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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 31 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介

"THE NEGOTIATOR" 『交渉人』
監督 : F・ゲイリー・グレイ
出演 : サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、デヴィッド・モース、J・T・ウォルシュ、ポール・ジアマッティ

"THE PARENT TRAP" 『ファミリー・ゲーム/双子の天使』
監督・脚本 : ナンシー・マイヤーズ 製作・脚本 : チャールズ・シャイア
出演 : リンゼイ・ローハン、デニス・クエイド、ナターシャ・リチャードソン

"THERE'S SOMETHING ABOUT MARY" 『メリーに首ったけ』


全米興行成績トップ10

"MAFIA!" 『マフィア!』

"DISTURBING BEHAVIOR" 『洗脳』
監督 : デヴィッド・ナッター
出演 : ケイティ・ホームズ、ジェームズ・マースデン、ニック・スタール、ウィリアム・サドラー

"SAVING PRIVATE RYAN" 『プライベート・ライアン』

の3本が初登場。


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ズボンのファスナーを閉める際には常に細心の注意が必要な事が学べる『メリーに首ったけ』は全男子必見の作品と言える。
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『リーサル・ウェポン4』以降ジョー・ペシは長いお休みに入る。1990年代が忙し過ぎたのかもしれない。
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『サイクロンZ』『ポリス・ストーリー 香港国際警察』『奇蹟 ミラクル』 [映画]

『サイクロンZ』 1988年、香港、1時間34分。を観た。
女好きの弁護士ジャッキーは一方でカンフーの達人でもあった。水質汚染訴訟被告の弁護を受け持ったジャッキーは訴訟を取り下げさせるために原告である養魚場の女性社長イップに近付こうと仲間のウォンとトンの助けを借りる事にした。

大分昔の事になるかもしれないが一度は観ているはずだと思っていた。内容をほぼ覚えていなくて初見に近い感じで新鮮な気持ちで観れたのは良かったけど、もしかしたら今まで観た事なかったのかもと思える程に覚えていなかった。

サモ・ハン、ジャッキー、ユン・ピョウの三人が揃って出演している今までの所での最後の作品だとか。
ユン・ピョウは本作以降もサモ・ハンともジャッキーとも共演作品は有るし、サモ・ハンもジャッキー主演作品の監督やアクション監督をしたりしてるので絶縁状態ではないと思いたい。
しかし本作での三人揃ってのファイトシーンは流石だった。バチバチにパンチ、キックを三人で乱れる事の無いコンビネーションで打ち合って、それでいてその中にコミカルな動きも入れるという。面白かった。
面白かったと言えば悪徳社長を演じたユン・ワー。本作を語る時に必ずユン・ワーが面白いと言われると聞いた様な気がするが確かにクライマックスのアクションシーンではジャッキーとベニー・ユキーデとの『スパルタンX』に続いてのファイトも凄かったけどそれに負けないくらいに印象的な活躍をしていた。



『ポリス・ストーリー 香港国際警察』 1985年、1時間40分。を観た。
香港警察チェン・カクー刑事は香港最大の麻薬組織のボスの逮捕に貢献したヒーローとして祭り上げられるが組織はチェン刑事を陥れ殺人者の濡れ衣を着せた。

こちらは2年前に新文芸坐で観ているので内容は大体覚えていた。

マギー・チャンの扱いが雑。まだデビューして間もない頃らしい。でも堂々としていて可愛らしくて大器の片鱗を感じさせる。2004年から女優としての活動はしていないのだとか。



『奇蹟/ミラクル』 1989年、香港、2時間7分。を観た。
20世紀初頭の香港。職探しにやって来た心優しい青年コウは早々に詐欺師に騙され無一文になってしまう。なけなしの金で花売りのマダム・ローズからバラの花を買ったその日にコウはギャングのボスになった。

いつ以来かは分からないが久し振りに観る。
ジャッキーのお気に入りの作品。ハートフルなドラマをシリアスになり過ぎず、かといってドタバタなコメディとしても羽目を外し過ぎずに上品な作品になっていると思う。
撮影テクニックに凝っている所も有ってそれが成功している。
クライマックスにはアクションも用意されていて、ジャッキーの作りたい映画は派手なアクションだけじゃなくドラマも有って笑えるところも有ってというその理想が形になっているのではないだろうか。



ジャッキーの最新主演作品『ライド・オン』の公開(5月31日)とジャッキーの映画主演50周年を記念した"ジャッキー・チェン〈4K〉映画祭"にて。
109シネマズ木場では3本立て(それぞれ1本ずつの料金)で観られる上映スケジュールになっていたので1日でいっぺんに観た。
ジャッキーの映画はどれも一緒じゃん。と言われる事も有るかと思うがそんな事はなくてやっぱりそれぞれの違いはあって、その事が分かる三作品だったのではないかと思う。

『サイクロンZ』はサモ・ハンが監督。『ポリス・ストーリー』『ミラクル』はジャッキーが監督。
サモ・ハンの作品のアクションの方がパンチ、キックの一発一発が重いように感じられた。スピードは変わらない。効果音とかが微妙に違ったりするのだろうか?

サモ・ハン、ジャッキーはアクションシーンをどの様に撮影していたのだろう?
編集が上手いのは両者ともだけど、編集するには素材が必要でどの様なアクションにするのか撮影前に入念に設計して編集の事も考えてアップだったりアングルを変えた何種類かの引きのカットを撮影していたのだろうか。
当時の香港映画でそこまで細かく考えて絵コンテとかも書いて撮影に臨むのかと考えれば勝手な先入観からするとそれは無さそうに思える。
昔、ジャッキーの撮影現場に密着取材したテレビ番組を見て、ジャッキーがその日の撮影を終えた直後くらいに現像されたフィルムを編集されていた。それが日課みたいな感じで。その編集の際に出てきた必要なカットや足りないカットを追加撮影していたんじゃないだろうか。あくまで勝手な想像だけど。
どんな映画でも編集の段階で欲しいカットが無い。という状況は有るとは思うが。そんな時に即座に追加撮影が出来るシステムになっていたのか。
『ポリス・ストーリー』冒頭のカーアクションくらいになると一発勝負なので入念に撮影プランを立てていたのだろう。そこまで大掛かりではないアクションシーンだったらサモ・ハンやジャッキーのアクションチームならどんなカットが必要かは分かっていて追加の撮影もそんなに必要ではないのかも。
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きょうのポストカード(ジャッキー・チェン4K映画祭) [映画のポストカード]

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現在大好評開催中の"ジャッキー・チェン4K映画祭"入場特典。

映画祭開催を記念してセブンイレブンでネットプリント(1枚300円)が出来るので試しに。https://www.fapri.jp/secret/item/4k-jackie
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写真のL判サイズなのでポストカードより小さい。
向かって左のポスターの画像は自分で選べるが右のシーンの画像はランダムで印刷される。


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『殺人鬼の存在証明』『幻の湖』 [映画]

『殺人鬼の存在証明』 2021年、ロシア、2時間18分。を観た。
1981年、ソビエト連邦。解決が遅れる殺人事件の捜査に別の連続殺人事件解決の立役者であるイッサが新たな責任者として加わる。イッサは本件も他の事件と同一犯の連続殺人であると見立て1988年に犯人が逮捕され終身刑となったが1991年に酷似した手口の新たな生存する犠牲者が出て誤認逮捕であった事が分かり捜査は振り出しに戻った。

ネタバレ有り。

ソビエト連邦の崩壊が1991年。その10年前から物語は始まる。民主化や改革が進められようとしている中で権力の腐敗は正される事は無く結局それが捜査にも支障を来していた。という事にしたいのかも。ある意味で現政権を擁護しているのかなあとも思いながら観ていたが物語は犯罪サスペンスとして予想していなかったツイストをする。
正義を求めようとする者たちは復讐という形で悪を罰するのではなく、犯人の自白を取りタイトルに有るように殺人鬼の存在を証明しようとする。そのために長い年月をかけて周到な準備を行うのがミステリーサスペンスとしては面白かったけど随分とまどろっこしい事をするなあとも思った。
そこまでしておいて最後は私刑という形での復讐になってしまうけど犯人の存在は証明されたのでそれで満足したのか。



『幻の湖』 1982年、日本、2時間44分。を観た。
滋賀県、琵琶湖の畔の繁華街に勤める尾坂道子。休日には愛犬シロと共に琵琶湖湖岸をランニングし湖岸全周を走破する事を目標としていた。
琵琶湖にたたずんでいるとどこからか聴こえてくる笛の音に悠久の時の流れを感じる道子は1年後には目標を達成しどこかの誰かと幸せな結婚をする事を夢見ていた。そんな道子に思いもしなかった重大な事件が起こる。

新文芸坐、"橋本忍アンコール「橋本プロ」の時代"にて。
本作と『砂の器』『八甲田山』を上映。本作と『八甲田山』は未見。本作が上映時間が合ったので観た。
以前からどこかで上映される度に観ようかなと思いながら名脚本家橋本忍さんが遺した珍作と言われる評価と長い上映時間にまた今度でいいかと伸ばし伸ばしになっていた。
褪色したフィルムでの上映。全体的に赤みがかっていたがこれはこれで昔の作品を観ている気分に浸れるので問題には感じなかった。交通標語「やさしく走ろうTOKYO」を久し振りに見て懐かしかった。
やさしく走ろうTOKYO ステッカー デカール 並行輸入 (15.7cm*4cm)

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  • 出版社/メーカー: ラグナオンライン
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ブルーレイ、DVD化されている高画質バージョン(アマゾンでも配信視聴出来る)も観てみたい気はする。主役の南條玲子さんが美人だったので綺麗な画質で拝見したい。シロも可愛かった。犬種はなんなんだろう?
ただもう映画館で観るのはいいかなと思う。珍作という評価で確かにそうではないとは言い切れないが、珍作である事を嘲笑するのを目的としている人達が何名かいてそのくすくす笑い、時に大袈裟な爆笑が不愉快に感じた。これまでに自分も気付かずにそういう事をしていたかもしれない。猛省したい。
多分本作が上映されると毎回そのような事になるのだろうと思う。本作は1982年の本公開以来長らく日の目を見る事は無く、それが1996年に某雑誌に取り上げられ珍作として注目を浴びるようになり映画館での上映もされるようになったのだとか。ウィキペディアより。1996年は映画評論家水野晴男さんがマイク・ミズノ監督作品として『シベリア超特急』を発表した年。その余波が本作にも及んだのか?
『シベリア超特急』シリーズは未見だけど水野晴男さんが珍作の評価を受け容れ、むしろその事すら楽しんでシリーズを作り続けていたように思う。本作の場合は橋本忍監督は本作と本作への評価についてどのように思っていたのだろう?

橋本忍監督の意図する事が観客に伝わりづらいのが問題なのかと思う。戦国時代(恐らくそれよりも以前)から女性は主に男から搾取され利用される側の立場にいて、それは1982年当時の現在でも変わっていなかったが時代は少しずつでも変わっていて搾取、利用される側からの脱却も出来るであろうと。やがて遥か未来に琵琶湖が消滅してそんな時代の流れも忘れられてしまうのかもしれないが宇宙に漂う笛だけはかつて存在した琵琶湖の上空に残り続けてその先の歴史も見続けるであろうと。そういう意図だったのかなと想像してみる。
ランニングによる追走シーンが珍作マニアの方たちにはご馳走になっているようで。またウィキペディア情報になってしまうが橋本忍監督が大の競輪ファンだったという事で自転車をランニングに置き換えて競輪で見られるスリリングな駆け引きを表現しようと試みたのではないだろうか。スリリングにならなかったのが辛い所ではある。
男女の真剣勝負を殴り合いでやるのはその当時はまだ無理だと思われたのか。現在なら両者ボロボロになるガチの殴り合いでもいけるのかも。そこら辺も時代の流れ、移り変わりが有る。

室田日出男さんも出ていてやっぱりジョシュ・ブローリンと重なって見えた。見た目がそっくりなわけではないけどなんとなく雰囲気が似ている様に思える。

1982年は明菜ちゃんの「少女A」が大ヒットの年。本作の中でレコード店のシーンで結構長めに曲が流れていた。「少女A」の歌詞の中でも女性の自立、意識の変化という意味で少しずつ変わっていっているのかなと思う。
明菜ちゃんかわええ。

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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 30 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介

"SAVING PRIVATI RYAN" 『プライベート・ライアン』
製作・監督 : スティーヴン・スピルバーグ
出演 : トム・ハンクス、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、バリー・ペッパー、ジェレミー・デイヴィス、マット・デイモン

"MAFIA!" 『マフィア!』
監督・脚本 : ジム・エイブラハムズ
出演 : ロイド・ブリッジス、ジェイ・モーア、クリスティナ・アップルゲイト

"MADELINE" 『マドレーヌ』


全米興行成績トップ10

"THERE'S SOMETHING ABOUT MARY" 『メリーに首ったけ』

"THE MASK OF ZORRO" 『マスク・オブ・ゾロ』

の2本が初登場。


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『流転の地球 -太陽系脱出計画-』『リンダはチキンがたべたい!』『革命する大地』 [映画]

『流転の地球 -太陽系脱出計画-』 2023年、中国、2時間53分。を観た。
太陽の活動が終息期に入りやがて激しく膨張し地球は飲み込まれるであろうとの観測の下で人間たちは地球エンジンを設置し太陽系からの脱出を選択した。しかし自然の摂理として地球滅亡の運命を受け入れデジタルの世界で生き残る事を主張する者達の脱出計画への妨害が激しさを増す。

池袋シネマ・ロサにて。

ロードショー公開時に観ようかと思っていたけどシリーズ作品らしいので躊躇っているうちにロードショーは終わってしまった。前作『流転の地球』は多分ネットフリックスで観ているはずだけど内容を殆んど覚えていない。かといって前作を観直すのも面倒臭い。
結局観直さないままロサで一週間限定で上映されたので観た。
もしかして続編じゃなくて地球の絶対的な危機を描く物語的に関連性の無いシリーズ作品なのかなと思って、観始めたらどうやらそんな感じなので終わるまで前作との関連は無いと思っていたけど本当は前作の前日譚と知ってやっぱりシリーズ作品は予習復習が何より大事と思い知った。終盤でちょっとよく分からない感じになったのも前作を観ておくか覚えていればしっかりと理解が出来たのだろう。
これからもシリーズものは予習復習を面倒臭いと思うものは観ない方がいいのかもしれない。

ン・マンタによく似ている人がちょっとだけ出ていて、でも亡くなったはずだから(2021年没)別人だろうと思っていたがどうも本人らしい。覚えていなかったけど前作にも出演していたのでその時の映像が使われていたのかも。

中国映画界のCG技術の進歩が凄まじい。人口14億人の人海戦術の強みが有るのだろうと思われる。しかし中国も人口減少の傾向らしい。今後更に一人っ子政策の影響が顕著に出てくるだろうし。
本作では相当無茶に思える物理的な危機回避とデジタルな新世界への道を選ぶ二つの選択肢が有るが現在の中国の急速なデジタル化からするとデジタル世界の方を選ぶのかもしれないなあと思う。
デジタルだからと言って現実世界と全く繋がりが無くなるわけではない。とはされていて、そこら辺の別次元の存在はちょっと『インターステラー』みたいな感じではあった。



『リンダはチキンがたべたい!』2023年、フランス=イタリア、1時間16分。を観た。
少女リンダは亡き父の思い出でもあるパプリカチキンが食べたいと断固主張する。

リンダも母親も主張が強い。周りに迷惑をかけてでも主張を押し通そうとする。
労働者ストライキが物語に関わってくるが本作もそういう話だったんだろうと思う。主義主張を通すためなら実力行使で、そのための違反行為も主義主張を押し通した者勝ちでうやむやにする事が出来ると。
欲しいものは誰かにねだるのではなく自分の手でなんとしてでも勝ち取れと。国歌でもその様な事が歌われるフランスならでは。

リンダの強硬な主張が通用しないのが伯母さん(母親のお姉さん)であり、だからリンダは伯母さんの事を苦手に思っているのか。そんな伯母さんは妹(リンダのお母さん)のわがままにはつい言う事を聞いてしまい、リンダのお母さんはリンダに対してちょっと甘いという人間関係がジャンケンのグーチョキパーの様で面白い。

アニメーションとしての表現は独特。少ない線と色とでアニメーションとアートの間くらいが表現されていたと思う。



『革命する大地』 2019年、ペルー、1時間51分。で寝た。
ペルーの近代史、主に農地改革についてのドキュメンタリー。
スペインによる植民地時代から続く農園主(スペイン人)の横暴的な搾取に苦しむ小作農者。スペインからの独立を宣言してもその封建的な制度は変わらなかった。そしてキューバで革命が起こり東西冷戦の一方の大国アメリカはその革命の波が南アメリカ全土に及ぶ事を恐れペルーの政治に介入していく。という所で睡魔に散った。本当にアメリカが介入したと本作で言及されていたのか、それは睡魔で虚ろになっていた自分の勝手な想像かもしれない。まあ多分介入していたとは思う。
そこからどういった事が事が言われていたのか、終わりの方は目が覚めてぼんやりと見ていて、軍事政権によって成し遂げられた農地改革だったが軍事政権が崩壊した後も様々な問題を現在にも残したままなのだ。という事みたい。確かに農地の問題以外にもペルーが抱えている問題は麻薬だったり権力の腐敗だったりと色々と有るみたいだし。

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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 29 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介

"THE MASK OF ZORRO" 『マスク・オブ・ゾロ』
監督 : マーティン・キャンベル
出演 : アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

"THERE'S SOMETHING ABOUT MARY" 『メリーに首ったけ』
製作総指揮・監督・脚本 : ボビー・ファレリー/ピーター・ファレリー
出演 : ベン・スティラー、キャメロン・ディアス、マット・ディロン、リー・エヴァンス、クリス・エリオット

"ARMAGEDDON" 『アルマゲドン』


全米興行成績トップ10

"MADELINE" 『マドレーヌ』

"SMALL SOLDIERS" 『スモール・ソルジャーズ』

"LETHAL WEAPON 4" 『リーサル・ウェポン4』

の3本が初登場。


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