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ショウビズトゥデイ 1994年1月8日 [ショウビズトゥデイ]



全米映画興行成績ベスト10
"BEETHOVEN"S 2ND" 『ベートーベン2』
"THE PELICAN BLIEF" 『ペリカン文書』
の2本が前々週初登場。

"GRUMPY OLD MEN" 『ラブリー・オールドメン』
"TOMBSTONE" 『トゥームストーン』
の2本が前週初登場。

"GHOST IN THE MACHINE" 『ヴァイラス』(監督レイチェル・タラレイ、主演カレン・アレン)
が今週初登場。


インタビュー
デンゼル・ワシントン 『ペリカン文書』
ヴァル・キルマー 『トゥームストーン』
チャールズ・グローディン 『ベートーベン2』
ウォルター・マッソー&ジャック・レモン 『ラブリー・オールドメン』
ダリル・ハンナ "ATTACK OF THE 50 FT. WOMAN『ダリル・ハンナのジャイアント・ウーマン』(テレビ映画)

MUSIC
バーブラ・ストライザンド 24年振りのコンサートをラスベガスで開催。


先日チャールズ・グローディンが亡くなられた。享年86。個人的にはなんと言っても『ミッドナイト・ラン』のデュークがとても印象深い。そんなに出番は多くなかったが『デーヴ』も良かった。
1994年以降しばらくの間映画界からは遠ざかっていたが、allcinemaによるとその間はTVショーの司会やテレビ番組で政治評論家として活動していたのだとか。政治評論家の時もこの時のインタビューの様に真面目な顔してふざけた事も言っていたのだろうか。真面目な事を言っていてももしかしてふざけてるのかも?と思われていたりして。
ご冥福をお祈りいたします。



ムービー・アナリスト、マーティン・グローブが選ぶ1993年ベスト10
『めぐり逢えたら』
"MUCH ADO ABOUT NOTHING"『から騒ぎ』
"THE WAR ROOM"『クリントンを大統領にした男』
『ピアノ・レッスン』
『日の名残り』
『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』
"SIX DEGREES OF SEPARATION"『私に近い6人の他人』
『逃亡者』
『永遠(とわ)の愛に生きて』
"SCHIDRER'S LIST"『シンドラーのリスト』

便乗してショウビズトゥデイで紹介された中から個人的な1993年ベスト17(順不同)
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
『恋はデジャ・ブ』
『デーヴ』
『ジュラシック・パーク』
『ザ・ファーム/法律事務所』
『ザ・シークレット・サービス』
『逃亡者』
『ハード・ターゲット』
『ボビー・フィッシャーを探して』
『ブロンディ/女銀行強盗』
『バラ色の選択』
『クール・ランニング』
『ルディ/涙のウィニング・ラン』
『カリートの道』
『パーフェクト・ワールド』
『ミセス・ダウト』
『天使にラブソングを2』

ついでに1992年のショウビズトゥデイで紹介された中からベスト12(順不同)
『ゆりかごを揺らす手』
『ドク・ソルジャー/白い戦場』
『いとこのビニー』
『リーサル・ウェポン3』
『プリティ・リーグ』
『レイジング・ケイン』
『許されざる者』
『ウィンズ』
『スニーカーズ』
『ボディガード』
『アラジン』
『ア・フュー・グッドメン』

1991年は2月の途中くらいからベスト9(順不同)
『羊たちの沈黙』
『ジェイコブス・ラダー』
『バックドラフト』
『ロビン・フッド』
『ターミネーター2』
『ハートブルー』
『ザ・コミットメンツ』
『プラスティック・ナイトメア/仮面の情事』
『JFK』

当時観て面白かった印象が更新されていないので今観たら今イチだったり、当時今イチに思えていた作品が今観たらめちゃめちゃ面白かったりするかもしれない。

おおむねミーハーな大ヒット作品が並ぶ。コケたり酷評されたりした作品も有るが。思い出込みの昔は良かった論で過大評価になってしまっているかもしれないが当時の大ヒット作品は面白かった。
2000年代に入ってハリー・ポッターやアメコミヒーローなどの人気シリーズが興行記録を次々と打ち破っていったがあくまで人気シリーズの内の1本という事で、大ヒットしたとはいえその作品が単独で面白いかと言うとその判断は難しくなっているのではないだろうか。
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スタンド・バイ・ミー (3).JPG
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