニメ監修で小田部洋一さんがかかわっているから。と、真相は定かではないが噂されているとかいう話は何かで読んだか聞いたかした。
小田部さんがキャラクターデザイン、設定をしたアルプスの少女ハイジのハイジ、母をたずねて三千里のマルコ、じゃりン子チエのチエなどもほっぺたが赤い。

そこそこの傷害事件映像

via GIFMAGAZINE


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ハンターキラー 潜航せよ [ハ行の映画]

ハンターキラー潜航せよを観た。
ロシアで起きようとしている軍事クーデター。それを正当化させるため仕組まれる米ロ戦争。その目論見をいち早く察知した米海軍は開戦を阻止出来るのか。

池袋シネマ・ロサにて。

潜水艦モノ映画。原子力潜水艦の知識はうん十年前の漫画沈黙の艦隊の途中まででストップしている。
だから古くてその上中途半端だけど、確かその性能もさることながらその存在自体が脅威となる。という事だったと思うが、この映画では原子力という事においてはさほど重要視されてはいない。今の大国の軍隊のほとんどの潜水艦が原子力だからそれで当たり前という所なのだろうか。もしそうだとすると世界中の海である意味原子爆弾が常に潜航しているというのはおっかない。
平和を維持するためには必要だが、使い方次第、使う人間次第で平和を脅かす脅威となる。というのは原子力潜水艦だけではなく軍隊そのものの事でもあるのだろう。
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流転の地球 [ラ行の映画]

流転の地球を観た。
https://www.netflix.com/watch/81076992?trackId=14771419&tctx=0%2C0%2C78c78e6e-021f-41cd-aa4d-bb2a907b9a44-23730242%2Cgallery-newRelease-b477b034-b10f-4a1e-bd9a-4823d153fdac_0%2C
太陽が膨張し太陽系の全ての惑星を飲み込もうとしていた。地球連合政府は太陽系からの離脱を決め、1万基の地球エンジンを設置し作動させる。木星の引力を利用し更なる加速を試みる計画は失敗し地球と木星の衝突は避けられない事態となった。

さよならジュピターは未見。



NETFLIXにて。中国では劇場公開されるのか既に公開されたのかもしれない。
中国製SF。メニューのあらすじに興味を惹かれて観た。
壮大なホラ話(太陽の寿命が尽きる前に膨張するというのは本当らしい。一応何十億年後)ではあるがさすがお金が掛かっているのでCG、セット、ガジェットなどの絵に力があって内容的にはそんなアホなと思いながらも見入ってしまう。

目的地は4.2光年先の別の惑星系。2500年の旅路。まずは赤道にトルクエンジンを設置し地球の自転を止める。そのため自然環境は激変し人口は35億人にまで減少。残った人間の大半は地下に避難。そして1万基の推進エンジンによって移動。エンジンの燃料は着火石と呼ばれているが核燃料しかないだろうなと思う。
本作は2500年の旅路の始まりの20年位の話。映画が大ヒットしたら続編もあるのかもしれない。

ウー・ジン先生は戦う相手がいないので格闘アクションは無いが、ゼロ・グラビティ的な無重力シーンは有るのでそこでアクションセンスが発揮されているのだろう。
アンディ・ラウ先生も関わっているみたい。思い当たるのはテロップの毛筆。

そっくりというわけではないが、もしかしたらプラネテスを参考にしているかもなあと思えるシーンもあった。
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