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マキデッド [ヒロ]

~現在~

ハイパークローンMAKIDAI 「死ね。俺の地獄突きで」

HIRO 「MAKIDAI、てっ、てめえ」

ハイパークローンMAKIDAI 「シュッ!」

HIRO 「うごぶごおうあおごぶわあうおうあっ!」






~3か月後~

ハイパークローンMAKIDAI 「なーギュー行かねー」

ヒューマンハイブリッドHEBI 「おう、行く行く」

ハイグレードロボMAKIDAI 「やきすー?やつまー?」

NEWハイパークローンHIRO 「決まってんだろ、今日の気分はやきすーだ」

ハイパークローンMAKIDAI・ヒューマンハイブリッドHEBI・ハイグレードロボMAKIDAI 「さすがHIROさん、即決ぅー」

NEWハイパークローンHIRO 「へへっ、まあな」

B・C 「あー俺らもはやく死にてー」



おしまい

デッド ミーツ マキダイ [ヒロ]

~現在より15分前~

HIRO 「てめえはMAKIDAIなんかじゃねえっ!何もんだっ!」

MAKIDAI 「ふはははははっ、ふはっ、ふはっ、ふわははははははっ」

HIRO 「よーし、いいぞぉその調子だ」

MAKIDAI 「うひょっ」

HIRO 「ちっ、駄目だ、またツボったか」

MAKIDAI 「うひょひょひょひょ~ん…わははははっ」

HIRO 「MAKIDAI!よくぞ持ち直した!それでこそMAKIDAIだ!」

MAKIDAI 「俺はMAKIDAI。いやハイパークローンMAKIDAIだ。一度は死んだ身だが博士のクローン技術によって甦った」

HIRO 「な、何いっ!」



つづく

デッド マキダイ ソサエティ [ヒロ]

~現在より1時間前~

― 「ふははははっ、ふはっふはっふわはははははっ」

HIRO 「!っ、お、お前は…MAKIDAI!」

MAKIDAI 「うへっ、うへっ、うひょひょひょひょひょ~」

HIRO 「いや違う!お前の息の根を止めたのは間違いなくこの俺だ。てめえいったい何もんだ!」

MAKIDAI 「うひょひょひょひょ、…うひょ、うひょひょひょひょ~」

HIRO 「…お前、さては笑い上戸だな。何がツボにはまったのかは知らんが正体を明かせ!」



~3分後~

MAKIDAI 「…うっ、うひょ、うひょひょひょひょ~」

HIRO 「…」



~さらに5分後~

MAKIDAI 「…ふー、ふー、ふー」

HIRO 「そうだ、だいぶ落ち着いてきたぞ。よーしそのまま深呼吸だ。吸ってー吐いてー吸ってー吐くー」

MAKIDAI 「すー、はー、すー、はー、うっ、うひょっ、うひょひょひょひょ~」

HIRO 「…」



つづく

デッド エンド マキダイ [ヒロ]

~そのさらに2時間前~

HEBI 「…」



つづく

マキダイ オブ ザ デッド [ヒロ]

~現在より1時間前~

HIRO 「くそっ、誰だ、蛇、あ、HEBIの奴をこんな無残な姿にしたやつは」

―   「ふははははっ、ふはっふはっふわはははははっ」

HIRO 「!っ、…お、お前は」



つづく

デッド オア マキダイ [ヒロ]

~現在~

MAKIDAI 「シュッ!シュシュシュシュシュッ!」

HIRO 「うごぁっ!うぼごぼぐぼあああっ!」

MAKIDAI 「…死ね」

HIRO 「ま、MAKIDAIてめえ」

MAKIDAI 「シュッ!」



つづく

エグザイル = ヒト+ロボット+? [ヒロ]

ロボMAKIDAI 「しゅー、フジそば行くー、フジそばー」

B 「…」

蛇 「…」

B 「…!っ」

C 「なになに?」

B 「蛇がいる」

C 「なんでっ!?」

HIRO 「おすっ、お前ら新メンバーとはもう挨拶は済んだか?」

B・C 「HIROさん!」

C 「なんで蛇がいるんすか?」

HIRO 「バカ、蛇じゃねえ、HEBIだ。H、E、B、I、HEBIだ。俺らの新しい仲間だ挨拶しろ」

HEBI 「…」

B・C 「…ちーす、…よろしくー」

ロボMAKIDAI 「しゅー、しゅー」

HIRO 「ほら、ロボがロボットだって事ソッコーでバレたじゃん。あれは肌色がちょっと黄色すぎたんじゃねーかなーって思うんだけど。それはそれとして、バレたらバレたで意外と別方面からの受けが良くて新しいファン層を獲得出来ただろ。
そこで俺は俺の考え方が凝り固まっていた事を痛感した。俺らのパフォーマンスグループのメンバーが人間だけじゃなくったっていいじゃない。と」

B 「で蛇、あ、HEBIっすか?」

HIRO 「そうだ」

HEBI 「…」

C 「犬とか猫とかじゃなく?」

HIRO 「だってうちロボいるじゃん。ロボ見てキャンキャン、シャーシャー吠えるのをファンが見たらどう思うよ。メンバー間の関係サイアクーとか言われんだろ」

B 「え、ええ、確かにロボットと犬猫が仲良くなれそうなイメージは湧いてこないっす」

HIRO 「だろ。だから蛇、あ、HEBIだ。見ろ、ロボとHEBIを。もう付かず離れずの距離関係を構築している」

HEBI 「…」

ロボMAKIDAI 「びっくりどんきー行くー、しゅっ!」

HIRO 「そうだ!このメンバーなら行けるっ!富士そばやびっくりドンキーだけじゃねえ!俺たちは世界のどこまでだって行けるぞっ!」

B・C 「HIROさん、俺たちHIROさんについて行きます!世界のどこまでも!」

【完】


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マキダイ イズ ノット デッド? [ヒロ]

A 「なーギュー行かねー」

B 「あ、ああ…」

A 「なーギュー行かねー、しぶやーのまつやーでツタヤーのギュー行かねー」

B 「…」

C 「なになに?」

B 「いや、こいつ…」

HIRO 「おうっ、どうだ?ロボMAKIDAIの調子?」

B・C 「あっHIROさん」

B 「ヤバいっす。悪い方の意味でヤバいっす」

A(ロボMAKIDAI) 「わーいわーい、こーべランプてー行くー、わーいわーい」

B 「くそっ、牛丼なんかもう食えないのに。お前はもうプルトニウムでしか」

HIRO 「やめろっ!それは言うな。こいつが超小型原子力エネルギーで動いている事を誰にも知られちゃならねえ。それは博士との約束だ」

C 「でも…こんな金属感丸出しじゃロボットってすぐに」

HIRO 「仕方ねえ、ZIPとの契約が終わるまではこのロボットをMAKIDAIだと言い切るしかねえ!」

ロボMAKIDAI 「しゅーしゅーしゅー、しゅっ!」

HIRO 「デカさは遠近法でなんとかするとして。画面には常にMAKIDAIのテロップを入れてもらうようにしよう。よしっ、とりあえずやぶしーのズンハーで肌色のペンキ買ってきてくれ。なんとかなるっなんとかなるぞーっ!」

B・C 「HIROさん…さすがっす」


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マキダイ イズ デッド [ヒロ]

A 「シュッ!」

B 「うわっ!…ってお前散々怒られたんだからもーやめろよ」

A 「シュシュシュシュシュッ!」

B 「うわわっ…?」

C 「なになに?」

B 「いや、こいつちょっとヤバい」

A 「シュシュシュシュシュッ!シュシュシュシュシュッ!」

B 「地獄突きに憑りつかれてやがる」

A 「シュシュー」

HIRO 「なんだお前またシュシュシュシュ言ってんのか」

C 「あっHIROさん、こいつヤバいっす」

A 「ス、キ、アリ、シュシュシュッ!」

HIRO 「とーうっ!その手はもう喰わねえぜ」

B 「HIROさん、こいつ地獄突きに…」

HIRO 「ああ、分かってたぜ。でなけりゃ俺の一瞬の隙を突けるはずがねえ」

A 「オ、レ、ノ、ジゴク、ツキ、ヲ、クラエ、シュッ!」

HIRO 「ちっ、スピード威力共に増してきやがる。こうなったら俺も俺の地獄突きを出すしかねえ。俺の地獄突きとお前の地獄突き、どちらかが朽ち果てるまでだ」

A 「シューシュッシュッシュッ、シューシュッシュッシュッ、…シュッ!」

HIRO 「南無三っ!シュッ!」

  「うごっ!」


B 「こ、こいつぁ、地獄突きクロスカウンター」

  「…ごぼぉっ!ごぼっごぼっごぼぼぼぼぼ」





HIRO 「へへっ、俺の地獄突きの方が一瞬早かったな。あばよMAKIDAI。シュッ!」

MAKIDAI 「うぼごぼおおおっ!」

B・C 「ま、MAKIDAIーっ!」


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エグザイシュ [ヒロ]

A 「シュッ!」

B 「うわっ!」

A 「シュシュシュシュシュッ!」

B 「うわわわわっ!」

C 「なになに?」

A 「シュッ!」

C 「うおおっ!…、間一髪」

A 「何でよけんだよー、つまんねーなー」

B 「お前の地獄突きマジで当てっから痛えんだよ」

A 「バカ、マジでやんなきゃブッチャーに失礼だっつーの」

HIRO 「おっ!ブッチャーがどーしたって?」

A 「隙ありっ!シュッ!」

HIRO 「うごっ!」

A 「あ…」

HIRO 「ごぼっ、ごぼぼぼぼ…」

A・B・C 「…ひ、HIROさん」


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ルイザグエー [ヒロ]

A 「ねー、ギュー行かね?」

B 「行く行く、ギュー行く」

A 「やつまー?やきすー?」

B 「あーそれ悩むー、スゲー悩むー」

C 「なになに?」

B 「いや、牛丼。松屋にするかすき屋にするか」

C 「って、どっちも一緒じゃね」

A 「バカ、違えよ。牛丼なめんなっつーの」

HIRO 「何?ギューがどーしたって?」

A・B・C 「あっ!HIROさん!」

A 「ギューなんすけど、やつまー、やきすーどっちかって」

C 「HIROさんならどっちすか?」

HIRO 「ああ…、今の俺の気分はズバリ!やつまーだな」

B 「おお~、さすがHIROさん。即決!」

HIRO 「へへ、まあな。よしっ!久し振りに行くかやつまー、みんなで」

A・B・C 「やったー!やつまー!やつまー!ワーイワーイ!」

HIRO 「あっ!悪りい、ちょっとその前にやぶしーのヤタツー寄ってCD返してからだ」

A 「全然全然オッケーっす。アハハ、やぶしーのヤタツーのやつまーでギュー!」

B・C 「アハハハ、やぶしーのヤタツーのやつまーでギュー!アハハハハハハハハハハ」


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