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復讐捜査線 [ハ行の映画]


Edge of Darkness - 映画ポスター - 27 x 40


『復讐捜査線』
“EDGE OF DARKNESS” (2010・イギリス=アメリカ) 1h56
監督 : マーティン・キャンベル
出演 : メル・ギブソン、レイ・ウィンストン、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ジェイ・O・サンダース







娘を目の前で殺された刑事。娘が殺された理由は自分にあったのかそれとも別の理由があったのか。刑事の執念の捜査が始まる。



新宿ミラノ1で上映してる!という事で初日に鑑賞。多分1週目だけなんだろうと思って。
新宿ミラノの上映スケジュールを見るとやはり1週目だけの模様。
今週末からは『ハリー・ポッター』に戻るのでも無く。ひょっとして『モールス』?かと期待したけど意外な作品をミラノ1では上映。

初日という事で鑑賞後出口にはぴあの調査隊。雑誌は無くなってしまったけど、ネットで映画上映スケジュールと満足度調査は継続中。
http://weekly.cinema.pia.co.jp/loginm.php



メル・ギブソン主演作を再びミラノ1で観る事が出来た。という感慨深さだけで満足度は十分に満たされてしまう。
メル・ギブソンにミラノ1は良く似合う。

映画は単なる復讐モノなのかと思っていたけど、予想以上にデカいヤマに発展。
デカ過ぎて復讐モノとうまくマッチしなかった感は無きにしも非ずだけど、そのミスマッチな意外性が個人的には面白かった。

父親が娘のために復讐を為す。その復讐モノとしてのテンションの高さは最後まで維持されていたと思う。
それはなぜなら復讐するのがメル・ギブソンだから。という事で納得。
グリーンピース的な人をボコボコにするシーンだとか、悪者にお徳用牛乳瓶いっぱいの危険物質をドバドバとかけるシーンだとか。さすがメル・ギブソン。



政府のゴタゴタもみ消し人役は当初ロバート・デ・ニーロだったとか。という情報は確かショウビズ・カウントダウンで得たような。
レイ・ウィンストンも良かったんだけど、メル・ギブソンとのやり取り渋くてかっこ良かったんだけど、デ・ニーロ情報があると頭の中でレイ・ウィンストンがデ・ニーロにすり替わっていたりする。

で、スクリーンを見るとレイ・ウィンストンが時折アンタッチャブルの山崎さんに見えてくるのが本当に困った。



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テンプラ・ソバ・ニーロ


xml_xslさん、niceありがとうございます。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-08-03 20:44) 

hash

>メル・ギブソンにミラノ1
いいですねぇ。

ワーナー映画ながら、ワーナー・ジャパンは公開する気がなかったようなので、観ることができたのは、某お騒がせ企業のおかげかなどと思うと、複雑な気分ですが、とりあえず豪快なM・ギブソンを観られて良かったです。
by hash (2011-08-15 01:11) 

テンプラ・ソバ・ニーロ

hashさん、おはようございます。
良かったですミラノ1で観られて。上映作品の都合上6日間だけの上映でした。後はやはり旧シネマミラノへ。

メル・ギブソンの個人の事情が様々な大人の事情へと発展してしまうのもスターゆえだからなのでしょうね。
今後の予定を見ると大作映画への復帰はまだのようで。
ジョディ・フォスター監督作の「ビーバー父さん」はセラピー、リハビリ作品な感じが興味深いです。
by テンプラ・ソバ・ニーロ (2011-08-15 09:19) 

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