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トロールズ [映画]

トロールズを観た。2016年、1時間32分。
幸せに生きる事が得意なトロール族を羨みトロールを食べる事で幸せを得ていたベルゲン族。ベルゲン族はトロールから奪う事でしか幸せは得られないと信じ、トロール族は幸せは奪うものでは無く自らの内に有るものと信じていた。

続編が今週から公開されるので観た。
ドリームワークスアニメーションのCGアニメ。2016年の作品なので例によって日本では劇場公開されず。
時期的な事だけで劇場公開が見送られたのではなく内容的にちょっと際どいからなのかもしれない。最後は約束通りと言ってもいいハッピーエンドではあるけど。
監督がシュレックシリーズ最終章のシュレックフォーエバー(201年)も手掛けている人という事でどこかシュレックの影響が残っている様な感じもする。

アメリカと日本がアニメーションの二大大国と言っても今のところいいのではないかと思う。製作環境とかは比べ物にならないか。
しかし、事が歌や踊りが盛り沢山なエンターテイメント作品となればアメリカの独壇場で、アニメだろうが本作のようにキャラクターがちょっと独特だろうがなんの違和感もなく歌や踊りを楽しめてそれこそ本作のテーマである幸せな気分になる。
日本の歌や踊りが有る系のアニメは観ていないので日本も負けず劣らず幸せになるのかもしれないが。
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きょうのポストカード(レイジング・ブル) [映画のポストカード]

本日のBSプレミアム午後の映画はレイジング・ブル
地上波午後ローはユニバーサル・ソルジャー。デ・ニーロVSヴァン・ダム&ラングレン
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ウルフズ・コール、鵞鳥湖の夜 [映画]

ウルフズ・コールを観た。
シリア海域で極秘任務中のフランス海軍の潜水艦チタン号。謎の潜水艦の出現により任務失敗の危機に立たされるが艦長の英雄的行動によって事なきを得る。
謎の潜水艦がデータを消されたロシア軍の潜水艦と判明し、そしてロシアとの対立が情勢を緊迫させる中でフランスは抑止力として核ミサイル搭載の原子力潜水艦レフローヤブル号の配備を決定。その直後、謎の潜水艦によるフランス本国に向けての核弾頭ミサイルの発射を確認。着弾まで十数分。回避行動とともに大統領による報復命令が出されレフローヤブル号が現場に向けて出動する。

このまま核戦争へと突入か?という緊迫感の中で、為すべき事を為さねばならない行動規律が絶対の軍人と、核戦争絶対阻止へと確固たる意志で臨む軍人、同じ軍人同士でどちらも信念を持って一つの事をやり遂げようそしている。ただ立場が違うだけで、その違いがサスペンスを作り上げていた。「潜水艦映画にハズレ無し」の映画格言はやや盛り過ぎかと思っているが本作もハズレでは無かったと思う。
主人公の黄金の耳を持つソナー員がイケメンという事で出会ったその日のベットインロマンスも有るがそれは後々ちゃんと必要なロマンスだった。ベットインまではしなくても良かったような気もしないでもないがサービスカットとして楽しんでしまった身としてはそう強くは否定出来ない。



鵞鳥湖の夜を観た。
2012年、開発計画が滞っている地方都市。オートバイの窃盗グループ内でいざこざが発生しそれはやがて警察官殺害事件へと発展してしまう。警察が懸賞金もかけ総力を上げて捜査する中、対立するグループにも追われる犯人の男はある計画のために妻と会おうとする。しかし男の前に現れたのは見ず知らずの女だった。

2019年製作だが2012年が舞台となる所が重要なのかなあと思う。2012年に何か特別な事が有ったのかそれはよく分からないけど、本作のどこか気だるい雰囲気というのは中国が国内外で経済市場的には大きく発展していっているが実際大部分の人はそれに付いていけていなかったからではないだろうか。今までの生活とは全く別のところへ向かっていこうとする社会、本作の場合開発計画が止まっている事もあり中途半端な宙ぶらりんな特殊な状態。それと、それまでの生活、生き方と言うかそれを捨てきれない人々。社会と人々の間の埋まらない空白が何かしらの歪みを生み出してしまいそれまでの社会だったら起こらなかったかもしれない事件も起こってしまう。恐らく5、6年前ならあの土地は鵞鳥湖だけが頼りの観光地だったのではないだろうか。それはそれで物騒な土地柄だったかもしれないが。
それが2012年にはちょっと不釣り合いなくらいの立派な駅が建っていたりして、でも駅以外は寂れた雰囲気だったりしてどこかアンバランスな状態。
そういうのが顕著だったのが2012年とかその辺りなのではないだろうか。そしてそれが現在の中国社会にも大きく影響を及ぼしているのではないか。
もはや後戻りはできなくて辛い事も多かったけれど中にはちょっと幸せを掴んだ人もいる。というのがこの映画の中での救いだったと思う。
そんな事よりグイ・ルンメイの出演作という事で満足している所が個人的にはかなり有る。
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トキワ荘マンガミュージアムへ

トキワ荘マンガミュージアムに行ってきた。現在は予約制。こちらの写真は公式さんのを勝手に借りた。
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撮影可の場所では炊事場しか撮らなかった。
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炊事場も想像していたより狭かったが各部屋は四畳半で決して広いとは言えない。しかし藤子不二雄先生はトキワ荘に住む前は下町の方で二畳の部屋に二人で下宿していたという事(まんが道より)。二人で二畳ってすげえなと改めて思った。

丁度お昼時で松葉の前を通ったら結構お客さんが入っていた。

お土産はお休み処でスリッパを買った。赤色と紺色の2種類が有って紺色が限定だそう。赤色も買えばよかった。
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レベッカ

レベッカはほとんど聴いてこなくてやっぱりフレンズの印象が強かった。このライブが特別なのか分からないけど印象が変わった。











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大長編以降の映画ドラえもん [大長編ドラえもん]

大長編ドラえもんは全24作品だけど映画9作目のび太のパラレル西遊記はF先生が体調不良で大長編は描かれていないため大長編以降の映画は26作目からとなる。

2005年は製作されず

2006年、のび太の恐竜2006 リメイク

2007年、のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~ リメイク

2008年、のび太と緑の巨人伝 オリジナル

2009年、新・のび太の宇宙開拓史 リメイク

2010年、のび太の人魚大海戦 オリジナル

2011年、新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ天使たち~ リメイク

2012年、のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~ オリジナル

2013年、のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム) オリジナル

2014年、新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~ リメイク

2015年、のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) オリジナル

2016年、新・のび太の日本誕生 リメイク

2017年、のび太の南極カチコチ大冒険 オリジナル

2018年、のび太の宝島 オリジナル

2019年、のび太の月面探査記 オリジナル

2020年、のび太の新恐竜 オリジナル


基本的にリメイク作品はのび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~を除いて本編の漫画化はされていないという事。外伝とか4コマ漫画とかは有るらしい。
オリジナルでも南極カチコチから3作品の本編の漫画は描かれていない。
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トマホーク ガンマンVS食人族、デンジャラス・プリズン牢獄の処刑人、インターンシップ特別編集版、アンソニーのハッピー・モーテル [映画]

トマホーク ガンマンVS食人族を観た。 2015年、2時間12分。
西部の町で殺人と誘拐が起こる。現場に残された矢から先住民、それも食人を行う部族だと分かる。誘拐された者達を救出するため保安官と数名が部族のいる谷を目指す。

ブルータル・ジャスティスが面白かったS・クレイグ・ザラー監督の作品。
かなりどぎつい内容。みたいな事をレビューか何かでチラッと目にしていたので覚悟はして観た。どぎつい所は確かに有るがそれだけな映画でもない。ちょっと変わった西部劇。

人物描写が面白い。保安官は西部劇の保安官らしく、他のキャラクターも担っている役割らしい人物像ではあるけど、その一面だけではなく必ず何かがプラスされている。頼りなさそうな老人に思えて実は意外としっかりしていて頼れる人物だったり。荒っぽいカウボーイに思えて実はとても礼儀正しかったり。そういう所が面白いなあと思った。ブルータル・ジャスティスもそんな感じだった。

出演者は渋いと言うか通好みと言うか。そこも良かった。
デヴィッド・アークエットは分かったけどショーン・ヤングとマイケル・パレが出ていたのには気付かなかった。後で調べたら同じシーンに出ていた。



デンジャラス・プリズン ‐牢獄の処刑人‐を観た。 2017年、2時間12分。
不景気のため職を失った男はそれまでの不運な人生をやり直すためにドラッグの運び屋となる。仕事は順調で妻は身籠り出産を間近に控えていたがまたしても男に不運な出来事が起こる。

本作もS・クレイグ・ザラー監督作品。どんな映画か見当が付かないまま観たがヴィンス・ヴォーン無双の映画だった。
監督の個性の違いでリーアム・ニーソンやドウェイン・ジョンソンとかとはかなり異なった無双ではあるけどヴィンス・ヴォーンもめちゃくちゃ無双だった。その分バイオレンス描写はどぎつい。打たれ強くもあるのは意志の強さという事でもあるのだろう。

ヴィンス・ヴォーン、ジェニファー・カーペンター、ドン・ジョンソン、ウド・キアーは引き続きブルータル・ジャスティスにも出演。演じている役柄につながりは無いのだけどジェニファー・カーペンターはちょっとつながっているようにも思えてしまう。

3作品を観て過程をとても大事にする監督なんだなと思った。
クライマックスをド派手にして結果良ければ全て良しを良しとするのではなく。過程も結果と同じくらいに大事にしている。
なので上映時間は必然的に長くなるが苦には感じない長さだった。好みの問題で冗長と感じる人もいるだろうけど。自分はタランティーノの長さは苦手だし。



インターンシップ 特別編集版を観た。 2013年、2時間5分。
インターネット通販が主流の時代となり買い手と顔を合わせて仕事をする営業マンの男二人は職を失った。新たな就職先を探す内にグーグルのインターンの面接を受ける事を思い付き即座に実行する。

デンジャラス・プリズンのヴィンス・ヴォーンは強面の役を演じてとても似合っていたけどコメディ作品への出演も多く観ていなかった本作を観た。
主演の他に製作・原案・脚本も担当。主演コンビを組むのはオーウェン・ウィルソン。他にも有名コメディアンがチラッと出ていたりして楽しい。オラフの声がするなあと思っていたらジョシュ・ギャッドも出ていた。
憎まれ役を演じているのはアンソニー・ミンゲラ監督の息子のマックス・ミンゲラ。エル・ファニング主演の『ティーンスピリット』で監督デビューもしている。

アナログの時代ではやり手だったがデジタルの時代が来て取り残されてしまう中年男たち。デジタルの申し子たちの中でも要領の悪い子たちはいて落ちこぼれかけている。そんな世代の異なる落ちこぼれたちが一緒に頑張るコメディ。良く出来ていて面白かった。
アナログの時代では落ちこぼれで、デジタルの時代には取り残されて。そんな我が身を思うと笑っている場合では無いけど。



アンソニーのハッピー・モーテルを観た。 1996年、1時間34分。
療養を終え退院するアンソニーを出迎えてくれたのは親友のディグナン。ディグナンは早速強盗の仕事をアンソニーに持ち掛ける。

ウェス・アンダーソン監督の長編映画監督デビュー作。日本では劇場未公開。デビュー作にしてその作風を確立していた事が分かり今も変わりなく作り続けている。
日本では2作目の『天才マックスの世界』でこちらも劇場未公開ながら注目を集めて、そして3作目の『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』で一躍人気監督になった。という感じだったと思う。
オーウェン・ウィルソン、ルーク・ウィルソン兄弟の映画デビュー作でもある。二人のお兄さんのアンドリュー・ウィルソンも出演しているが本作より以前にデビューしている。

オフビートな犯罪コメディ。1996年の作品。1996年辺りのその前後くらいでエディ・マーフィ、ロビン・ウィリアムス以降のジム・キャリー、アダム・サンドラー、ベン・スティラー、ウィル・フェレル、ジャック・ブラックの世代が現れてきたかと思う。
エディ・マーフィ、ロビン・ウィリアムスの全盛期は完全に陽気で押しの強い笑いで、後の世代もそれを受け継いでいる所も有る。押しの強いコメディが主流の中でウェス・アンダーソン監督のコメディも陽気ではあるけど種類の違う陽気さで今で言うなら癒し系。世間で癒し系と言われる20年近く前からそれを先取りしていて、それでいておしゃれ。今観たら当たり前のコメディのように思えてしまうかもしれないが当時はどうだったんだろう。おしゃれなオフビートコメディと言えばジム・ジャームッシュが偉大な先輩としているが、ウェス・アンダーソンはそこに可愛らしさを付け加えて成功したように思う。
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スパイダーマン東映TVシリーズガチャガチャ

東映スパイダーマンのガチャガチャが早速届いた。
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レオパルドン
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背中のマーベラーの名残が可愛い
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このポーズのが是非欲しかった。カッコいい。
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きょうのポストカード(エイリアン2) [映画のポストカード]

BSプレミアム本日昼の1時からの映画はエイリアン2
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先週のしんちゃん

チョコビの新CM
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腕ひしぎ三角固め公園
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春日部にはいろんな公園が有るらしい
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ミッドウェイ、荒野のコトブキ飛行隊完全版、TENETテネット、メメント [映画]

ミッドウェイを観た。
1941年12月の日本軍の真珠湾攻撃から1942年6月のハワイ諸島北西ミッドウェイでの日米海戦で太平洋戦争の戦局は大きく変わる。

海戦のシーンはローランド・エメリッヒ監督得意のディザスタームービー並みの大迫力で見応えが有る。なだけに戦争エンタメ映画として観ていいものなのか、実録戦争映画として観なければいけないのか。そこら辺の判断が付かずにモヤモヤしてしまう。それは日本軍が敵役という事が大きいのだろう。
ミッドウェイ海戦という重要な局面をピンポイントを見ただけではその戦いで勝った負けただけになってしまうのではないだろうか。そうなると勝った方の言い分が全て正しくて負けた方は全て間違っているという事にもなりかねない。勝った方が間違っている事も有るだろうし負けた方が正しい事も有るだろうし。そこは難しい所ではあるけど、その一つの戦いの中にその戦争の全てが集約されている。そういう作品ならいいのだろうけど。



荒野のコトブキ飛行隊 完全版を観た。
その昔地面に穴が開いて水が枯れ果てた荒野の世界イジツ。空に穴が開いてレシプロ戦闘機とそのパイロットたちがイジツの世界にやって来て多くの物を与え穴が閉じる直前に帰っていった。イジツの人たちは飛行機で飛ぶ事が生きる事の一部になっていた。

テレビシリーズの総集編的な映画化。テレビシリーズは未見なので内容がよく分からない所も有ったがとにかく空中戦のシーンが凄かった。本作もミッドウェイも空中戦においてはフルCGなのだろうと思うがアニメ作品と実写作品の見せ方の違いも楽しめる。特には本作の最後の市街戦は凄かった。テレビアニメでこんな事よく出来たなあと感心するしかないが劇場版で追加されたのかもしれない。

話としてはSFでも有り、そう考えると戦国自衛隊から着想を得たところも有るのかなあと思う。

レシプロとはレシプロエンジンの事。プロペラと同じ意味なのかと思っていた。reciprocatingが往復運動を意味するらしい。ピストンエンジンと同じだけどレシプロ戦闘機と言うのは言い方としてピストンよりレシプロの方がなんとなくカッコいいからだろうか。
レシプロエンジン(ピストンエンジン)の中でも燃料の違い(?)でガソリンエンジンとディーゼルエンジンに分かれる。自動車、バイクでは今でも主流(電気自動車が今後どうなっていくのか)で飛行機ではより速く飛ぶためにジェットエンジンが主流となりレシプロエンジンは小型のプロベラ機で使用されているという事。将来的には電気飛行機の時代も来るのかもしれない。
本作に出てくる日本軍のレシプロ戦闘機は時速500km~600km辺りがほとんど。https://kotobuki-anime.com/aircraft/マッハ超えるよりそれくらいの速度の方が映画として戦闘機の空中戦の動きをしっかりと見せられるのかもしれない。

藤原啓治さんと矢島晶子さん共演作。劇場公開されたのは本作が新しいけどお仕事という事で言えば原恵一監督のバースデー・ワンダーランドが最後の共演作になるのだろう。でも2020年にも共演作が観られて良かった。
と言ってもお二人が声の出演されていた事を知らず、もしかしたら藤原さんかもしれないと思いつつも矢島さんがお色気むんむんの大人の女性役だった事も有ってエンドクレジットまで気付かなかった。



TENET テネットを観た。
未来から送られてきた時間を逆行する銃弾。やがて行われるかもしれない大規模な時間の逆行は世界を破滅させる危険が有った。

クリストファー・ノーラン監督の007といった感じ。ミッション:インポッシブルというより007に近い感じがしたのはノーラン監督が英国人だからだろうか。
本家の007では絶対やらないSF作品。ジェームズ・ボンドも月には行ったか。キングスマンならやりそう。
ただのタイムトラベルでも充分だった様な気もするが、そこはノーラン監督なので過去に行った者には制約を加える。その制約が話を面白くすればいいんだろうけどただ余計にややこしくなっただけな様な気がする。制約が曖昧な所も有ったし。あの女性だけは何故普通に行動出来るのだろう?屋内だとセーフなような感じだったけど屋内でもなかったし。
その制約のノーラン監督のイメージする所は大きな流れに抗う鮭の遡上なのではないかと勝手に想像して勝手にイメージを共有している。昔の思い出で言えば流れるプールの向きに逆らう感じ。

CGには極力頼らないノーラン監督だけあってジャンボジェット機も実際に爆発させている。ヤン・デ・ボン監督の『スピード』ではジャンボジェット機の爆発はガラスに映る爆炎とそれを見る人物の表情で経費削減をしていたのを思い出す。ジャンボジェット機爆発させるとどれくらいお金が掛かるのだろう。

デジタル撮影を好まないノーラン監督だから本作もフィルムでの撮影なのだろうか。多分そうだと思うのでエンドクレジットでネガティブカッター、モー・ヘンリーの名前を探そうと思ったけど途中でボーっとしてしまったので見つけられず。名前が有ったのかどうか分からない。
モー・ヘンリーの名前が見られるのはNETFLIXのマーティン・スコセッシ監督のボブ・ディランのドキュメンタリー作品『ローリング・サンダー・レビュー/マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説』が一番最近のものみたい。



メメントを観た。
最近の記憶が消えていってしまう記憶障害を持つレナードが妻を殺害した男に復讐するがレナードは復讐した記憶も消えていってしまう。

シネクイント、≪シネクイント復活2周年特集上映≫にて。個人的にはいまだにシネパレスの印象のままではあるけど。
2000年のクリストファー・ノーラン監督作品。日本での公開は2001年。当時トリッキーな構成で評判を呼んだ作品でノーラン監督を一躍有名監督にした。
ものすごく久し振りに観たらあんまり理解は出来なかった。当時もよく理解は出来ていなかったのかもしれない。トリッキーな所を面白いと感じていただけなのかも。
結果が前に提示されてその結果に至った理由が後で明かされる。なので前に提示された結果を覚えておかないといけない。そして話を自分の頭の中で組み立てていかなければならない。加齢とともにそいういう複雑な事が難しくなっているのかもしれない。

お気に入りの俳優は続けて使うノーラン監督だけど本作のガイ・ピアース、キャリー=アン・モス、ジョー・パントリアーノは本作だけ?
ノーラン監督の一番のお気に入りはやはりマイケル・ケインなのだろう。TENETテネットにも当然出演。
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きょうのポストカード(エイリアン) [映画のポストカード]

BSプレミアム今晩9時からの映画はエイリアン
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MOVIXさいたまへ

TENETテネットはグランドシネマサンシャインのフルサイズのIMAXで観たかったけど、いい席が取れなかったのでそれならばとMOVIXさいたままで行ってドルビーシネマで観た。何と比較出来るわけでもないのでドルビーシネマが良かったのかどうかは分からない。
MOVIXさいたまの入り口にガチャガチャ(ガチャポン、ガシャポンでは無くガチャガチャ世代)が有って下の目立たなそうな所に有ったのを目ざとく見つけた。
https://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4549660478393000
見つけたらガチャらざるを得ない。1回500円。500円のガチャガチャは今までやった事が無いけど2回も回して、で、ダブるという。結局amazonで4個コンプリートのセットをポチらざるを得なかった。
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きょうのポストカード(フェイク) [映画のポストカード]

本日のBS-TBS21時からの映画はフェイク。
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写真の並びと名前の並びが逆になってしまう問題はやむを得ないのか。
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大長編ドラえもんVOL.24 のび太のワンニャン時空伝 [大長編ドラえもん]

大長編ドラえもんVOL.24 のび太のワンニャン時空伝
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2004年9月25日初版第1刷発行
165ページ(本編)

【行き先】
現代ののら犬、のら猫たちが時空を移動して超文明社会を作り上げた2億9999万9000年前の地球、ワンニャン国。


【使った未来の道具】
かべかけ犬小屋
タケコプター(24)
自動買いとり機
無料フード製造機
どこでもドア(13)
スモールライト(9)
タイムマシン(10)
スペアポケット(8)
進化退化放射線源(4)
タイムコンパス
わんにゃんごっこつけ耳
ミス・シャミーへのプレゼント(花束、鈴付きペンダント、ぬいぐるみ、どら焼きなど)
念力目薬
瞬間接着銃(3)
着せかえカメラ(6)
名称不明のスリーピングバッグ(2)
光る棒(名称不明)
もぐら手袋
名刀電光丸、VOL.3大魔境の時の秘剣電光丸とは類似品だろうか。
かるがる手袋
ビッグライト(8)


【大長編での登場キャラクター】
イチ、のび太と知り合ってすぐに友達になったのら犬。3億年前の世界でのび太によって進化させられる
ズブ、雨の日に保護されたのら猫。その時にズブぬれだったからズブ
ミス・シャミー、ワンニャン国の歌姫
ハチ、ワンニャン国のイチによく似た犬。仲間のチーコ、ブルタロー、ダクの親もネコジャーランドで行方不明になっているために一緒にネコジャーランドの秘密を探る
ネコジャラ、大富豪。ネコジャーランドを作る。フルネームはネコジャラ左ヱ門之丞景虎、ワンニャン国の次期大統領と言われている
ワンニャン国大統領


【コミックスからの登場キャラクター】
のび太のママ
のび太のパパ


【その他】

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大遅刻
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メガネをかけているという事はママの方のおばあちゃんなのだろうか。
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スペシャルゲスト
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