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シネマ★シネマ★シネマ 1998年 1 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介
"WAG THE DOG" 『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』
製作・監督 : バリー・レヴィンソン
製作・出演 : ロバート・デ・ニーロ
出演 : ダスティン・ホフマン、アン・ヘッシュ、ウディ・ハレルソン、デニス・レアリー、キルステン・ダンスト、ウィリー・ネルソン

"HARD RAIN" 『フラッド』
監督 : ミカエル・ソロモン
出演 : クリスチャン・スレイター、モーガン・フリーマン、ミニー・ドライヴァー、ランディ・クエイド

"TOMORROW NEVER DIES" 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』


全米興行成績トップ10
”AMISTAD" 『アミスタッド』

"SCREAM 2" 『スクリーム2』
の2本が公開3週目。


"MOUSE HUNT" 『マウス・ハント』
監督 : ゴア・ヴァービンスキー
出演 : ネイサン・レイン、リー・エヴァンス、クリストファー・ウォーケン

"TOMORROW NEVER DIES" 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』

"TITANIC" 『タイタニック』
の3本が公開2週目。


"MR. MAGOO" 『MR.マグー』
監督 : スタンリー・トン
出演 : レスリー・ニールセン、ケリー・リンチ、スティーヴン・トボロウスキー、ジェニファー・ガーナー

"THE POSTMAN" 『ポストマン』
監督・出演 : ケヴィン・コスナー
出演 : ウィル・パットン、オリヴィア・ウィリアムズ、ラレンズ・テイト、レックス・リン

"AN AMERICAN WEREWOLF IN PARIS" 『ファングルフ/月と心臓』

"JACKIE BROWN" 『ジャッキー・ブラウン』
監督・脚本 : クエンティン・タランティーノ
出演 : パム・グリア、ロバート・フォスター、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・キートン、ブリジット・フォンダ、ロバート・デ・ニーロ

"AS GOOD AS IT GETS" 『恋愛小説家』
製作・監督 : ジェームズ・L・ブルックス
出演 : ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント、グレッグ・キニア、キューバ・グッディング・Jr
の5本が初登場。


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シネマ★シネマ★シネマ 1997年 48 [シネマ★シネマ★シネマ]

1997年最後の放送。音声は問題ないが映像が変わらずガタガタ。何度かやり直すといくらかましになったりもするがそう何度も何度もやり直すのも面倒臭い。
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10位
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9位
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8位
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7位
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6位
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5位
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4位
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3位
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2位
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そして1位は
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番組内で紹介、興行成績トップ10にランクインした中から個人的ベスト30(順不同)。
『ファイナル・プロジェクト』
『エビータ』
『危険な動物たち』
『目撃』
『プライベート・パーツ』
『デビル』
『キャッツ・ドント・ダンス』
『ブレーキ・ダウン』
『オースティン・パワーズ』
『ファーザーズ・デイ』
『メン・イン・ブラック』
『コンタクト』
『ナッシング・トゥ・ルーズ』
『プロジェクト・イーグル』
『イベント・ホライゾン』
『ランナウェイ』
『G.I.ジェーン』
『ゲーム』
『フル・モンティ』
『L.A.コンフィデンシャル』
『ピースメーカー』
『Uターン』
『ギャングシティ』
『ガタカ』
『ビーン』
『北京のふたり』
『ブギーナイツ』
『スターシップ・トゥルーパーズ』
『ジャッカル』
『レインメーカー』
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シネマ★シネマ★シネマ 1997年 47 [シネマ★シネマ★シネマ]

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年末なのでいつもとは違う番組が独断で選んだムービースタートップ10を放送。音声は問題ないが映像がガタガタ。何度かやり直しても駄目だった。ビデオテープの真ん中あたりなのでテープがたるんでたりするのだろうか。
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10位 ジョディ・フォスター 『コンタクト』

9位 アル・パチーノ 『フェイク』『ディアボロス/悪魔の扉』

8位 ブルース・ウィリス 『フィフス・エレメント』『ジャッカル』

7位 ジェニファー・ロペス 『ブラッド&ワイン』『セレナ』『アナコンダ』『Uターン』

6位 トミー・リー・ジョーンズ 『ボルケーノ』『メン・イン・ブラック』

5位 ジョージ・クルーニー 『素晴らしき日』『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』『ピースメーカー』

4位 ジョン・トラヴォルタ 『マイケル』『フェイス/オフ』『シーズ・ソー・ラブリー』『マッド・シティ』

3位 ジュリア・ロバーツ 『ベスト・フレンズ・ウェディング』『陰謀のセオリー』

2位 ニコラス・ケイジ 『コン・エアー』『フェイス/オフ』

1位 ハリソン・フォード 『スターウォーズ 三部作特別編』『デビル』『エアフォース・ワン』
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NICOLAS HAGE 2



ニコラス・ケイジは今後この路線で行くのだろうか。『ロード・オブ・ウォー』の続編も有るみたいだけど。
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きょうのポストカード(ビューティフル・マインド) [映画のポストカード]

今日のBSプレミアム午後の映画はビューティフル・マインド
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シックス・センスからブームの続いたどんでん返し系の映画がついにアカデミー作品賞を受賞したという認識。
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『グランツーリスモ』『ホーンテッドマンション』『ヒンターラント』 [映画]

『グランツーリスモ』を観た。2023年、アメリカ=日本、2時間14分。
ゲーマーがレーサーになった。

そういえばわたくし車の運転嫌いだった。方向音痴なのも理由の一つではあるけどあんな危険な乗り物やむを得ず運転しなければならない状況でしか運転はしたくない。本作を観て車の運転は何よりも安全が第一。速さを競うなんてもっての他。と、これからも肝に銘じたい。
車の運転は嫌いだけど映画の中のカースタントシーンは好き。『RONIN』『ダイ・ハード3』『ボーン・スプレマシー』など。本作のカースタントも凄いんだろうけど自分の中ではめちゃめちゃ盛り上がるほどではなかった。

レースをする意味というのはただ速さを競うのではなく、レースのために研究開発された最新技術を一般車にも使える範囲で応用していくためでもある。とTBSの元アナウンサーで自動車関係にも詳しい安東弘樹さんがラジオで言っていた。タイヤの質や燃費の向上、その他にも色々と有るのだろう。
あの事に関してはあそこのコースでは仕方がないとか、多分あの場所は立ち入り禁止だったとかの言い訳もきっと有るのだろうけど、これからも安全に関しての技術をもっと沢山研究開発していただきたい。

この先自動車社会が電気自動車などが主流になろうとしていく中でガソリン車のカーレースはどうなっていくのだろう?進化を続けるヴァーチャルの中で再現されていくのだろうか?この映画とは逆のレーサーがゲーマーとしてのトップを目指す映画がすぐにでも作られるのかもしれない。



『ホーンテッドマンション』を観た。2023年、アメリカ、2時間2分。
ニューオーリンズにお化けの出る屋敷が有った。

見た目は20数年前位からあまり変わってはいないけどもう大分おじいちゃんのダニー・デヴィートが突き飛ばされたり、オーウェン・ウィルソンのいつもの囁きが面白かった。

物語としては終盤になって面白かった。もうちょっと短く100分位が良かった。

お化けと言うかお化けの出る屋鋪に取り憑かれるわけだけどそんなに困った状況では無いようにも思えてしまう。屋敷の外にも自由に出られるし。外に出たらお化けも一緒に付いてくるといってもそんなに大した事が起こるわけでもなく。霊媒師にとってはお化けについてこられた方が話題になって商売的には嬉しいのではないか。
お化けの親玉がいて何かを企んでいるのだけど見逃したか聞き逃したかでどういった企みだったのかよく分からなかった。現在屋敷にはお化けが999体いてそれが1000体になった暁には何かが起こるらしかったけど、そんなキリ番で何かが起こるというのも人間が考えそうな事ではあるなと思う。お化けも元々は人間だけど。



『ヒンターラント』を観た。2021年、オーストリア=ルクセンブルク、1時間39分。
1914年から1918年にかけてヨーロッパを中心に起こった世界戦争(第二次世界大戦以降に第一次世界大戦と呼ばれる)で戦闘に参加したペーター。敗戦国となりロシアの捕虜収容所での過酷な2年間を過ごした後に仲間と共に母国オーストリアに戻るが花の都ウィーンは街も人もペーター達の記憶とは全く違うものとなっていた。その猥雑となった街で起こる猟奇的連続殺人事件に元刑事であるペーターが捜査に加わる事となる。

第一次世界大戦の事がよく分かっていない。第二次世界大戦が描かれる映画はそれなりに観ているのでそっちはなんとなくは分かる。
ウィキペディアをちらりと見ると、主にはヨーロッパの帝国、王国の間でのそれまでに長年積もりに積もった色々な軋轢やら何やらが一つの事件(オーストリア=ハンガリー帝国の皇帝継承者が暗殺されたサラエヴォ事件)をきっかけとして一気に爆発したという事みたい。終戦後には大きな帝国や王国が崩壊しそれまでの世界のバランスが危ういものとなり、敗戦国の一つであるドイツでナチスが台頭、欧米列強の植民地支配などのまたやっぱり色んな軋轢が絡んで第二次世界大戦へとなだれ込んでいく。と歴史は繋がっている。
本作の猟奇的連続殺人事件にはその戦争によって起きる悲劇が大きく関わってくる。
人間関係が絡み合っているが勘の鋭い人ならそこに隠されているものに気が付けるのではないかと思える。勘が鈍い人間なので気付けなかった。戦争によってしか起き得ない奇遇な人と人とのつながり、そのつながりは大体が奇遇な悲しさによってつながれていて、それが物語として、ミステリーの結末としての切なさになっていて、気付けなかったおかげでそれが思いがけず突然目の前に現れたのがミステリーとして良かった。

画面の背景のビジュアルが独特。ほぼ全編ブルーバックで撮影されたのだとか。戦争で傷付いたペーターの心象風景の歪んだ世界という事なんだろう。
CGの最新技術のおかげか人物と背景になんの違和感も無かった。
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NICOLAS HAGE





『フェイス/オフ』のふたりはスキンヘッドの方が似るのかもしれない。ふたりに限らず大体似るか。

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シネマ★シネマ★シネマ 1997年 46 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介
"TOMORROW NEVER DIES" 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』
監督 : ロジャー・スポティスウッド
出演 : ピアース・ブロスナン、ジュディ・デンチ、デスモンド・リュウェリン、ジョナサン・プライス、ミシェル・ヨー、テリー・ハッチャー

"AMISTAD" 『アミスタッド』
製作・監督 : スティーヴン・スピルバーグ
出演 : ジャイモン・フンスー、モーガン・フリーマン、アンソニー・ホプキンス、マシュー・マコノヒー、ピート・ポスルスウェイト

"HOME ALONE 3" 『ホーム・アローン3』
監督 : ラジャ・ゴスネル
出演 : アレックス・D・リンツ、ハヴィランド・モリス、リア・キルステッド


全米興行成績トップ10
初登場作品無し。
次週辺りにあの超大ヒット映画が登場するのかも。


日立の携帯の女性は木村多江さんだろうか?
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12、3歳のスカーレット・ヨハンソン。
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きょうのポストカード(スリーピー・ホロウ) [映画のポストカード]

本日深夜のテレビ東京サタ☆シネはスリーピー・ホロウ
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『狂い咲きサンダーロード オリジナルネガ・リマスター版』『ザ・コミットメンツ』『アステロイド・シティ』 [映画]

『狂い咲きサンダーロード オリジナルネガ・リマスター版』を観た。1980年、日本、1時間38分。
近未来。敵対関係だった複数の暴走族が協定を結ぼうとするが"魔墓呂死(まぼろし)"の特攻隊長の仁(じん)と特攻隊員数名はそれを良しとせず会合を襲撃し多数の怪我人を出す。協定への参加を進めようとする"魔墓呂死"の総長とも仲違いした仁は他の暴走族グループから狙われるが"魔墓呂死"の初代総長が率いるスーパー右翼"国防挺身隊"が身柄を引き取る事によって難を逃れる。しかし仁の反骨精神は誰にも止められず遂に国防挺身隊の暗殺部隊によってバイクの乗れない身体にされてしまう。

新文芸坐、"石井岳龍的映画闘争「自分革命映画闘争」Not Dead”にて。

初見。観る前は出演者が何言ってるのか聞き取れないのだったら嫌だなと不安も有ったがメインで話している人たちのはしっかりと聞き取れたので良かった。
近未来の架空の都市という設定ではあるけど話し言葉が1980年代はこんな感じだったのかと、今聞いて新鮮。特徴的な話し言葉でいうとテレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』が始まるのが1983年、大友克洋先生の1980年代の漫画にも当時の話し言葉が取り入れられているのではないかと思う。
本作で使われていたかは分からないが言葉の最後につける「◯◯じゃん」が言われだしたのは1980年代の初めくらいではなかろうか。
不良の事をヤンキーと言い出したのはいつ位からだろうか。ヤンキーの前はツッパリか。ヤンキー=不良で使われるのは確か関西からだけど紳助竜介はツッパリ漫才として売り出されている。

主演の山田辰夫さんが良かった。不良の厄介者の役でそれが本物なんじゃないかと思えるほどに真に迫っているけどふとした時に見せるチャーミングな所が面白い。
魔墓呂死初代総長役は小林稔侍さん。この面子の中に存在すること自体が異質感の様に思えるのが面白い。
魔墓呂死の特攻隊員の一人が中島陽典さん。昔、時期は本作の後で欽ちゃんのバラエティ番組に出演していて、困った時に「困った時は、えーい踊ってしまえ」と言って踊り出すのが面白かった。そのお笑いタレントとしての活動時期は竹中直人さんと大体一緒。キャラ的にも似ているような感じだったと思う。お二人は『幕末青春グラフィティRonin坂本龍馬』(1986年)に出演されている。

製作には昔、上板橋に有った映画館上板東映の支配人小林絋さんの名前が有った。作品そのものは石井監督の大学の卒業製作で、出来上がった作品を劇場公開するために尽力されたという事らしい。その後『竜二』でも同じく劇場公開のために支援をしたという事。『竜二』は昔関西ではほぼ定期的に深夜のテレビで放送されていたと千原ジュニアさんが言っていたのを覚えている。それくらい熱狂的なファンがテレビ局の編成の中にもいる作品。
上板東映は『竜二』公開の1983年に閉館。



『ザ・コミットメンツ』を観た。1991年、イギリス、1時間58分。
アイルランド、ダブリン。音楽活動をしている二人組がなにかと顔が広く行動力のあるジミーに今後について相談すると、今やっている音楽はクソだからやめてしまえ。俺たちダブリンっ子は欧州の黒人であるのだから黒人の音楽ソウルミュージックをやるべきだ。と言いマネージャーを引き受けメンバーを集めて大所帯のソウルミュージックバンド"ザ・コミットメンツ"を結成する。

角川シネマ有楽町、"Peter Barakan's Music Film Festival 2023"にて。

当日はバラカンさんとどなたかのトークショーが上映終了後に有ったが、バラカンさんも一緒に客席で本作を観ていた。自分の席の斜めちょっと前の席。
時間が無かったので残念ながらトークショーは見れなかった。

好きな映画だけどライブのシーンでカメラが咄嗟にズームする所が有ってそれが以前は気になっていたのだけど、今回は気にならなかった。と言うかそれに気付かずに観ていた。年取ると以前は気になっていたものが気にならなくなるのはいい事だなと思う。こだわりが無くなる。と言うと微妙ではあるが。

アラン・パーカー監督の何気無い日常風景の切り取りの上手さが前半によく出ていると思う。後半はライブのシーンが多めになるので日常風景ではなくなってライブでのエモーショナルな瞬間を捉えるといった感じでそれもまた良い。



『アステロイド・シティ』を観た。2023年、アメリカ、1時間44分。
舞台劇『アステロイド・シティ』の映像化と創作の裏側を舞台化したテレビ番組が作られる。

映像化された『アステロイド・シティ』の内容はいつもながらのウェス・アンダーソン作品といった感じ。ここ最近はいつもながらの内容の見せ方に凝っている。『犬ヶ島』『フレンチ・ディスパッチ以下略』。
映像化を担当したのがウェス・アンダーソン監督という事なのかもしれないがそんなに凝らなくてもいいような気がしないでもない。
出演者は豪華な顔触れが揃うのだからそれだけでも満足出来てしまうし。勿体ない使い方するなあと思える人もいるけど。スティーヴ・カレルとか。
ジェフ・ゴールドブラムがあの役だったのは後から知って面白かった。
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シネマ★シネマ★シネマ 1997年 45 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介
"SCREAM 2" 『スクリーム2』
監督 : ウェス・クレイブン
出演 : ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、デヴィッド・アークエット、ジェイミー・ケネディ

"FOR RICHER OR POORER" 『大富豪、大貧民』
監督 : ブライアン・スパイサー
出演 : ティム・アレン、カースティ・アレイ、ジェイ・O・サンダース、ウェイン・ナイト

"AN AMERICAN WEREWOLF IN PARIS" 『ファングルフ/月と心臓』


全米興行成績トップ10
"ALIEN: RESURECTION" 『エイリアン4』

"FLUBBER" 『フラバー』

の2本が初登場。
あくまで土日の週末の興行成績なので水、木、金が祝日だったりしての公開だとその分はランキングに影響しない。この時は『フラバー』が公開初日からでも土日だけでも上回っているけど、土日だけ逆転してランキングが変動する事もたまに有る。


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この数年前からかもしれないが邦題が原題のカタカナ化が顕著になっている中で直訳に近いとはいえ『大富豪、大貧民』と漢字だけの邦題も珍しくなっている。

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CGとしての完成度は現在と較べたら高くは無いのかもしれない。でもこれはこれで怖い。
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『エイリアン』シリーズのリプリーと『スクリーム』シリーズのシドニーはどちらが強いのか。どちらも戦うごとに強くなる。シドニーならエイリアンと戦っても負けないかもしれない。
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『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』 [映画]

『残酷ドラゴン血斗竜門の宿』を観た。1967年、台湾、1時間51分。
中国、明朝時代。皇帝直属の特務機関と軍警を統率する宦官のツァオはその権力を使って理不尽に大臣のチェンを処刑し家族を流刑に処す。復讐を危惧し密かに家族も皆殺しにしようと道中の宿"龍門閣"に配下達を待ち伏せさせるがそこに一人の流れ者が現れる。


新宿K's cinema、"台湾巨匠傑作選2023”にて。

武侠映画の巨匠と言われているキン・フー監督の作品を観るのは初めて。これまでも映画館で上映されている時に観ようと思いつつ上映時間が三時間だったりする作品はハードルが高過ぎて日和っていた。本作はそんなに長くないので初めて観るのにはいいのではないかと思ったが、明朝の時代がどういう時代だか分かってないので最初の内は戸惑った。しかしある程度の事が理解出来れば後はほぼ問題なく観れた。どうやらキン・フー監督の作品は明朝時代を描いた作品が多いらしい。

キン・フー監督作品を初めて観て画作りがカッコいいなと思った。俯瞰だったり煽りだったり引きだったり寄りだったり、その中での人の配置や動き、もちろんカメラも動く。どう撮ればそのシーンの一番カッコいい画になるのか考え尽くされているようでいちいちカッコいい。

アクションは剣劇。中国の時代劇だと剣を片手で持つのが主流なのだろうか?そう言えば今まで観た中国時代劇だと片手で持っていたような気はする。達人が格下の者と剣を交える時に剣を持っていない方の手を背中の腰の所に当てていい様にあしらう姿が思い浮かぶ。
盾とかを持っているわけではないので片手が空いている格好になってしまうがそれでも片手で闘う姿がカッコいい。
本来は盾を持つために片手なのかもしれない。西洋の騎士も盾を持ってるイメージ。そうすると日本の武士は何故盾を持たなかったのだろう?両手で刀を持つ事による攻撃力の方を重視したのか?

女性剣士を演じたシャンカン・リンフォンが凛々しくてアクションも他の男性達よりも良かった。
男性陣の中では宦官ツァオを演じた人が良かった。年寄りのメイクをしているが多分若い。
シャンカン・リンフォンは漢字だと上官霊鳳と書くみたい。麻雀で槓(かん)をして嶺上牌(りんしゃんはい)で和了(あが)るのは嶺上開花(りんしゃんかいほう)。
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シネマ★シネマ★シネマ 1997年 44 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介
"TITANIC" 『タイタニック』
製作・監督・脚本・編集 : ジェームズ・キャメロン
出演 : レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、キャシー・ベイツ、フランシス・フィッシャー、ビル・パクストン

"FLUBBER" 『フラバー』
監督 : レス・メイフィールド
出演 : ロビン・ウィリアムズ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、クリストファー・マクドナルド

"ALIEN: RESURRECTION" 『エイリアン4』
監督 : ジャン=ピエール・ジュネ
共同製作・出演 : シガーニー・ウィーヴァー
出演 : ウィノナ・ライダー、ロン・パールマン、ダン・ヘダヤ、ブラッド・ドゥーリフ、マイケル・ウィンコット、ドミニク・ピノン


全米興行成績トップ10
"MIDNIGHT IN THE GARDEN OF GOOD AND EVIL" 『真夜中のサバナ』

"THE RAINMAKER" 『レインメーカー』

"ANASTASIA" 『アナスタシア』

"MORTAL KOMBAT: ANNIHILATION" 『モータルコンバット2』
監督 : ジョン・R・レオネッティ
出演 : ロビン・ショウ、タリサ・ソト、ジェームズ・レマー、レイ・パーク

の4本が初登場。


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シネマ★シネマ★シネマ 1997年 43 [シネマ★シネマ★シネマ]



作品紹介
"THE RAINMAKER" 『レインメーカー』
監督・脚本 : フランシス・フォード・コッポラ
製作 : マイケル・ダグラス
出演 : マット・デイモン、クレア・デインズ、ダニー・デヴィート、ジョン・ヴォイト、メアリー・ケイ・プレイス、ミッキー・ローク、ロイ・シャイダー、ダニー・グローヴァ―

"MIDNIGHT IN THE GARDEN OF GOOD AND EVIL" 『真夜中のサバナ』
製作・監督 : クリント・イーストウッド
出演 : ジョン・キューザック、ケヴィン・スペイシー、ジャック・トンプソン、イルマ・P・ホール、ジュード・ロウ、アリソン・イーストウッド

"ANASTASIA" 『アナスタシア』
製作・監督 : ドン・ブルース/ゲイリー・ゴールドマン
声の出演 : メグ・ライアン、ジョン・キューザック、アンジェラ・ランズベリー、ケルシー・グラマー、クリストファー・ロイド


全米興行成績トップ10
"THE MAN WHO KNEW TOO LITTLE" 『知らなすぎた男』

"THE LITTLE MERMAID" 『リトル・マーメイド』 (リバイバル公開)
製作・監督・脚本 : ジョン・マスカー 製作・監督 : ロン・クレメンツ
声の出演 : ジョディ・ベンソン、サミュエル・E・ライト、バディ・ハケット

"THE JACKAL" 『ジャッカル』

の3本が初登場。


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