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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 15 [シネマ★シネマ★シネマ]
作品紹介
"THE BUTCHER BOY" 『ブッチャー・ボーイ』
製作総指揮・監督・脚本 : ニール・ジョーダン
出演 : イーモン・オーウェンズ、スティーヴン・レイ、ブレンダン・グリーソン
"THE PLAYERS CLUB" 『ザ・プレイヤーズ』
製作総指揮・監督・脚本・出演 : アイス・キューブ
出演 : リサ・レイ、ジェイミー・フォックス、バーニー・マック
”THE NEWTON BOYS" 『ニュートン・ボーイズ』
全米興行成績トップ10
"MERCURY RISING" 『マーキュリー・ライジング』
監督 : ハロルド・ベッカー
出演 : ブルース・ウィリス、ミコ・ヒューズ、アレック・ボールドウィン、ピーター・ストーメア
"LOST IN SPACE" 『ロスト・イン・スペース』
製作・監督 : スティーヴン・ホプキンス
出演 : ウィリアム・ハート、ゲイリー・オールドマン、ミミ・ロジャース、ヘザー・グレアム、マット・ルブラン
の2本が初登場。














2023-12-07 19:47
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マッハバロン
毛利泰士さんの配信でチラッとだけ話題に上がって、マッハバロンは名前だけ知ってた感じで主題歌も全く知らなかったけどカッコいい。毛利泰士とザ・ベスト略してモリザベスでは今の所カバーする気はないみたい。管楽器隊の出番が無いのか?
車のボンネットの先にレッドバロンの小っちゃいのが乗っかっていて(フードクレストマークとかフードマスコットとか色々言い方が有るらしい)可愛い。
2023-12-06 20:55
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『バーブ&スター ヴィスタ・デル・マールへ行く』 [映画]
『バーブ&スター ヴィスタ・デル・マールへ行く』を観た。2021年、アメリカ=メキシコ、1時間46分。
学生時代からの無二の親友バーブとスター。アラフォーとなった現在も同じ職場で働き、別々の事情で共に夫を失ったため同じ家で暮らしている。突然職場が廃業する事になり行く末を案じる二人はとりあえず気分を変えるためにフロリダのリゾート地ヴィスタ・デル・マールへとヴァカンスに出掛ける。
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』と同じくクリステン・ウィグの脚本・主演作品。W主演のアニー・マモローも『ブライズメイズ』に出ていたらしいが覚えていない。『ブライズメイズ』も2011年の作品でもう12年も経ってしまった。
なので『ブライズメイズ』の作品自体の事をあまり覚えていない。女性が主人公の映画となるとコメディであっても生活感が滲み出てしまって最終的にはちょっと感動みたいな作品になりがちではないかと思う。クリステン・ウィグの脚本作品、『ブライズメイズ』と本作しか観ていないけど生活感をあまり感じさせないし感動もそんなにしない。『ブライズメイズ』はどうだったかやはり思い出せないが。生活感が無くて感動もさせない所がコメディとしてとてもいいと思う。ひたすら笑わせるためだけの物語とキャラクター。それに徹しているからエンドクレジットでの印象的なシーンを振り返る仕掛けに自然と笑顔になる。
コメディとしての欠点になるのかもしれないが主人公の二人は至ってまともな人物。異常に仲が良くて二人ともお喋りなだけ。素っ頓狂な言動をするいわゆるおバカキャラではない。だからコメディとしてはちょっと弱くなるのかもしれない。
そんな二人は元々故郷の田舎町での生活にはなんの不満も無く。しかし今風な視点からすると田舎町での生き方は本当の自分たちを押し殺していたという事になり、それが色々ドタバタが有って解放される物語は『バービー』と通じる所も有るのかもしれない。
追記
二人が異常に仲が良いために二人だけの世界を作ってしまう。それが周囲に迷惑をかけていなくもない。二人だけの世界に閉じこもりがちだったのがヴィスタ・デル・マールで外の世界とも繋がる事になる。その事によって二人の間に色々有るけどそれでも二人の仲の良さは変わらないままなのが本作の一番の美点だったのだと思う。追記終わり。
本作のヒロイン役、男性だけど。ジェイミー・ドーナンはなんかで見た事はある人だなあと思いながら観ていた。全米大ヒットのエロティックサスペンス『フィフティなんとか』シリーズで人気になった人だった。『フィフティなんとか』シリーズは観ていないのでなんかで見たのは予告とかだったのか。観ていないけどエロティックなのは知っている。サスペンスなのかは知らない。
そのエロティックイメージでの本作のヒロイン役になったのでは。
有名どころのカメオ出演としてはあの人と、これはネタバレになってもいいのだと思うが一応
ネタバレ有り。
モーガン・フリーマン。モーガン・フリーマンはてっきり本人だと思っていたけどIMDbで確認すると別の人による物真似だった。そっくりだった。
有名どころではない人(自分が知らないだけかもしれない)のカメオ出演も有った様な感じっぽい。
デイモン・ウェイアンズ・Jrという人が出ているがその名前の通りデイモン・ウェイアンズの息子。デイモン・ウェイアンズに子供がいるのも当然だろうなと思ったけどJrの年齢が40代初めと知るとそんな中年の子供がいるのが驚きだった。そうなると孫がいて20代の可能性も有る。デイモン・ウェイアンズ・JrJrになるのか
学生時代からの無二の親友バーブとスター。アラフォーとなった現在も同じ職場で働き、別々の事情で共に夫を失ったため同じ家で暮らしている。突然職場が廃業する事になり行く末を案じる二人はとりあえず気分を変えるためにフロリダのリゾート地ヴィスタ・デル・マールへとヴァカンスに出掛ける。
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』と同じくクリステン・ウィグの脚本・主演作品。W主演のアニー・マモローも『ブライズメイズ』に出ていたらしいが覚えていない。『ブライズメイズ』も2011年の作品でもう12年も経ってしまった。
なので『ブライズメイズ』の作品自体の事をあまり覚えていない。女性が主人公の映画となるとコメディであっても生活感が滲み出てしまって最終的にはちょっと感動みたいな作品になりがちではないかと思う。クリステン・ウィグの脚本作品、『ブライズメイズ』と本作しか観ていないけど生活感をあまり感じさせないし感動もそんなにしない。『ブライズメイズ』はどうだったかやはり思い出せないが。生活感が無くて感動もさせない所がコメディとしてとてもいいと思う。ひたすら笑わせるためだけの物語とキャラクター。それに徹しているからエンドクレジットでの印象的なシーンを振り返る仕掛けに自然と笑顔になる。
コメディとしての欠点になるのかもしれないが主人公の二人は至ってまともな人物。異常に仲が良くて二人ともお喋りなだけ。素っ頓狂な言動をするいわゆるおバカキャラではない。だからコメディとしてはちょっと弱くなるのかもしれない。
そんな二人は元々故郷の田舎町での生活にはなんの不満も無く。しかし今風な視点からすると田舎町での生き方は本当の自分たちを押し殺していたという事になり、それが色々ドタバタが有って解放される物語は『バービー』と通じる所も有るのかもしれない。
追記
二人が異常に仲が良いために二人だけの世界を作ってしまう。それが周囲に迷惑をかけていなくもない。二人だけの世界に閉じこもりがちだったのがヴィスタ・デル・マールで外の世界とも繋がる事になる。その事によって二人の間に色々有るけどそれでも二人の仲の良さは変わらないままなのが本作の一番の美点だったのだと思う。追記終わり。
本作のヒロイン役、男性だけど。ジェイミー・ドーナンはなんかで見た事はある人だなあと思いながら観ていた。全米大ヒットのエロティックサスペンス『フィフティなんとか』シリーズで人気になった人だった。『フィフティなんとか』シリーズは観ていないのでなんかで見たのは予告とかだったのか。観ていないけどエロティックなのは知っている。サスペンスなのかは知らない。
そのエロティックイメージでの本作のヒロイン役になったのでは。
有名どころのカメオ出演としてはあの人と、これはネタバレになってもいいのだと思うが一応
ネタバレ有り。
モーガン・フリーマン。モーガン・フリーマンはてっきり本人だと思っていたけどIMDbで確認すると別の人による物真似だった。そっくりだった。
有名どころではない人(自分が知らないだけかもしれない)のカメオ出演も有った様な感じっぽい。
デイモン・ウェイアンズ・Jrという人が出ているがその名前の通りデイモン・ウェイアンズの息子。デイモン・ウェイアンズに子供がいるのも当然だろうなと思ったけどJrの年齢が40代初めと知るとそんな中年の子供がいるのが驚きだった。そうなると孫がいて20代の可能性も有る。デイモン・ウェイアンズ・JrJrになるのか
2023-12-04 15:54
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作詞 井荻麟
作曲 ニール・セダカ
作曲 すぎやまこういち
作曲 井上大輔
鰯が大不漁の年の漁師さん、魚屋さんの悲哀を描いていると言われている(噓)。
井荻麟(いおぎ りん)は冨野由悠季監督の別名義。
冨野監督を「お富さん」と呼ぶのは湖川さんだけ?
2023-12-03 00:24
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『ロスト・フライト』 [映画]
『ロスト・フライト』を観た。2023年、イギリス=アメリカ、1時間47分。
大晦日のシンガポールから東京へのフライト。機長のブロディ・トランスはフライト後にハワイ、ホノルルで大学生の娘と新年を過ごす予定だった。しかし離陸して間もなくフィリピン上空で予想はされていた悪天候により機体の制御を失ってしまう。
面白かった。しかし興行としてはそれほどヒットしたとはいかなかったみたいで、配信などで稼げるのかもしれないが。『コマンドー』とか『ダイハード』とかの時代だったら間違いなく大ヒットもしくはそれなりにヒットしてトランス機長がアクション映画のアイコンの一人になっていた可能性も有ったと思う。ジェラルド・バトラーの熱演も流石だったし。時代的に登場するのが遅かったのが悔やまれる。
今の時代悪役にも何かしらのドラマと言うかバックグラウンドがないと悪役として成立しないのかもしれない。本作の悪役にも悪役にならざるを得ない理由自体は有るのだろうけど映画の中では描かれない。ただ凶悪で残酷で野蛮な集団として描かれる。アクション映画の悪役としてはそれは間違っていないと思うが差別的な表現とも取られかねない。
本作では悪役だけに限らず登場人物が抱えているドラマにはそれほど踏み込まない。それが物足りないのではなくて、多分1日か1日未満の出来事で余計なものを盛り込まないのがすっきりとしていていい。
近年、個人的には2019年の『エンド・オブ・ステイツ』からアクション映画においての安心安定のジェラルド・バトラー印の作品(製作も兼ねている)を提供してくれていて嬉しい限り。
今後も大統領警護官マイク・バニングを演じている『エンド・オブ』シリーズ4作目だったり(ボンバーマン爺さんニック・ノルティの出番は有るのか?)『ザ・アウトロー』(2018年)、『グリーンランド地球最後の2日間』(2020年)の続編等も予定されている。もしかしたら本作の続編も有ったりするのかもしれない。
大晦日のシンガポールから東京へのフライト。機長のブロディ・トランスはフライト後にハワイ、ホノルルで大学生の娘と新年を過ごす予定だった。しかし離陸して間もなくフィリピン上空で予想はされていた悪天候により機体の制御を失ってしまう。
面白かった。しかし興行としてはそれほどヒットしたとはいかなかったみたいで、配信などで稼げるのかもしれないが。『コマンドー』とか『ダイハード』とかの時代だったら間違いなく大ヒットもしくはそれなりにヒットしてトランス機長がアクション映画のアイコンの一人になっていた可能性も有ったと思う。ジェラルド・バトラーの熱演も流石だったし。時代的に登場するのが遅かったのが悔やまれる。
今の時代悪役にも何かしらのドラマと言うかバックグラウンドがないと悪役として成立しないのかもしれない。本作の悪役にも悪役にならざるを得ない理由自体は有るのだろうけど映画の中では描かれない。ただ凶悪で残酷で野蛮な集団として描かれる。アクション映画の悪役としてはそれは間違っていないと思うが差別的な表現とも取られかねない。
本作では悪役だけに限らず登場人物が抱えているドラマにはそれほど踏み込まない。それが物足りないのではなくて、多分1日か1日未満の出来事で余計なものを盛り込まないのがすっきりとしていていい。
近年、個人的には2019年の『エンド・オブ・ステイツ』からアクション映画においての安心安定のジェラルド・バトラー印の作品(製作も兼ねている)を提供してくれていて嬉しい限り。
今後も大統領警護官マイク・バニングを演じている『エンド・オブ』シリーズ4作目だったり(ボンバーマン爺さんニック・ノルティの出番は有るのか?)『ザ・アウトロー』(2018年)、『グリーンランド地球最後の2日間』(2020年)の続編等も予定されている。もしかしたら本作の続編も有ったりするのかもしれない。
2023-11-28 20:39
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『スラムドッグス』 [映画]
『スラムドッグス』を観た。2023年、アメリカ、1時間34分。
どれだけ邪険にされても飼い主の事を愛して止まない犬が飼い主のチンコを噛み千切る決意をする。
下ネタ盛り沢山のコメディ。そういう情報は事前に得ていたのでこれは我が百点映画『お!バカンス家族』に似た感じなのかも。と期待していたがどちらかというと宣伝コピーにも題名が出ていた『テッド』に近い感じだった。一括りにしてしまえば下ネタコメディという事にはなるけど自分の中ではちょっと違う。『お!バカンス家族』が『クレヨンしんちゃん』だとすると『テッド』は『がきデカ』といったところだろうか。と言いながら『がきデカ』は詳しくは知らない。死刑!
それにしても本作は下ネタを目一杯詰め込んだな。とある意味で感心する。犬がそんなに下の事ばかり考えているだろうかとも思うが。人間の事を考えれば本作の犬たちとそんなに変わりないのかもしれないし。その人間が犬たちの逆襲を喰らって去勢されるのは因果応報と言うしかないのだろう。
確認はしていないが犬たちの立ち振舞いには恐らくCGも使っているんだろうと思う。CGを使ってないんじゃないかと思えるほど自然に見えた。映画賞のそういった部門で受賞なりノミネートされたりするんじゃないだろうか。『ジャッカス クソジジイのアメリカ横断チン道中』も2013年のアカデミー賞のメークアップ部門でノミネートされたし。作品としては権威的なアカデミー賞とは絶対縁が無いのに評価するべき所はちゃんと評価するのがいいなと思う。残念ながら受賞はならず。受賞作は『ダラス・バイヤーズクラブ』。
映画の登場キャラクターとして顔の表情が無いのは魅力に欠ける所ではあるけど、でもCGで犬に表情を付けたら気色の悪いものになってしまうかもしれないし難しい所ではある。
その分声の演技でキャラクターはしっかりと表現されてはいる。主人公の犬の声はウィル・フェレル。『エルフ サンタの国からやって来た』とか『主人公は僕だった』などのおバカとはちょっと違うピュア過ぎるキャラクターをやっても上手いし面白いなあと思う。日本語吹き替えではロバートの秋山さんなのは気になる所。きっと上手いんだろうけど。
ジョシュ・グリーンバウム監督は前作のクリステン・ウィグ製作・脚本・主演の『バーブ&スター ヴィスタ・デル・マールへ行く』の評判が高かったらしい。ウィル・フェレルも製作に加わっている。
日本でも劇場公開の予定は有ったけどコロナで中止になったとか。そういえばそんな事が有った様な気もする。と都合よく記憶を上書きしてすぐに忘れる。その後一部の映画館でかなり限定的に上映はされたらしい。
どれだけ邪険にされても飼い主の事を愛して止まない犬が飼い主のチンコを噛み千切る決意をする。
下ネタ盛り沢山のコメディ。そういう情報は事前に得ていたのでこれは我が百点映画『お!バカンス家族』に似た感じなのかも。と期待していたがどちらかというと宣伝コピーにも題名が出ていた『テッド』に近い感じだった。一括りにしてしまえば下ネタコメディという事にはなるけど自分の中ではちょっと違う。『お!バカンス家族』が『クレヨンしんちゃん』だとすると『テッド』は『がきデカ』といったところだろうか。と言いながら『がきデカ』は詳しくは知らない。死刑!
それにしても本作は下ネタを目一杯詰め込んだな。とある意味で感心する。犬がそんなに下の事ばかり考えているだろうかとも思うが。人間の事を考えれば本作の犬たちとそんなに変わりないのかもしれないし。その人間が犬たちの逆襲を喰らって去勢されるのは因果応報と言うしかないのだろう。
確認はしていないが犬たちの立ち振舞いには恐らくCGも使っているんだろうと思う。CGを使ってないんじゃないかと思えるほど自然に見えた。映画賞のそういった部門で受賞なりノミネートされたりするんじゃないだろうか。『ジャッカス クソジジイのアメリカ横断チン道中』も2013年のアカデミー賞のメークアップ部門でノミネートされたし。作品としては権威的なアカデミー賞とは絶対縁が無いのに評価するべき所はちゃんと評価するのがいいなと思う。残念ながら受賞はならず。受賞作は『ダラス・バイヤーズクラブ』。
映画の登場キャラクターとして顔の表情が無いのは魅力に欠ける所ではあるけど、でもCGで犬に表情を付けたら気色の悪いものになってしまうかもしれないし難しい所ではある。
その分声の演技でキャラクターはしっかりと表現されてはいる。主人公の犬の声はウィル・フェレル。『エルフ サンタの国からやって来た』とか『主人公は僕だった』などのおバカとはちょっと違うピュア過ぎるキャラクターをやっても上手いし面白いなあと思う。日本語吹き替えではロバートの秋山さんなのは気になる所。きっと上手いんだろうけど。
ジョシュ・グリーンバウム監督は前作のクリステン・ウィグ製作・脚本・主演の『バーブ&スター ヴィスタ・デル・マールへ行く』の評判が高かったらしい。ウィル・フェレルも製作に加わっている。
日本でも劇場公開の予定は有ったけどコロナで中止になったとか。そういえばそんな事が有った様な気もする。と都合よく記憶を上書きしてすぐに忘れる。その後一部の映画館でかなり限定的に上映はされたらしい。
2023-11-22 12:48
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アビス4K [映画]
アメリカでジェームズ・キャメロン監督作品『エイリアン2』『トゥルーライズ』『アバター』そして『アビス』が4Kブルーレイ化される。
それにあたり『アビス』が12月6日に一夜限りで劇場公開される。という事でいいのか?日本でも一夜限りとは言わずにやればいいのに。
"SPECIAL EDITION"という事だから2時間51分の『完全版』。個人的には『144分版』の方を映画館で観たい。
元々は20世紀フォックスなので『アビス』も今はディズニー。名前を変えた20世紀スタジオはディズニーの子会社。
2023-11-21 21:31
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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 14 [シネマ★シネマ★シネマ]
作品紹介
"THE OBJECT OF MY AFFECTION" 『私の愛情の対象』
監督 : ニコラス・ハイトナー
出演 : ジェニファー・アニストン、ポール・ラッド、ジョン・パンコウ、アラン・アルダ、ナイジェル・ホーソン、アリソン・ジャネイ、スティーヴ・ザーン
"THE ODD COUPLE Ⅱ" 『おかしな二人2』
監督 : ハワード・ドゥイッチ
出演 : ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、ジョナサン・シルヴァーマン、リチャード・リール、レックス・リン
"NO LOOKING BACK" 『ノー・ルッキング・バック』
全米興行成績トップ10
"THE NEWTON BOYS" 『ニュートン・ボーイズ』
監督・脚本 : リチャード・リンクレーター
出演 : マシュー・マコノヒー、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、スキート・ウールリッチ
"GREASE" 『グリース』 (公開20周年リバイバル)
監督 : ランダル・クレイザー
出演 : ジョン・トラヴォルタ、オリヴィア・ニュートン=ジョン、ジェフ・コナウェイ、ストッカード・チャニング
の2本が初登場。







炎天下に放り出されたジャック・レモンが日よけのためにハンカチの四隅を結んで被っている。いつか炎天下に放り出された時にその知恵を生かしたいと思いながらハンカチは持ち歩いていない。






2023-11-20 20:31
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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 13 [シネマ★シネマ★シネマ]
作品紹介
"CITY OF ANGELS" 『シティ・オブ・エンジェル』
監督 : ブラッド・シルバーリング
出演 : ニコラス・ケイジ、メグ・ライアン、デニス・フランツ、アンドレ・ブラウアー
"MEET THE DEEDLES" 『ディードル・ブラザーズ/悪ノリ双子の大作戦』
監督 : スティーヴ・ボーヤム
出演 : ポール・ウォーカー、スティーヴ・ヴァン・ウォーマー、A・J・ランガー、ジョン・アシュトン、デニス・ホッパー、ロバート・イングランド
"THE MAN IN THE IRON MASK" 『仮面の男』
全米興行成績トップ10
"MR.NICE GUY" 『ナイスガイ』
監督・出演 : サモ・ハン・キンポー
出演 : ジャッキー・チェン、ミキ・リー、リチャード・ノートン
"WILD THINGS" 『ワイルド・シングス』
"PRIMALY COLORS" 『パーフェクト・カップル』
の3本が初登場。





ポール・ウォーカーはなんとなくどことなく薄っすらとキアヌ・リーヴスっぽさを感じる時が有ったけどこの映画は『ビルとテッド』っぽい。



髪の毛がもうちょっと伸びると『プロジェクト・イーグル』の時の髪形になりそう。
髪型もアクションシーンで躍動感の出るものにしている。とジャッキーは言っていた。




2023-11-20 20:00
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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 12 [シネマ★シネマ★シネマ]
作品紹介
"PRIMARY COLORS" 『パーフェクト・カップル』
製作・監督 : マイク・ニコルズ
出演 : ジョン・トラヴォルタ、エマ・トンプソン、エイドリアン・レスター、キャシー・ベイツ、ビリー・ボブ・ソーントン
"WILD THINGS" 『ワイルド・シングス』
監督 : ジョン・マクノートン
製作総指揮・出演 : ケヴィン・ベーコン
出演 : マット・ディロン、デニース・リチャーズ、ネーヴ・キャンベル、ビル・マーレイ
"HUSH" 『沈黙のジェラシー』
全米興行成績トップ10
"THE MAN IN THE IRON MASK" 『仮面の男』
が初登場。
『仮面の男』に関しては多分一番熱いシーンであるはずの四銃士と仮面の男が銃士隊に向って全力疾走で突撃するシーンの距離感がおかしいと思っていた事を思い返した。





公開当時に観ているけど改めて映像を見ると『ダーク・シティ』が面白そうだなと思う。





なんと言ってもジェニファー・コネリーが可愛い。

こういった感じはやはり『スティング』を意識しての事かと思ってしまう。ポーカーでは無いみたいだけど。






2023-11-15 06:56
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きょうのポストカード(クラッシャージョウ) [映画のポストカード]
今年は『クラッシャージョウ』上映40周年で催し物が開催されている。
池袋のサンライズワールドでは『ボトムズ』『ダンバイン』『バイファム』と合同で40周年記念。
https://sunrise-world.net/news/news.php?id=20998
有料展示エリア入場特典。映画では19歳だったジョウも40年経つともうすぐ還暦。宇宙時代に還暦という概念は存在するのかは分からないしこのジョウが還暦間近なのかも分からないが。
中野ブロードウェイではギャラリーカフェオメガにてクラッシャーカフェがオープン。
https://www.gcomega.com/?page_id=8845
とにかくこのアクリルジオラマが欲しかった。
実際のものもとても良くて家宝にしたいくらい。
サンライズワールドで売られているタイトルロゴアクリルスタンドなどとコラボ。
アクリルスタンドがグッズの定番となったのはいつ位からなのだろう?50周年記念の時には定番も恐らく変わって、ポストカードは残り続けるだろうか。
カフェでのスタンプを集める気はなかったのに3つ溜まってしまうと残り3つを集めずにはいられない。700円以上のメニュー1品につき1つのスタンプ(1400円なら2つとならない)という厳しい定めではあるけど。
2023-11-12 18:11
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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 11 [シネマ★シネマ★シネマ]
作品紹介
"CHAIRMAN OF THE BOARD"
監督・脚本 : アレックス・ザム
出演 : スコット・"キャロット・トップ"・トンプソン、ラクエル・ウェルチ、ジャック・ウォーデン
"NO LOOKING BACK" 『ノー・ルッキング・バック』
製作・監督・脚本・出演 : エドワード・バーンズ
製作総指揮 : ロバート・レッドフォード
出演 : ローレン・ホリー、ジョン・ボン・ジョヴィ、ブライス・ダナー
"THE WEDDING SINGER" 『ウェディング・シンガー』
全米興行成績トップ10
"THE BIG LEBOWSKI" 『ビッグ・リボウスキ』
"HUSH" 『沈黙のジェラシー』
監督・脚本 : ジョナサン・ダービー
出演 : グウィネス・パルトロー、ジェシカ・ラング、ジョナサン・シェック、ハル・ホルブルック
"TWILIGHT" 『トワイライト』
"U.S.MARSHALS" 『追跡者』
の4本が初登場。


2000年にベン・スティラーと結婚、2017年離婚。








2023-11-11 11:26
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『ドミノ』『SISU/シス 不死身の男』 [映画]
『ザ・キラー』でダウンした。
ネットフリックスの映画をわざわざ映画館まで観に行ったが途中から気持ちが悪くなる方の頭痛になってこれは家に帰れなくなるかもと思って最後まで目を閉じて安静にしていた。どうにかこうにか家には帰れたのと後日に体調不良を引きずらなかったので良かった。
途中まで観ていた映画はスタイリッシュな殺し屋映画みたいな感じで良かったけど、自分の中での規律、自分の感情を持ち込むな流されるな。を徹底して重んじていた一流の殺し屋がその規律に反する事になる己の感情だけのための復讐を規律を重んじながら行う様が描かれていて、規律に反する事を規律に則って行うある意味で倒錯した面も有ったんではないだろうか。殺し屋という職業(?)自体に倫理や道徳を持ち込んでもしている事そのものが倫理や道徳に反している事だから元々が倒錯はしている。
自分の中での規律に反した復讐の結末はどうなったのか。大概そういうのは失敗するものだけどミステリー状態のままでわたくしの映画人生終わるのかもしれない。
『ドミノ』を観た。2023年、アメリカ、1時間34分。
刑事のダニーは娘を誘拐され犯人は捕まるが犯人は自分が誘拐した記憶すら失っていて娘の居場所が不明なままだった。銀行が襲撃され貸金庫が狙われるという一報で銀行に向かったダニーは一足先に貸金庫の中身を確保する。そこには娘の写真があり「レブ・デルレーンを見つけろ」というメッセージが書かれていた。
予告の段階から今までのロバート・ロドリゲス作品っぽくはないなと感じでいたが本編を実際観てもやっぱりロバート・ロドリゲス作品っぽくはなかった。どこがどうでとか詳しい事は分からないけどトニー・スコット作品っぽさがあった。と思っていたらトニー・スコット監督も邦題が同じ『ドミノ』(こちらは原題も"DOMINO")を2005年に撮っていた。ちなみにブライアン・デ・パルマ監督も2019年に『ドミノ 復讐の咆哮』(原題"DOMINO")を撮っている。
主に映像はトニー・スコットっぽさがあって、物語はフィリップ・K・ディックっぽさがあったが、ベン・アフレックは2004年にフィリップ・K・ディックの短編小説が原作の『ペイチェック 消された記憶』(ジョン・ウー監督)に主演していた。
映像がややチープに見えるのがロバート・ロドリゲス作品の特徴の一つではないかと思うが本作にはゴージャス感が有ったのも今までと違うように思えたのかもしれない。ただ最後の"組織"の全体像はやっぱりチープに思えた。総勢2、30人くらい。少数精鋭な"組織"なのかもしれない。
ロバート・ロドリゲスの映画プロダクションは「TROUBLEMAKER STUDIO」だと思っていたが、本作では「DOUBLE R PRODUCTIONS」(ROBERT RODRIGUEZのイニシャルからのプロダクション名DOUBLE Rで間違いないだろう)になっていた。どういういきさつなのか詳しい事は分からないがそこら辺も作風の違いに影響しているのだろうか。
『SISU/シス 不死身の男』を観た。2022年、フィンランド、1時間31分。
第二次世界大戦末期のフィンランド。ひとりで金塊を堀当てたフィンランド人の老人はナチス軍の戦車小隊と遭遇する。敗戦が見えてきたナチス軍は撤退の最中闇雲に行く先々の町を破壊し人々を蹂躙し虐殺していた。
面白かった。まさかフィンランドの映画でこんなハードなバイオレンス映画が作られるとは思ってもいなかったがサミュエル・L・ジャクソンがアメリカ大統領役だった『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』(2014年)の監督と同じ人だった。ヤルマリ・ヘランダー監督。
多分『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』を観た時にもまさかカリウスマキ兄弟でお馴染みのフィンランドでこんな映画が作られるとは。と思ったかもしれない。
"SISU"とはフィンランド語特有の言葉で他の外国語への翻訳は不可能で強いて言えば"不屈の闘志を持つ人物"が当てはまるという事。
それは言葉だけの意味ではなくて、その人物の在り方そのものを理解する事が不可能という事になるのだろうと思う。理解を超えた存在と言った方が正しいか。そういう前提が有れば老人が何をしようともそれは彼が"SISU"だからという事で納得するしかない構造になっていて、自分はそれに納得出来て存分に楽しめた。
ナチスドイツ兵が全員英語を喋っているのは気になってしまうが、フィンランド人とドイツ人が会話する時に(会話ではなくナチスドイツ兵による暴言や命令が主だけど)その会話を成立させるためには片方がフィンランド語で片方がドイツ語では都合があまり良くないから両者が英語を話す(理解している)事で成立させたのだろう。
しかし老人は無口で喋るのは最後だけ。確かフィンランド語だったと思う。いくらSISUだと言っても重たいものは重たいと。
しかしあれは次回作の伏線なのかとも考えられる。恐らくあの老人が闘うべき相手は老人の家族を殺したソ連兵であって、今回のナチス軍とは行き掛かり上闘わなければならなかった。ソ連兵と闘うためにその軍資金として金塊を堀当ててナチスから守り抜いて準備万端で次の闘いが待っているのかも。
SISUはあの老人でなければならないという事ではないみたいだから女性でもいいのだろうし、なんだったらフィンランド人じゃなくてもいいような気がする。時代もいつでもいいのだろうと思う。現代篇とか未来篇でSISUは死のうと思わなければ生き続けられるのだから老人をリーダーとしたSISU軍団の血みどろの活躍を観てみたい。
ネットフリックスの映画をわざわざ映画館まで観に行ったが途中から気持ちが悪くなる方の頭痛になってこれは家に帰れなくなるかもと思って最後まで目を閉じて安静にしていた。どうにかこうにか家には帰れたのと後日に体調不良を引きずらなかったので良かった。
途中まで観ていた映画はスタイリッシュな殺し屋映画みたいな感じで良かったけど、自分の中での規律、自分の感情を持ち込むな流されるな。を徹底して重んじていた一流の殺し屋がその規律に反する事になる己の感情だけのための復讐を規律を重んじながら行う様が描かれていて、規律に反する事を規律に則って行うある意味で倒錯した面も有ったんではないだろうか。殺し屋という職業(?)自体に倫理や道徳を持ち込んでもしている事そのものが倫理や道徳に反している事だから元々が倒錯はしている。
自分の中での規律に反した復讐の結末はどうなったのか。大概そういうのは失敗するものだけどミステリー状態のままでわたくしの映画人生終わるのかもしれない。
『ドミノ』を観た。2023年、アメリカ、1時間34分。
刑事のダニーは娘を誘拐され犯人は捕まるが犯人は自分が誘拐した記憶すら失っていて娘の居場所が不明なままだった。銀行が襲撃され貸金庫が狙われるという一報で銀行に向かったダニーは一足先に貸金庫の中身を確保する。そこには娘の写真があり「レブ・デルレーンを見つけろ」というメッセージが書かれていた。
予告の段階から今までのロバート・ロドリゲス作品っぽくはないなと感じでいたが本編を実際観てもやっぱりロバート・ロドリゲス作品っぽくはなかった。どこがどうでとか詳しい事は分からないけどトニー・スコット作品っぽさがあった。と思っていたらトニー・スコット監督も邦題が同じ『ドミノ』(こちらは原題も"DOMINO")を2005年に撮っていた。ちなみにブライアン・デ・パルマ監督も2019年に『ドミノ 復讐の咆哮』(原題"DOMINO")を撮っている。
主に映像はトニー・スコットっぽさがあって、物語はフィリップ・K・ディックっぽさがあったが、ベン・アフレックは2004年にフィリップ・K・ディックの短編小説が原作の『ペイチェック 消された記憶』(ジョン・ウー監督)に主演していた。
映像がややチープに見えるのがロバート・ロドリゲス作品の特徴の一つではないかと思うが本作にはゴージャス感が有ったのも今までと違うように思えたのかもしれない。ただ最後の"組織"の全体像はやっぱりチープに思えた。総勢2、30人くらい。少数精鋭な"組織"なのかもしれない。
ロバート・ロドリゲスの映画プロダクションは「TROUBLEMAKER STUDIO」だと思っていたが、本作では「DOUBLE R PRODUCTIONS」(ROBERT RODRIGUEZのイニシャルからのプロダクション名DOUBLE Rで間違いないだろう)になっていた。どういういきさつなのか詳しい事は分からないがそこら辺も作風の違いに影響しているのだろうか。
『SISU/シス 不死身の男』を観た。2022年、フィンランド、1時間31分。
第二次世界大戦末期のフィンランド。ひとりで金塊を堀当てたフィンランド人の老人はナチス軍の戦車小隊と遭遇する。敗戦が見えてきたナチス軍は撤退の最中闇雲に行く先々の町を破壊し人々を蹂躙し虐殺していた。
面白かった。まさかフィンランドの映画でこんなハードなバイオレンス映画が作られるとは思ってもいなかったがサミュエル・L・ジャクソンがアメリカ大統領役だった『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』(2014年)の監督と同じ人だった。ヤルマリ・ヘランダー監督。
多分『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』を観た時にもまさかカリウスマキ兄弟でお馴染みのフィンランドでこんな映画が作られるとは。と思ったかもしれない。
"SISU"とはフィンランド語特有の言葉で他の外国語への翻訳は不可能で強いて言えば"不屈の闘志を持つ人物"が当てはまるという事。
それは言葉だけの意味ではなくて、その人物の在り方そのものを理解する事が不可能という事になるのだろうと思う。理解を超えた存在と言った方が正しいか。そういう前提が有れば老人が何をしようともそれは彼が"SISU"だからという事で納得するしかない構造になっていて、自分はそれに納得出来て存分に楽しめた。
ナチスドイツ兵が全員英語を喋っているのは気になってしまうが、フィンランド人とドイツ人が会話する時に(会話ではなくナチスドイツ兵による暴言や命令が主だけど)その会話を成立させるためには片方がフィンランド語で片方がドイツ語では都合があまり良くないから両者が英語を話す(理解している)事で成立させたのだろう。
しかし老人は無口で喋るのは最後だけ。確かフィンランド語だったと思う。いくらSISUだと言っても重たいものは重たいと。
しかしあれは次回作の伏線なのかとも考えられる。恐らくあの老人が闘うべき相手は老人の家族を殺したソ連兵であって、今回のナチス軍とは行き掛かり上闘わなければならなかった。ソ連兵と闘うためにその軍資金として金塊を堀当ててナチスから守り抜いて準備万端で次の闘いが待っているのかも。
SISUはあの老人でなければならないという事ではないみたいだから女性でもいいのだろうし、なんだったらフィンランド人じゃなくてもいいような気がする。時代もいつでもいいのだろうと思う。現代篇とか未来篇でSISUは死のうと思わなければ生き続けられるのだから老人をリーダーとしたSISU軍団の血みどろの活躍を観てみたい。
2023-11-08 20:40
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