1997年11月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年11月に観た映画。
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『陰謀のセオリー』 渋谷東急2
“CONSPIRACY THEORY” (1997・アメリカ・2h15)
製作・監督 : リチャード・ドナー
出演 : メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ、パトリック・スチュワート
リチャード・ドナー監督とメル・ギブソン。1980年代後半から90年代の黄金コンビと言ってもよろしいのかと思う。
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『コン・エアー』 渋東シネタワー2
“CON AIR” (1997・アメリカ・1h54)
監督 : サイモン・ウェスト
出演 : ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコヴィッチ、ヴィング・レイムス、モニカ・ポッター、スティーヴ・ブシェミ
ジェリー・ブラッカイマー製作。製作会社のロゴマークからドン・シンプソンの名前が消えたのは本作からだろうか。
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『世界中がアイ・ラヴ・ユー』 恵比寿ガーデンシネマ1
“EVERYONE SAYS I LOVE YOU” (1996・アメリカ・1h42)
監督・脚本・出演 : ウディ・アレン
出演 : ゴールディ・ホーン、ドリュー・バリモア、ジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマン、エドワード・ノートン、ティム・ロス
残念ながら途中で居眠り。ミュージカル映画だったからなのか。
川辺でのウディ・アレンとゴールディ・ホーンのダンスシーンは良かった。
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『ゴッドファーザー 25周年記念ヴァージョン』 渋谷パンテオン
“THE GODFATHER” (1972・アメリカ・2h55)
監督・脚本 : フランシス・フォード・コッポラ
出演 : マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、タリア・シャイア
東京国際ファンタスティック映画祭’97での上映。『ゴッドっファーザー』を映画館で観るのは初めて。それを渋谷パンテオンで。というのを楽しみにしていたが、混雑を予想して2階席を指定。2階席はこの時が初めてでこれ以降も座った事は無かった。2階席狭くて3時間の映画を観るのには辛かった。
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『ファーザーズ・デイ』 新宿ジョイシネマ4
"FATHER'S DAY" (1997・アメリカ・1h39)
製作・監督 : アイヴァン・ライトマン
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ビリー・クリスタル、ジュリア・ルイス=ドレイファス、ナスターシャ・キンスキー
アイヴァン・ライトマン監督でロビン・ウィリアムズとビリー・クリスタルがW主演となれば安泰。とならないのがコメディの難しさで。個人的には満足したのだけど(サプライズも有ったりで)世間的にはあまり評判は良くないよう。
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『ラヂオの時間』 新宿コマ東宝
(1997・日本・1h43)
監督・脚本 : 三谷幸喜
出演 : 鈴木京香、唐沢寿明、西村雅彦、戸田恵子、井上順、細川俊之
日本映画の喜劇映画全盛期を知らずにきて、ここでようやっと素直に笑える日本のコメディ映画を観れた気がする。
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『東京日和』 シネセゾン渋谷
(1997・日本・2h01)
監督・出演 : 竹中直人
出演 : 中山美穂、松たか子、森田芳光
写真家アラーキーこと荒木経惟さんと妻陽子さんの日々を描いたセンチメンタルなラブ・ストーリー。
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『沈黙の断崖』 渋谷東急
"FIRE DOWN BELOW" (1997・アメリカ・1h44)
監督 : フェリックス・エンリケス・アルカラ 製作・出演 : スティーヴン・セガール
出演 : マージ・ヘルゲンバーガー、クリス・クリストファーソン、ハリー・ディーン・スタントン
日本で勝手にシリーズ化した『沈黙』シリーズ。20年経った現在もなおシリーズ継続中。
https://matome.naver.jp/odai/2145701757122524501?&page=1
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『ロミーとミッシェルの場合』 シャンテ・シネ3
"ROMY AND MICHELE'S HIGH SCHOOL REUNION" (1997・アメリカ・1h31)
監督 : デヴィッド・マーキン
出演 : ミラ・ソルヴィーノ、リサ・クドロー、ジャニーン・ガロファロ、アラン・カミング
主人公の学生時代である1980年代を振り返ったりする。1997年から振り返るのと2017年から振り返るのとではそれは当然違うのだろうと思う。2017年から80年代を振り返る映画とかが有ったら観較べてみると面白いんではないだろうか。
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『イベント・ホライゾン』 日比谷映画
"EVENT HORIZON" (1997・アメリカ・1h36)
監督 : ポール・アンダーソン
出演 : ローレンス・フィッシュバーン、サム・ニール、キャスリーン・クインラン
現ポール・W・S・アンダーソン監督のSFホラー。宣伝コピーは"宇宙の『シャイニング』"。と言ってしまうとどういう事だか薄々勘付いてしまう。
部屋の中に積もる埃の大半は人間から出る老廃物。という豆知識を得たのは多分本作。現在までそれを信じている。
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『NY検事局』 新宿ジョイシネマ2
"NIGHT FALLS ON MANHATTAN" (1997・アメリカ・1h53)
監督・脚本 : シドニー・ルメット
出演 : アンディ・ガルシア、リチャード・ドレイファス、レナ・オリン、イアン・ホルム、ジェームズ・ガンドルフィーニ
ジェームズ・ガンドルフィーニの絶妙な困った顔はこの作品でも見られる。
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『麻雀放浪記』 テレビ
(1984・日本・1h49)
監督・脚本 : 和田誠
出演 : 真田広之、大竹しのぶ、鹿賀丈史、高品格、加賀まりこ、加藤健一
土曜の昼に日本テレビで放映されたのを昼めし食いながら見てたのを最後まで観た。
________________________________________
『フェイク』 渋東シネタワー2
"DONNIE BRASCO" (1997・アメリカ・2h06)
監督 : マイク・ニューウェル
出演 : アル・パチーノ、ジョニー・デップ、マイケル・マドセン、アン・ヘッシュ
マフィアに潜入するFBI捜査官。マフィアモノとしても潜入捜査モノとしてもやや物足りないのは監督の資質がそっち方面ではないからなのかもしれない。
マフィアとFBI捜査官の間に親子にも似た関係が築かれ、それが崩壊する様を描くドラマとして優れた作品なのかもしれない。
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『モハメド・アリ かけがえのない日々』 渋谷シネマライズBF
"WHEN WE WERE KINGS" (1996・アメリカ・1h28)
製作・監督 : レオン・ギャスト
出演 : モハメド・アリ、ジョージ・フォアマン、ドン・キング、ジェームズ・ブラウン、スパイク・リー
アントニオ猪木さんの「イノキボンバイエ」はモハメド・アリ氏の「ALI BOM-BA-YE」をプレゼントされたもの。と、本作のプログラムに書かれてあった。
本作ではキンシャサの奇跡と呼ばれる1974年のフォアマン戦がクライマックス。なので1976年の異種格闘技戦の猪木戦には触れられていない。
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『デーヴ』 テレビ
"DAVE" (1993・アメリカ・1h50)
製作・監督 : アイヴァン・ライトマン
出演 : ケヴィン・クライン、シガーニー・ウィーヴァー、フランク・ランジェラ、チャールズ・グローディン、ヴィング・レイムス
晩飯食べる時にテレビつけたらやってたので観た。
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『英国万歳!』 シネ・ラ・セット
"THE MADNESS OF KING GEORGE" (1994・イギリス=アメリカ・1h51)
監督 : ニコラス・ハイトナー
出演 : ナイジェル・ホーソーン、ヘレン・ミレン、イアン・ホルム
乱心なされた英国国王ジョージ三世をブラックコメディの題材にしちゃうところがさすがイギリス。
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『エアフォース・ワン』 渋東シネタワー2
"AIR FORCE ONE" (1997・アメリカ・2h04)
製作・監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ、ウィリアム・H・メイシー
大統領がエアフォース・ワンの中でテロリストたちと死闘を繰り広げちゃうところがさすがハリウッド。
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『プレッシャー/壊れた男』 渋谷シネパレス
"UNDER PRESSURE" (1997・アメリカ・1h29)
監督 : クレイグ・R・バクスリー
出演 : チャーリー・シーン、メア・ウィニンガム、デヴィッド・アンドリュース
チャーリー・シーンが壊れた男を演じる。未来の何かを予見したような。
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『陰謀のセオリー』 渋谷東急2
“CONSPIRACY THEORY” (1997・アメリカ・2h15)
製作・監督 : リチャード・ドナー
出演 : メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ、パトリック・スチュワート
リチャード・ドナー監督とメル・ギブソン。1980年代後半から90年代の黄金コンビと言ってもよろしいのかと思う。
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『コン・エアー』 渋東シネタワー2
“CON AIR” (1997・アメリカ・1h54)
監督 : サイモン・ウェスト
出演 : ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコヴィッチ、ヴィング・レイムス、モニカ・ポッター、スティーヴ・ブシェミ
ジェリー・ブラッカイマー製作。製作会社のロゴマークからドン・シンプソンの名前が消えたのは本作からだろうか。
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『世界中がアイ・ラヴ・ユー』 恵比寿ガーデンシネマ1
“EVERYONE SAYS I LOVE YOU” (1996・アメリカ・1h42)
監督・脚本・出演 : ウディ・アレン
出演 : ゴールディ・ホーン、ドリュー・バリモア、ジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマン、エドワード・ノートン、ティム・ロス
残念ながら途中で居眠り。ミュージカル映画だったからなのか。
川辺でのウディ・アレンとゴールディ・ホーンのダンスシーンは良かった。
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『ゴッドファーザー 25周年記念ヴァージョン』 渋谷パンテオン
“THE GODFATHER” (1972・アメリカ・2h55)
監督・脚本 : フランシス・フォード・コッポラ
出演 : マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、タリア・シャイア
東京国際ファンタスティック映画祭’97での上映。『ゴッドっファーザー』を映画館で観るのは初めて。それを渋谷パンテオンで。というのを楽しみにしていたが、混雑を予想して2階席を指定。2階席はこの時が初めてでこれ以降も座った事は無かった。2階席狭くて3時間の映画を観るのには辛かった。
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『ファーザーズ・デイ』 新宿ジョイシネマ4
"FATHER'S DAY" (1997・アメリカ・1h39)
製作・監督 : アイヴァン・ライトマン
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ビリー・クリスタル、ジュリア・ルイス=ドレイファス、ナスターシャ・キンスキー
アイヴァン・ライトマン監督でロビン・ウィリアムズとビリー・クリスタルがW主演となれば安泰。とならないのがコメディの難しさで。個人的には満足したのだけど(サプライズも有ったりで)世間的にはあまり評判は良くないよう。
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『ラヂオの時間』 新宿コマ東宝
(1997・日本・1h43)
監督・脚本 : 三谷幸喜
出演 : 鈴木京香、唐沢寿明、西村雅彦、戸田恵子、井上順、細川俊之
日本映画の喜劇映画全盛期を知らずにきて、ここでようやっと素直に笑える日本のコメディ映画を観れた気がする。
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『東京日和』 シネセゾン渋谷
(1997・日本・2h01)
監督・出演 : 竹中直人
出演 : 中山美穂、松たか子、森田芳光
写真家アラーキーこと荒木経惟さんと妻陽子さんの日々を描いたセンチメンタルなラブ・ストーリー。
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『沈黙の断崖』 渋谷東急
"FIRE DOWN BELOW" (1997・アメリカ・1h44)
監督 : フェリックス・エンリケス・アルカラ 製作・出演 : スティーヴン・セガール
出演 : マージ・ヘルゲンバーガー、クリス・クリストファーソン、ハリー・ディーン・スタントン
日本で勝手にシリーズ化した『沈黙』シリーズ。20年経った現在もなおシリーズ継続中。
https://matome.naver.jp/odai/2145701757122524501?&page=1
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『ロミーとミッシェルの場合』 シャンテ・シネ3
"ROMY AND MICHELE'S HIGH SCHOOL REUNION" (1997・アメリカ・1h31)
監督 : デヴィッド・マーキン
出演 : ミラ・ソルヴィーノ、リサ・クドロー、ジャニーン・ガロファロ、アラン・カミング
主人公の学生時代である1980年代を振り返ったりする。1997年から振り返るのと2017年から振り返るのとではそれは当然違うのだろうと思う。2017年から80年代を振り返る映画とかが有ったら観較べてみると面白いんではないだろうか。
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『イベント・ホライゾン』 日比谷映画
"EVENT HORIZON" (1997・アメリカ・1h36)
監督 : ポール・アンダーソン
出演 : ローレンス・フィッシュバーン、サム・ニール、キャスリーン・クインラン
現ポール・W・S・アンダーソン監督のSFホラー。宣伝コピーは"宇宙の『シャイニング』"。と言ってしまうとどういう事だか薄々勘付いてしまう。
部屋の中に積もる埃の大半は人間から出る老廃物。という豆知識を得たのは多分本作。現在までそれを信じている。
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『NY検事局』 新宿ジョイシネマ2
"NIGHT FALLS ON MANHATTAN" (1997・アメリカ・1h53)
監督・脚本 : シドニー・ルメット
出演 : アンディ・ガルシア、リチャード・ドレイファス、レナ・オリン、イアン・ホルム、ジェームズ・ガンドルフィーニ
ジェームズ・ガンドルフィーニの絶妙な困った顔はこの作品でも見られる。
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『麻雀放浪記』 テレビ
(1984・日本・1h49)
監督・脚本 : 和田誠
出演 : 真田広之、大竹しのぶ、鹿賀丈史、高品格、加賀まりこ、加藤健一
土曜の昼に日本テレビで放映されたのを昼めし食いながら見てたのを最後まで観た。
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『フェイク』 渋東シネタワー2
"DONNIE BRASCO" (1997・アメリカ・2h06)
監督 : マイク・ニューウェル
出演 : アル・パチーノ、ジョニー・デップ、マイケル・マドセン、アン・ヘッシュ
マフィアに潜入するFBI捜査官。マフィアモノとしても潜入捜査モノとしてもやや物足りないのは監督の資質がそっち方面ではないからなのかもしれない。
マフィアとFBI捜査官の間に親子にも似た関係が築かれ、それが崩壊する様を描くドラマとして優れた作品なのかもしれない。
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『モハメド・アリ かけがえのない日々』 渋谷シネマライズBF
"WHEN WE WERE KINGS" (1996・アメリカ・1h28)
製作・監督 : レオン・ギャスト
出演 : モハメド・アリ、ジョージ・フォアマン、ドン・キング、ジェームズ・ブラウン、スパイク・リー
アントニオ猪木さんの「イノキボンバイエ」はモハメド・アリ氏の「ALI BOM-BA-YE」をプレゼントされたもの。と、本作のプログラムに書かれてあった。
本作ではキンシャサの奇跡と呼ばれる1974年のフォアマン戦がクライマックス。なので1976年の異種格闘技戦の猪木戦には触れられていない。
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『デーヴ』 テレビ
"DAVE" (1993・アメリカ・1h50)
製作・監督 : アイヴァン・ライトマン
出演 : ケヴィン・クライン、シガーニー・ウィーヴァー、フランク・ランジェラ、チャールズ・グローディン、ヴィング・レイムス
晩飯食べる時にテレビつけたらやってたので観た。
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『英国万歳!』 シネ・ラ・セット
"THE MADNESS OF KING GEORGE" (1994・イギリス=アメリカ・1h51)
監督 : ニコラス・ハイトナー
出演 : ナイジェル・ホーソーン、ヘレン・ミレン、イアン・ホルム
乱心なされた英国国王ジョージ三世をブラックコメディの題材にしちゃうところがさすがイギリス。
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『エアフォース・ワン』 渋東シネタワー2
"AIR FORCE ONE" (1997・アメリカ・2h04)
製作・監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ、ウィリアム・H・メイシー
大統領がエアフォース・ワンの中でテロリストたちと死闘を繰り広げちゃうところがさすがハリウッド。
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『プレッシャー/壊れた男』 渋谷シネパレス
"UNDER PRESSURE" (1997・アメリカ・1h29)
監督 : クレイグ・R・バクスリー
出演 : チャーリー・シーン、メア・ウィニンガム、デヴィッド・アンドリュース
チャーリー・シーンが壊れた男を演じる。未来の何かを予見したような。
1997年10月に観た映画 [エ~ガばっか 1997年]
1997年10月に観た映画。
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『3-4X10月』 新宿ピカデリー2
(1990・日本・1h36)
監督・脚本・出演 : 北野武
出演 : 小野昌彦、石田ゆり子、井口薫仁、飯塚実、芦川誠、渡嘉敷勝男
『HANA-BI』ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞記念として本作、『その男、凶暴につき』『ソナチネ』を3本立てで上映。
タイトルの読み方は「さんたいよんえっくすじゅうがつ」。
北野監督の脳内で暴走していく物語が面白い。
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『その男、凶暴につき』 新宿ピカデリー2
(1989・日本・1h43)
監督・出演 : 北野武
出演 : 白竜、川上麻衣子、芦川誠、平泉成、岸部一徳
『HANA-BI』ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞記念として本作、『3-4X10月』『ソナチネ』を3本立てで上映。
3本立ての『ソナチネ』は頭痛の気配濃厚で断念。『あの夏、いちばん静かな海』だったら無理してでも観た。
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『フィフス・エレメント』 渋谷パンテオン
“THE FIFTH ELEMENT” (1997・フランス=アメリカ・2h07)
監督・脚本 : リュック・ベッソン
出演 : ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマン、クリス・タッカー
モンドジャワン人の気ぐるみスーツが今イチ。
未来の超高層風景はすごかったけど、あれだけ高いと気温は氷点下だろうなぁと思うがみんな結構薄着。
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『ホワイトハウスの陰謀』 新宿ジョイシネマ2
“MURDER AT 1600” (1997・アメリカ・1h48)
監督 : ドワイト・リトル
出演 : ウェズリー・スナイプス、ダイアン・レイン、アラン・アルダ
アメリカでは内容被り気味の『目撃』が同時期に公開。日本では少しずらして公開。
ちなみに原題の“1600”は「ペンシルベニア通り1600番地」のホワイトハウスを指す。
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『スノーホワイト』 新宿東急
“SNOW WHITE: A TALE OF TERROR” (1997・アメリカ・1h40)
監督 : マイケル・コーン
出演 : シガーニー・ウィーヴァー、サム・ニール、モニカ・キーナ
グリム童話に忠実な『白雪姫』。
グリム童話は舞台はドイツだという事をこの時知る。が今まで忘れてた。
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『Lie Lie Lie』 シネマサンシャイン6番館
(1997・日本・2h03)
監督 : 中原俊
出演 : 鈴木保奈美、豊川悦司、佐藤浩市、中村梅雀
結構面白かったんだけど現在DVD化はされていない様子。公開時確かにそんなにヒットしなかった。
人気俳優を揃えながらヒットしなかった理由は、劇中に出てくる鈴木保奈美さんのセリフ「ウンコ食べちゃいなさいだわ」(訳「クソ喰らえ」)をテレビCMで流したら放送中止になったための宣伝不足っだったのではないかと推測。
本作で初めて中村梅雀さんを見た。最高に良かった。
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『ベスト・フレンズ・ウェディング』 日比谷みゆき座
“MY BEST FRIEND'S WEDDING” (1997・アメリカ・1h44)
監督 : P・J・ホーガン
出演 : ジュリア・ロバーツ、ダーモット・マローニー、キャメロン・ディアス、ルパート・エヴェレット、ポール・ジアマッティ
元彼の結婚の報せを聞き、何とか取り戻そうと策を弄する女性が主人公のラブコメ。
策を弄する主人公をジュリア・ロバーツ、策を弄される元彼の婚約者をキャメロン・ディアス。
婚約者が天然系のいい子でそちらに肩入れしてしまったので主人公に対して腹立たしさを感じてしまった。一方で上映後の後ろの席の女性二人の感想会をちらりと耳にしたら、婚約者がいい子ちゃん過ぎて腹立つ。と申されていた。それならこの映画を存分に楽しめたと思う。
人それぞれ色んな見方があるんだなぁと気付かされた作品。
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『ラブ・アンド・ウォー』 ニュー東宝シネマ1
“IN LOVE AND WAR” (1996・アメリカ・1h56)
製作・監督 : リチャード・アッテンボロー
出演 : サンドラ・ブロック、クリス・オドネル、マッケンジー・アスティン
文豪アーネスト・ヘミングウェイの若き日の恋を描いた作品。
公開日当日、本作にちなみ「世界ふしぎ発見」でヘミングウェイを特集。ながらも映画館にそれほどお客を呼び込めなかった模様。
『スピード2』でははしゃぎ過ぎてウザかったサンドラ・ブロックが本作では抑えた演技で良かった。
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『ファングルフ/月と心臓』 丸の内ピカデリー2
“AN AMERICAN WEREWOLF IN PARIS” (1997・アメリカ・1h43)
製作総指揮・監督・脚本 : アンソニー・ウォラー
出演 : ジュリー・デルピー、トム・エヴェレット・スコット、ヴィンス・ヴィーラフ
1981年のジョン・ランディス監督作『狼男アメリカン』のリメイク?続編?
allcinemaによるとリメイク的続編。
リメイク的続編とは?『狼男アメリカン』は多分観ていないのでその意味がよく分からず。
2本続けて観ればその意味も分かって面白く観れそうな気がする。
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『マルタイの女』 池袋ジョイシネマ3
(1997・日本・2h11)
監督・脚本 : 伊丹十三
出演 : 宮本信子、西村雅彦、村田雄浩、津川雅彦、江守徹、名古屋章
伊丹監督作品は多分『タンポポ』と本作しか観ていない。本作は三谷幸喜さんが脚本に協力しているとの事で観た。
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『ネイティブ・ハート』 シャンテ・シネ2
“LAST OF THE DOGMEN” (1995・アメリカ・1h58)
監督・脚本 : タブ・マーフィ
出演 : トム・ベレンジャー、バーバラ・ハーシー
自分用映画鑑賞メモによると登場する犬がメチャクチャ可愛かったらしい。
役名はジップ。映っている足は多分トム・ベレンジャー。
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『ダブルチーム』 新宿ジョイシネマ2
“DOUBLE TEAM” (1997・アメリカ・1h33)
監督 : ツイ・ハーク
出演 : ジャン・=クロード・ヴァン・ダム、デニス・ロッドマン、ミッキー・ローク
香港での全盛期のツイ・ハーク作品はほとんど観た事が無く唯一観たのがジャッキー主演の『ツイン・ドラゴン』(リンゴ・ラムが共同監督)だけという。で、ハリウッドに渡ったら観てみるという。
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『ボルケーノ』 渋東シネタワー1
“VOLCANO” (1997・アメリカ・1h46)
監督 : ミック・ジャクソン
出演 : トミー・リー・ジョーンズ、アン・ヘッシュ、ギャビー・ホフマン、ドン・チードル
同年、火山ものディザスター映画『ダンテズ・ピーク』が競作されるも残念ながらどちらも傑作とは言い切れず。
『ダンテズ・ピーク』 アメリカ 1997年2月公開 日本 1997年3月公開
『ボルケーノ』 アメリカ 1997年4月公開 日本 1997年10月公開
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『アメリカン・バッファロー』 SPACE PART3
“AMERICAN BUFFALO” (1996・アメリカ・1h27)
監督 : マイケル・コレント
出演 : デニス・フランツ、ダスティン・ホフマン、ショーン・ネルソン
当時は今イチに感じたけど、この出演者で原作・脚本がデヴィッド・マメットなら今もう一度観直してみるべきなのかも。
自分用映画鑑賞メモによるとプログラムが相当ショボかったみたい。表紙がペラペラの薄い紙ででまるでどっかの高校の文化祭のプログラムかのようだと。
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『3-4X10月』 新宿ピカデリー2
(1990・日本・1h36)
監督・脚本・出演 : 北野武
出演 : 小野昌彦、石田ゆり子、井口薫仁、飯塚実、芦川誠、渡嘉敷勝男
『HANA-BI』ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞記念として本作、『その男、凶暴につき』『ソナチネ』を3本立てで上映。
タイトルの読み方は「さんたいよんえっくすじゅうがつ」。
北野監督の脳内で暴走していく物語が面白い。
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『その男、凶暴につき』 新宿ピカデリー2
(1989・日本・1h43)
監督・出演 : 北野武
出演 : 白竜、川上麻衣子、芦川誠、平泉成、岸部一徳
『HANA-BI』ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞記念として本作、『3-4X10月』『ソナチネ』を3本立てで上映。
3本立ての『ソナチネ』は頭痛の気配濃厚で断念。『あの夏、いちばん静かな海』だったら無理してでも観た。
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『フィフス・エレメント』 渋谷パンテオン
“THE FIFTH ELEMENT” (1997・フランス=アメリカ・2h07)
監督・脚本 : リュック・ベッソン
出演 : ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマン、クリス・タッカー
モンドジャワン人の気ぐるみスーツが今イチ。
未来の超高層風景はすごかったけど、あれだけ高いと気温は氷点下だろうなぁと思うがみんな結構薄着。
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『ホワイトハウスの陰謀』 新宿ジョイシネマ2
“MURDER AT 1600” (1997・アメリカ・1h48)
監督 : ドワイト・リトル
出演 : ウェズリー・スナイプス、ダイアン・レイン、アラン・アルダ
アメリカでは内容被り気味の『目撃』が同時期に公開。日本では少しずらして公開。
ちなみに原題の“1600”は「ペンシルベニア通り1600番地」のホワイトハウスを指す。
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『スノーホワイト』 新宿東急
“SNOW WHITE: A TALE OF TERROR” (1997・アメリカ・1h40)
監督 : マイケル・コーン
出演 : シガーニー・ウィーヴァー、サム・ニール、モニカ・キーナ
グリム童話に忠実な『白雪姫』。
グリム童話は舞台はドイツだという事をこの時知る。が今まで忘れてた。
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『Lie Lie Lie』 シネマサンシャイン6番館
(1997・日本・2h03)
監督 : 中原俊
出演 : 鈴木保奈美、豊川悦司、佐藤浩市、中村梅雀
結構面白かったんだけど現在DVD化はされていない様子。公開時確かにそんなにヒットしなかった。
人気俳優を揃えながらヒットしなかった理由は、劇中に出てくる鈴木保奈美さんのセリフ「ウンコ食べちゃいなさいだわ」(訳「クソ喰らえ」)をテレビCMで流したら放送中止になったための宣伝不足っだったのではないかと推測。
本作で初めて中村梅雀さんを見た。最高に良かった。
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『ベスト・フレンズ・ウェディング』 日比谷みゆき座
“MY BEST FRIEND'S WEDDING” (1997・アメリカ・1h44)
監督 : P・J・ホーガン
出演 : ジュリア・ロバーツ、ダーモット・マローニー、キャメロン・ディアス、ルパート・エヴェレット、ポール・ジアマッティ
元彼の結婚の報せを聞き、何とか取り戻そうと策を弄する女性が主人公のラブコメ。
策を弄する主人公をジュリア・ロバーツ、策を弄される元彼の婚約者をキャメロン・ディアス。
婚約者が天然系のいい子でそちらに肩入れしてしまったので主人公に対して腹立たしさを感じてしまった。一方で上映後の後ろの席の女性二人の感想会をちらりと耳にしたら、婚約者がいい子ちゃん過ぎて腹立つ。と申されていた。それならこの映画を存分に楽しめたと思う。
人それぞれ色んな見方があるんだなぁと気付かされた作品。
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『ラブ・アンド・ウォー』 ニュー東宝シネマ1
“IN LOVE AND WAR” (1996・アメリカ・1h56)
製作・監督 : リチャード・アッテンボロー
出演 : サンドラ・ブロック、クリス・オドネル、マッケンジー・アスティン
文豪アーネスト・ヘミングウェイの若き日の恋を描いた作品。
公開日当日、本作にちなみ「世界ふしぎ発見」でヘミングウェイを特集。ながらも映画館にそれほどお客を呼び込めなかった模様。
『スピード2』でははしゃぎ過ぎてウザかったサンドラ・ブロックが本作では抑えた演技で良かった。
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『ファングルフ/月と心臓』 丸の内ピカデリー2
“AN AMERICAN WEREWOLF IN PARIS” (1997・アメリカ・1h43)
製作総指揮・監督・脚本 : アンソニー・ウォラー
出演 : ジュリー・デルピー、トム・エヴェレット・スコット、ヴィンス・ヴィーラフ
1981年のジョン・ランディス監督作『狼男アメリカン』のリメイク?続編?
allcinemaによるとリメイク的続編。
リメイク的続編とは?『狼男アメリカン』は多分観ていないのでその意味がよく分からず。
2本続けて観ればその意味も分かって面白く観れそうな気がする。
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『マルタイの女』 池袋ジョイシネマ3
(1997・日本・2h11)
監督・脚本 : 伊丹十三
出演 : 宮本信子、西村雅彦、村田雄浩、津川雅彦、江守徹、名古屋章
伊丹監督作品は多分『タンポポ』と本作しか観ていない。本作は三谷幸喜さんが脚本に協力しているとの事で観た。
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『ネイティブ・ハート』 シャンテ・シネ2
“LAST OF THE DOGMEN” (1995・アメリカ・1h58)
監督・脚本 : タブ・マーフィ
出演 : トム・ベレンジャー、バーバラ・ハーシー
自分用映画鑑賞メモによると登場する犬がメチャクチャ可愛かったらしい。
役名はジップ。映っている足は多分トム・ベレンジャー。
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『ダブルチーム』 新宿ジョイシネマ2
“DOUBLE TEAM” (1997・アメリカ・1h33)
監督 : ツイ・ハーク
出演 : ジャン・=クロード・ヴァン・ダム、デニス・ロッドマン、ミッキー・ローク
香港での全盛期のツイ・ハーク作品はほとんど観た事が無く唯一観たのがジャッキー主演の『ツイン・ドラゴン』(リンゴ・ラムが共同監督)だけという。で、ハリウッドに渡ったら観てみるという。
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『ボルケーノ』 渋東シネタワー1
“VOLCANO” (1997・アメリカ・1h46)
監督 : ミック・ジャクソン
出演 : トミー・リー・ジョーンズ、アン・ヘッシュ、ギャビー・ホフマン、ドン・チードル
同年、火山ものディザスター映画『ダンテズ・ピーク』が競作されるも残念ながらどちらも傑作とは言い切れず。
『ダンテズ・ピーク』 アメリカ 1997年2月公開 日本 1997年3月公開
『ボルケーノ』 アメリカ 1997年4月公開 日本 1997年10月公開
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『アメリカン・バッファロー』 SPACE PART3
“AMERICAN BUFFALO” (1996・アメリカ・1h27)
監督 : マイケル・コレント
出演 : デニス・フランツ、ダスティン・ホフマン、ショーン・ネルソン
当時は今イチに感じたけど、この出演者で原作・脚本がデヴィッド・マメットなら今もう一度観直してみるべきなのかも。
自分用映画鑑賞メモによるとプログラムが相当ショボかったみたい。表紙がペラペラの薄い紙ででまるでどっかの高校の文化祭のプログラムかのようだと。
1997年9月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年9月に観た映画。
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『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』 ‐日本語吹替え‐ DVD
“BLOWN AWAY” (1994・アメリカ) 2h01
監督 : スティーヴン・ホプキンス
出演 : ジェフ・ブリッジス、トミー・リー・ジョーンズ、スージー・エイミス、フォレスト・ウィティカー
ジェフ・ブリッジスとトミー・リーの激突。もはやそれだけで十分。
フォレスト・ウィティカーもいて、チラッとキューバ・グッディング・Jrも出ていてオスカー俳優が4人も出ているアクション映画。この時はまだトミー・リーだけがオスカーゲット。
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『素晴らしき日』 みゆき座
“ONE FINE DAY” (1996・アメリカ) 1h48
監督 : マイケル・ホフマン
出演 : ミシェル・ファイファー、ジョージ・クルーニー、メイ・ホイットマン、アレックス・D・リンツ
当時はまだテレビドラマ『ER』での人気俳優であり、3代目バットマンでしかなかったジョージ・クルーニー。
本作でもミシェル・ファイファーの相手役という位置づけ。
今じゃすっかり立派なネスプレッソ俳優。
ジョージ死す!?
7月公開『ラスト・ターゲット』が楽しみ。
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『ボディ・バンク』 新宿オデヲン座
“EXTREME MEASURES” (1996・アメリカ) 1h58
監督 : マイケル・アプテッド
出演 : ヒュー・グラント、ジーン・ハックマン、サラ・ジェシカ・パーカー、デヴィッド・モース
思わぬ拾い物だったサスペンススリラー。途中の意外な展開にハラハラしながら観た。
ヒュー・グラントの一本眉毛はどう?と思いながら。
なぜかデヴィッド・クローネンバーグ監督が出演。
http://www.imdb.com/media/rm2486996480/nm0000343
______________________________________________________________________
『アナコンダ』 新宿東急
“ANACONDA” (1997・アメリカ) 1h29
監督 : ルイス・ロッサ
出演 : ジェニファー・ロペス、アイス・キューブ、ジョン・ヴォイト、オーウェン・ウィルソン
アマゾン奥地で巨大蛇と格闘する事になる一行。
肝心の巨大蛇のCGが今イチなためハラハラせず。
______________________________________________________________________
『コンタクト』 新宿ジョイシネマ1
“CONTACT” (1997・アメリカ) 2h30
製作・監督 : ロバート・ゼメキス
出演 : ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー、デヴィッド・モース、ジェナ・マローン
名作SF。日本描写がトンデモなのがちと辛い所。
現時点で個人的ロバート・ゼメキス史上ナンバーワン。ここ数年は3Dアニメに御執心だけどもういいんじゃないかと思う。
次回作予定だったビートルズの『イエロー・サブマリン』の3Dアニメでのリメイクもプロデュース作品『少年マイロの火星冒険記3D』大コケの余波で製作中止だとか。
_______________________________________________________________________
『もののけ姫』 新宿アカデミー
(1997・日本) 2h15
監督・原作・脚本 : 宮崎駿
声の出演 : 松田洋司、石田ゆり子、田中裕子、小林薫
公開より2ヶ月で観客動員1,000万人を突破。もののけ姫フィーバーいまだ冷めやらず。
ヤックル可愛い。
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『マーズ・アタック!』 DVD
“MARS ATTACKS!” (1996・アメリカ) 1h45
製作・監督 : ティム・バートン
出演 : ジャック・ニコルソン、ルーカス・ハース、ナタリー・ポートマン、トム・ジョーンズ
ジョニー・デップの出ていないティム・バートン作品。
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『ミクロコスモス』 有楽町スバル座
“MICROCOSMOS: LE PEUPLE DE L'HERBE” (1996・フランス) 1h13
監督・脚本・撮影 : クロード・ニュリザニー/マリー・プレンヌー
なかなか観ないフランス映画。『ニキータ』以来かもしれないフランス映画が虫の生態観察ドキュメンタリーという。
しかも虫が苦手という。
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『危険な動物たち』 日比谷映画劇場
“FIERCE CREATURES” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : フレッド・スケピシ/ロバート・ヤング 製作・脚本・出演 : ジョン・クリーズ
出演 : ジェイミー・リー・カーティス、ケヴィン・クライン、マイケル・パリン
ロバート・ヤングからフレッド・スケピシへの監督交代劇がありながら無事完成。映画にその影響は有ったのか無かったのかよくは分からなかったけど面白く観れた。
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『チャンス!』 ニュー東宝シネマ1
“THE ASSOCIATE” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ドナルド・ペトリ
出演 : ウーピー・ゴールドバーグ、ダイアン・ウィースト、ティム・デイリー
ウーピーの男装コメディ。男装の麗人とは行かず。
ドナルド・ペトリ監督は『ムースポート』も監督。
しかしこの未公開コメディがこのまま名優ジーン・ハックマンの引退作品になってしまうのだろうか。
観ていないのでなんとも言えないけど、面白くなかったらどうしようと思うと怖くて観れない。
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『恋におぼれて』 新宿ジョイシネマ4
“ADDICTED TO LOVE” (1997・アメリカ) 1h40
監督 : グリフィン・ダン
出演 : メグ・ライアン、マシュー・ブロデリック、ケリー・プレストン、チェッキー・カリョ
メグ・ライアンとマシュー・ブロデリックのカップリングによるラブコメ。
コメディならお手の物の二人だけど、その二人だから面白くなるとは限らないのがコメディの難しい所。
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『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』 ‐日本語吹替え‐ DVD
“BLOWN AWAY” (1994・アメリカ) 2h01
監督 : スティーヴン・ホプキンス
出演 : ジェフ・ブリッジス、トミー・リー・ジョーンズ、スージー・エイミス、フォレスト・ウィティカー
ジェフ・ブリッジスとトミー・リーの激突。もはやそれだけで十分。
フォレスト・ウィティカーもいて、チラッとキューバ・グッディング・Jrも出ていてオスカー俳優が4人も出ているアクション映画。この時はまだトミー・リーだけがオスカーゲット。
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『素晴らしき日』 みゆき座
“ONE FINE DAY” (1996・アメリカ) 1h48
監督 : マイケル・ホフマン
出演 : ミシェル・ファイファー、ジョージ・クルーニー、メイ・ホイットマン、アレックス・D・リンツ
当時はまだテレビドラマ『ER』での人気俳優であり、3代目バットマンでしかなかったジョージ・クルーニー。
本作でもミシェル・ファイファーの相手役という位置づけ。
今じゃすっかり立派なネスプレッソ俳優。
ジョージ死す!?
7月公開『ラスト・ターゲット』が楽しみ。
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『ボディ・バンク』 新宿オデヲン座
“EXTREME MEASURES” (1996・アメリカ) 1h58
監督 : マイケル・アプテッド
出演 : ヒュー・グラント、ジーン・ハックマン、サラ・ジェシカ・パーカー、デヴィッド・モース
思わぬ拾い物だったサスペンススリラー。途中の意外な展開にハラハラしながら観た。
ヒュー・グラントの一本眉毛はどう?と思いながら。
なぜかデヴィッド・クローネンバーグ監督が出演。
http://www.imdb.com/media/rm2486996480/nm0000343
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『アナコンダ』 新宿東急
“ANACONDA” (1997・アメリカ) 1h29
監督 : ルイス・ロッサ
出演 : ジェニファー・ロペス、アイス・キューブ、ジョン・ヴォイト、オーウェン・ウィルソン
アマゾン奥地で巨大蛇と格闘する事になる一行。
肝心の巨大蛇のCGが今イチなためハラハラせず。
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『コンタクト』 新宿ジョイシネマ1
“CONTACT” (1997・アメリカ) 2h30
製作・監督 : ロバート・ゼメキス
出演 : ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー、デヴィッド・モース、ジェナ・マローン
名作SF。日本描写がトンデモなのがちと辛い所。
現時点で個人的ロバート・ゼメキス史上ナンバーワン。ここ数年は3Dアニメに御執心だけどもういいんじゃないかと思う。
次回作予定だったビートルズの『イエロー・サブマリン』の3Dアニメでのリメイクもプロデュース作品『少年マイロの火星冒険記3D』大コケの余波で製作中止だとか。
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『もののけ姫』 新宿アカデミー
(1997・日本) 2h15
監督・原作・脚本 : 宮崎駿
声の出演 : 松田洋司、石田ゆり子、田中裕子、小林薫
公開より2ヶ月で観客動員1,000万人を突破。もののけ姫フィーバーいまだ冷めやらず。
ヤックル可愛い。
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『マーズ・アタック!』 DVD
“MARS ATTACKS!” (1996・アメリカ) 1h45
製作・監督 : ティム・バートン
出演 : ジャック・ニコルソン、ルーカス・ハース、ナタリー・ポートマン、トム・ジョーンズ
ジョニー・デップの出ていないティム・バートン作品。
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『ミクロコスモス』 有楽町スバル座
“MICROCOSMOS: LE PEUPLE DE L'HERBE” (1996・フランス) 1h13
監督・脚本・撮影 : クロード・ニュリザニー/マリー・プレンヌー
なかなか観ないフランス映画。『ニキータ』以来かもしれないフランス映画が虫の生態観察ドキュメンタリーという。
しかも虫が苦手という。
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『危険な動物たち』 日比谷映画劇場
“FIERCE CREATURES” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : フレッド・スケピシ/ロバート・ヤング 製作・脚本・出演 : ジョン・クリーズ
出演 : ジェイミー・リー・カーティス、ケヴィン・クライン、マイケル・パリン
ロバート・ヤングからフレッド・スケピシへの監督交代劇がありながら無事完成。映画にその影響は有ったのか無かったのかよくは分からなかったけど面白く観れた。
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『チャンス!』 ニュー東宝シネマ1
“THE ASSOCIATE” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ドナルド・ペトリ
出演 : ウーピー・ゴールドバーグ、ダイアン・ウィースト、ティム・デイリー
ウーピーの男装コメディ。男装の麗人とは行かず。
ドナルド・ペトリ監督は『ムースポート』も監督。
しかしこの未公開コメディがこのまま名優ジーン・ハックマンの引退作品になってしまうのだろうか。
観ていないのでなんとも言えないけど、面白くなかったらどうしようと思うと怖くて観れない。
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『恋におぼれて』 新宿ジョイシネマ4
“ADDICTED TO LOVE” (1997・アメリカ) 1h40
監督 : グリフィン・ダン
出演 : メグ・ライアン、マシュー・ブロデリック、ケリー・プレストン、チェッキー・カリョ
メグ・ライアンとマシュー・ブロデリックのカップリングによるラブコメ。
コメディならお手の物の二人だけど、その二人だから面白くなるとは限らないのがコメディの難しい所。
1997年8月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年8月に観た映画。
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『スティーヴ・マーティンの Sgt.ビルコ/史上最狂のギャンブル大作戦』 ビデオ
"SGT. BILKO” (1996・アメリカ) 1h34
監督 : ジョナサン・リン
出演 : スティーヴ・マーティン、ダン・エイクロイド、フィル・ハートマン、グレン・へドリー
Sgt.はサージェント、軍曹の意。軍隊コメディ。
『いとこのビニー』以降なかなか期待に応えてくれないジョナサン・リン監督。
『隣のヒットマン』は面白かった。
やっぱり期待してしまう新作"WILD TARGET”。果たして日本で観れるのか。
『ハリー・ポッター』人気に便乗して公開された(憶測)『サンダーパンツ!』が有るように、『ハリー・ポッター』が完結する今年にそのチャンスは有り(妄想)。
『いとこのビニー』と言えばジョー・ペシ。
1998年の『リーサル・ウェポン4』以降久し振りに見たのが2006年の『グッド・シェパード』で、その時のくたびれっぷりがあまりにもリアル過ぎて心配だったけど、
全然元気そう。100パーヅラ。
今後はアル・パチーノ、ジョン・トラボルタ一家との共演作があり、それとは別に盟友デ・ニーロとの共演作の話しもあるそうで。活躍に期待。
___________________________________________________________________
『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 特別篇』 渋東シネタワー1
"RETURN OF THE JEDI: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h17
監督 : リチャード・マーカンド
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー
イウォーク可愛いが果たしてイウォーク必要だったのか?という疑問。
イウォークもジャージャーも含めて『スター・ウォーズ』の世界。だろうか。
______________________________________________________________________
『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』 渋谷パンテオン
"BATMAN & ROBIN” (1997・アメリカ) 2h04
監督 : ジョエル・シュマッチャー
出演 : ジョージ・クルーニー、クリス・オドネル、アリシア・シルバーストーン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ユマ・サーマン
ティム・バートン版からの旧シリーズはこれにて打ち切り。
思い返してみると2作目の『バットマン リターンズ』が面白かったのかなぁと。
本作で原型だけが出来上がったバットマンファミリー(バットマン、ロビン、バットガール、アルフレッド)の正義の活躍は見てみたかった。
____________________________________________________________________
『ラリー・フリント』 シネマライズ2F
"THE PEOPLE VS. LARRY FLYNT” (1996・アメリカ) 2h09
監督 : ミロシュ・フォアマン
出演 : ウディ・ハレルソン、コートニー・ラヴ、エドワード・ノートン
どうも『マン・オン・ザ・ムーン』と印象が被ってしまうのは監督一緒だから?
________________________________________________________________________
『ウォレスとグルミット、危機一髪!』 シネ・アミューズ イースト
"WALLACE AND GROMIT IN A CLOSE SHAVE” (1996・イギリス) 0h31
監督・脚本 : ニック・パーク
声の出演 : ピーター・サリス、アン・レイド
永遠に色褪せない傑作。という事でよろしいのではないか。
_________________________________________________________________________
『ヘラクレス』 渋谷東急2
"HERCULES” (1997・アメリカ) 1h30
製作・監督・脚本 : ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ
声の出演 : テイト・ドノヴァン、ジェームズ・ウッズ、ダニー・テヴィート、スーザン・イーガン
年1ペースで作られていたディズニー長編アニメ。ネタ切れ?感は否めず。
英語読みはハーキュリーズ。
____________________________________________________________________
『プリティ・リーグ』‐日本語吹き替え‐ DVD
"A LEAGUE OF THEIR OWN” (1992・アメリカ) 2h05
製作総指揮・監督 : ペニー・マーシャル
出演 : ジーナ・デイヴィス、ロリ・ペティ、マドンナ、トム・ハンクス、ジョン・ロヴィッツ
出番は短いけどスカウト役のジョン・ロヴィッツが良い。
_____________________________________________________________________
『バウンド』 シャンテ・シネ1
"BOUND” (1996・アメリカ) 1h48
製作総指揮・監督・脚本 : ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー
出演 : ジェニファー・ティリー、ジーナ・ガーション、ジョー・パントリアーノ
当時は合わなかった。良く出来ているとは思ったものの合わなかった。今観たらどう思うのか気になる作品。
ジーナ・ガーションのセクシーなアヒル口も見てみたい。
_____________________________________________________________________
『スピード2』 日比谷スカラ座
"SPEED 2: CRUISE CONTROL” (1997・アメリカ) 2h05
製作・監督・原案・脚本 : ヤン・デ・ボン
出演 : ジェイソン・パトリック、サンドラ・ブロック、ウィレム・デフォー
アメリカでは大コケ。前半がヒドかった。後半面白くなるけど前半がヒドかった。
ヤン・デ・ボンが現在何をしているのか全く掴めないけど、『スピード3』を3Dで画策中とかだったら面白いのに。
________________________________________________________________________
『スクリーム』 渋谷パンテオン
"SCREAM” (1996・アメリカ) 1h51
監督 : ウェス・クレイヴン
出演 : ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、スキート・ウールリッチ、ドリュー・バリモア
それまでのホラー映画の常識を覆した斬新さ。でアメリカで大ヒットした作品。
それまでのホラー映画の常識を知らず、アメリカで大ヒットしたというだけで観た人間にはその斬新さが分からず。ストーリー性?
_______________________________________________________________________
『17 セブンティーン』 渋谷ジョイシネマ
"TELLING LIES IN AMERICA” (1997・アメリカ) 1h42
監督 ; ガイ・ファーランド
出演 ; ブラッド・レンフロ、ケヴィン・ベーコン、キャリスタ・フロックハート、ジョナサン・リス=マイヤーズ、ルーク・ウィルソン
↑ サイコホラーばりのパッケージだけど実際は青春ドラマ。
ケヴィン・ベーコンは連続殺人犯ではなくラジオのDJ役。
________________________________________________________________________
『ザ・ターゲット』 日比谷映画劇場
"SHADOW CONSPIRACY” (1996・アメリカ) 1h43
監督 : ジョージ・P・コスマトス
出演 : チャーリー・シーン、リンダ・ハミルトン、ドナルド・サザーランド
大味な大統領暗殺サスペンス。ドナルド・サザーランドのキャスティングは成功なのか失敗なのか。
________________________________________________________________________
『心の指紋』 シネスイッチ銀座1
"THE SUNCHASER” (1996・アメリカ) 2h03
製作・監督 : マイケル・チミノ
出演 : ウディ・ハレルソン、ジョン・セダ、アン・バンクロフト
主役脇役を問わずコンスタントに活躍中のウディ・ハレルソン。
最近は主役は減ったけど、日本未公開の主演作『ディフェンドー 闇の仕事人』は『キック・アス』な感じで面白そう。
_______________________________________________________________________
『スティーヴ・マーティンの Sgt.ビルコ/史上最狂のギャンブル大作戦』 ビデオ
"SGT. BILKO” (1996・アメリカ) 1h34
監督 : ジョナサン・リン
出演 : スティーヴ・マーティン、ダン・エイクロイド、フィル・ハートマン、グレン・へドリー
Sgt.はサージェント、軍曹の意。軍隊コメディ。
『いとこのビニー』以降なかなか期待に応えてくれないジョナサン・リン監督。
『隣のヒットマン』は面白かった。
やっぱり期待してしまう新作"WILD TARGET”。果たして日本で観れるのか。
『ハリー・ポッター』人気に便乗して公開された(憶測)『サンダーパンツ!』が有るように、『ハリー・ポッター』が完結する今年にそのチャンスは有り(妄想)。
『いとこのビニー』と言えばジョー・ペシ。
1998年の『リーサル・ウェポン4』以降久し振りに見たのが2006年の『グッド・シェパード』で、その時のくたびれっぷりがあまりにもリアル過ぎて心配だったけど、
全然元気そう。100パーヅラ。
今後はアル・パチーノ、ジョン・トラボルタ一家との共演作があり、それとは別に盟友デ・ニーロとの共演作の話しもあるそうで。活躍に期待。
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『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 特別篇』 渋東シネタワー1
"RETURN OF THE JEDI: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h17
監督 : リチャード・マーカンド
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー
イウォーク可愛いが果たしてイウォーク必要だったのか?という疑問。
イウォークもジャージャーも含めて『スター・ウォーズ』の世界。だろうか。
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『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』 渋谷パンテオン
"BATMAN & ROBIN” (1997・アメリカ) 2h04
監督 : ジョエル・シュマッチャー
出演 : ジョージ・クルーニー、クリス・オドネル、アリシア・シルバーストーン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ユマ・サーマン
ティム・バートン版からの旧シリーズはこれにて打ち切り。
思い返してみると2作目の『バットマン リターンズ』が面白かったのかなぁと。
本作で原型だけが出来上がったバットマンファミリー(バットマン、ロビン、バットガール、アルフレッド)の正義の活躍は見てみたかった。
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『ラリー・フリント』 シネマライズ2F
"THE PEOPLE VS. LARRY FLYNT” (1996・アメリカ) 2h09
監督 : ミロシュ・フォアマン
出演 : ウディ・ハレルソン、コートニー・ラヴ、エドワード・ノートン
どうも『マン・オン・ザ・ムーン』と印象が被ってしまうのは監督一緒だから?
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『ウォレスとグルミット、危機一髪!』 シネ・アミューズ イースト
"WALLACE AND GROMIT IN A CLOSE SHAVE” (1996・イギリス) 0h31
監督・脚本 : ニック・パーク
声の出演 : ピーター・サリス、アン・レイド
永遠に色褪せない傑作。という事でよろしいのではないか。
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『ヘラクレス』 渋谷東急2
"HERCULES” (1997・アメリカ) 1h30
製作・監督・脚本 : ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ
声の出演 : テイト・ドノヴァン、ジェームズ・ウッズ、ダニー・テヴィート、スーザン・イーガン
年1ペースで作られていたディズニー長編アニメ。ネタ切れ?感は否めず。
英語読みはハーキュリーズ。
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『プリティ・リーグ』‐日本語吹き替え‐ DVD
"A LEAGUE OF THEIR OWN” (1992・アメリカ) 2h05
製作総指揮・監督 : ペニー・マーシャル
出演 : ジーナ・デイヴィス、ロリ・ペティ、マドンナ、トム・ハンクス、ジョン・ロヴィッツ
出番は短いけどスカウト役のジョン・ロヴィッツが良い。
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『バウンド』 シャンテ・シネ1
"BOUND” (1996・アメリカ) 1h48
製作総指揮・監督・脚本 : ラリー・ウォシャウスキー/アンディ・ウォシャウスキー
出演 : ジェニファー・ティリー、ジーナ・ガーション、ジョー・パントリアーノ
当時は合わなかった。良く出来ているとは思ったものの合わなかった。今観たらどう思うのか気になる作品。
ジーナ・ガーションのセクシーなアヒル口も見てみたい。
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『スピード2』 日比谷スカラ座
"SPEED 2: CRUISE CONTROL” (1997・アメリカ) 2h05
製作・監督・原案・脚本 : ヤン・デ・ボン
出演 : ジェイソン・パトリック、サンドラ・ブロック、ウィレム・デフォー
アメリカでは大コケ。前半がヒドかった。後半面白くなるけど前半がヒドかった。
ヤン・デ・ボンが現在何をしているのか全く掴めないけど、『スピード3』を3Dで画策中とかだったら面白いのに。
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『スクリーム』 渋谷パンテオン
"SCREAM” (1996・アメリカ) 1h51
監督 : ウェス・クレイヴン
出演 : ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、スキート・ウールリッチ、ドリュー・バリモア
それまでのホラー映画の常識を覆した斬新さ。でアメリカで大ヒットした作品。
それまでのホラー映画の常識を知らず、アメリカで大ヒットしたというだけで観た人間にはその斬新さが分からず。ストーリー性?
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『17 セブンティーン』 渋谷ジョイシネマ
"TELLING LIES IN AMERICA” (1997・アメリカ) 1h42
監督 ; ガイ・ファーランド
出演 ; ブラッド・レンフロ、ケヴィン・ベーコン、キャリスタ・フロックハート、ジョナサン・リス=マイヤーズ、ルーク・ウィルソン
↑ サイコホラーばりのパッケージだけど実際は青春ドラマ。
ケヴィン・ベーコンは連続殺人犯ではなくラジオのDJ役。
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『ザ・ターゲット』 日比谷映画劇場
"SHADOW CONSPIRACY” (1996・アメリカ) 1h43
監督 : ジョージ・P・コスマトス
出演 : チャーリー・シーン、リンダ・ハミルトン、ドナルド・サザーランド
大味な大統領暗殺サスペンス。ドナルド・サザーランドのキャスティングは成功なのか失敗なのか。
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『心の指紋』 シネスイッチ銀座1
"THE SUNCHASER” (1996・アメリカ) 2h03
製作・監督 : マイケル・チミノ
出演 : ウディ・ハレルソン、ジョン・セダ、アン・バンクロフト
主役脇役を問わずコンスタントに活躍中のウディ・ハレルソン。
最近は主役は減ったけど、日本未公開の主演作『ディフェンドー 闇の仕事人』は『キック・アス』な感じで面白そう。
1997年7月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年7月に観た映画。
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『悪魔たち 天使たち』 新宿ビレッジ2
“STEAL BIG, STEAL LITTLE” (1995・アメリカ) 1h55
製作・監督・脚本 : アンドリュー・デイヴィス
出演 : アンディ・ガルシア、アラン・アーキン、レイチェル・ティコティン、ジョー・パントリアーノ、石橋貴明
石橋さんハリウッド挑戦第2弾。でしたが、約2年の間を置いて日本での公開。まあ石橋さん目当てで観るような映画でもなく。
思えばアンドリュー・デイヴィスのスランプはここから始まった。と言えるような映画でした。
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『キングピン/ストライクへの道』 新宿ジョイシネマ3
“KINGPIN” (1996・アメリカ) 1h54
監督 : ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー
出演 : ウディ・ハレルソン、ビル・マーレイ、ランディ・クエイド、ヴァネッサ・エンジェル
ファレリー兄弟の『ジム・キャリーはMr.ダマー』にはちょっとついていけなかったのだけど、こっちもついていけない所は有ったけど、でも面白かった。
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『ライアー ライアー』 新宿ジョイシネマ1
“LIAR LIAR” (1997・アメリカ) 1h27
監督 : トム・シャドヤック
出演 : ジム・キャリー、モーラ・ティアニー、ケイリー・エルウィズ
スティーヴ・マーティン主演。でも出来そうなコメディ。
ジム・キャリーが映画でブレイクしたての頃、まだおバカキャラしか演じていなかった頃、スティーヴ・マーティンとマーティン・ショートがコメディアンとして、役者としてジム・キャリーの事を高く評価していました。
にわかには信じられませんでしたが、その後おバカだけではなくシリアス演技も出来る事を証明していくジム・キャリーを見て、御二人の見る目は確かだったのだなぁ。と思った次第です。
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『スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇』 渋東シネタワー2
“THE EMPIRE STRIKES BACK: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h11
監督 : アーヴィン・カーシュナー 製作総指揮 : ジョージ・ルーカス
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス
旧シリーズの中で隠れた名作としての評価もある作品。
確かに、ヨーダ登場。そして、あのダース・ベイダーとルーク・スカイウォーカーが実は・・・。と、その後の方向性を決定付ける重要な作品ではあるものの、映画として面白いかといえばどうなんだろうか?と。
結局の所『スター・ウォーズ』シリーズ全6作は、1作目(エピソード4)の面白さを超える事はついに出来なかった(技術的には格段の進歩はしても)。というのが率直な感想。
_______________________________________________________________________
『クローンズ』 渋谷東急
“MULTIPLICITY” (1996・アメリカ) 1h52
製作・監督 : ハロルド・ライミス
出演 : マイケル・キートン、アンディ・マクダウェル
マイケル・キートンが1人4役で同じ人物を演じる。
『恋はデジャヴ』の監督、ヒロイン。“ドラえもんだらけ”を想像させるような内容。と、面白くなりそうな期待をさせる映画でしたが、それほど面白くはならず。
「コメディ100分説」を信じる者としては、もう少し短かったら面白くなったんじゃないだろうか。と、その説に当てはめて考えてしまいます。
_______________________________________________________________________
『セイント』 新宿ミラノ座
“THE SAINT” (1997・アメリカ) 1h56
監督 : フィリップ・ノイス
出演 : ヴァル・キルマー、エリザベス・シュー
ヴァル・キルマーが『バットマン』を蹴ってこちらを選びました。
どっち選んでも大差ない。と言える作品でしたが、悪役メインになっている『バットマン』を蹴る気持ちも分からないでもないです。
________________________________________________________________________
『乱気流/タービュランス』 新宿ジョイシネマ1
“TURBULENCE” (1997・アメリカ) 1h41
監督 : ロバート・バトラー
出演 : ローレン・ホリー、レイ・リオッタ、ベン・クロス、ヘクター・エリゾンド
飛行機パニックモノかと思いきや。
そこらへんはレイ・リオッタが出ていれば想像はつきやすいですが、予告ではレイ・リオッタが一切顔を見せず。なのでいい意味で裏切られる展開でした。
この日は『もののけ姫』の初日でした。初回から全回立ち見で、オールナイトの回で観ようと思っていたら、オールナイトでも立ち見。なので諦めました。
思えば『もののけ姫』フィーバーの真っ只中でした。
_____________________________________________________________________
『最も危険な遊戯』 テレビ(日本テレビ 7/14深夜 放送)
(1978・日本) 1h29
監督 : 村川透
出演 : 松田優作、田坂圭子、荒木一郎、内田朝雄
アクション映画ですが、肝心のアクションシーンが画面暗すぎてなんのこっちゃよく分からず。ついでに話の内容もさっぱり分かりませんでした。
DVDだと画面は鮮明なのだろうか?
音楽は大野雄二さん。なので『ルパン』っぽい。と言うか、『ルパン』が『遊戯』っぽいのか。どっちなんだろう?
_______________________________________________________________________
『タクシードライバー』 DVD
“TAXI DRIVER” (1976・アメリカ) 1h54
監督 : マーティン・スコセッシ
出演 : ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ジョディ・フォスター、ハーヴェイ・カイテル
DVD化されたので観ました。
あまりの凄まじさに色落ちせざるを得なかった。とされる殺戮シーン。DVDになったら色落ちされる前のが観れるのかと思いましたが、やっぱり色落ちしてました。
________________________________________________________________________
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』 新宿スカラ座
“THE LOST WORLD: JURASSIC PARK” (1997・アメリカ) 2h09
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
出演 : ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー、ジュリアン・ムーア、ピート・ポスルスウェイト
前作は映像革命と言えるほどのその映像に圧倒されました。しかし、一方で中身が無いとの批評もあり。
その第2弾は、革命と言えるものは無く、そしてまた中身も前作とそれほど変わり無いのですが、それでもエンターテイメントとして面白いのはさすがスピルバーグだなぁ。と思うのでした。
『もののけ姫』公開2週目ですが、週末はどこも混雑。早朝の回を狙うもそれでも立ち見で、この日も断念。と『もののけ姫』フィーバーは尚も真っ只中の真っ最中なのでした。
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『真夏の出来事』 恵比寿ガーデンシネマ2
“HEAD ABOVE WATER” (1996・アメリカ) 1h32
製作・監督 : ジム・ウィルソン
出演 : ハーヴェイ・カイテル、キャメロン・ディアス、クレイグ・シェイファー、ビリー・ゼイン
かなりブラックな内容。という事に気付けば面白い。それに気付かないと退屈。
気付くのが遅かったので、退屈してしまいました。
キャメロン・ディアスが可愛かった。
新作『ナイト&デイ』では、様々な技術を駆使して可愛かったキャメロン・ディアスがまた見れるのではないかと期待しています。
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『愛さずにはいられない』 新宿ジョイシネマ4
“FOOLS RUSH IN” (1996・アメリカ) 1h49
監督 : アンディ・テナント
出演 : マシュー・ペリー、サルマ・ハエック
アンディ・テナント監督、この頃から最新作の『バウンティ・ハンター』まで一貫してラブコメ路線を撮り続けている。
決して記憶に残る作品とは言えないし、ましてや映画史に残る作品ではないけど、観ている間はそれなりに楽しめる。それも映画の意義としては十分に有りで。
重厚な、壮大な、深遠な、革新的な。そんな映画ばっかりだったら多分映画を好きになってはいないと思う。
キューブリックがいて、アンディ・テナントがいる。それが映画の面白い所で。
そして日本には小栗旬さんもいる。
これ面白いんだろうか?気にしないようにしてきたけど、日に日に気になってきている。
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『もののけ姫』 みゆき座
(1997・日本) 2h15
監督・原作・脚本 : 宮崎駿
声の出演 : 松田洋治、石田ゆり子、田中裕子、小林薫、美輪明宏
平日の昼間に原チャリスッ飛ばして観に行きました。
昔のみゆき座なので座席数が750席ぐらい。余裕で座れました。
漫画の『ナウシカ』のようにバックグラウンドに膨大な広がりがあるんだろうけど、それらの中から映画1本分ぐらいを抽出した感じ。
それでも面白いですが、恐らく宮崎監督の頭の中では、そのバックグラウンドを含んだ世界が完成されているはずで、それを観てみたい。
______________________________________________________________________
『サボタージュ』 新宿ジョイシネマ3
“SABOTAGE” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : ティボー・タカクス
出演 : マーク・ダカスコス、キャリー=アン・モス、トニー・トッド、グレアム・グリーン
現在もなお地道にアクションスターであり続けるマーク・ダカスコス主演作。
その数々のアクション映画のほとんどを観てはいませんが。
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『On Your Mark』 ビデオ
(1995・日本) 0h07
監督・原作・脚色 : 宮崎駿
声の出演・歌 : CHAGE&ASUKA
宮崎監督は短編上手い。わずか7分の作品なので意味不明な所も有るけど、その7分の間でアクションを盛り込んだ1本の作品に仕上げてしまう。しかも面白く。
もちろん長編も面白いですが、短編ももっと作って欲しい。
_________________________________________________________________________
『悪魔たち 天使たち』 新宿ビレッジ2
“STEAL BIG, STEAL LITTLE” (1995・アメリカ) 1h55
製作・監督・脚本 : アンドリュー・デイヴィス
出演 : アンディ・ガルシア、アラン・アーキン、レイチェル・ティコティン、ジョー・パントリアーノ、石橋貴明
石橋さんハリウッド挑戦第2弾。でしたが、約2年の間を置いて日本での公開。まあ石橋さん目当てで観るような映画でもなく。
思えばアンドリュー・デイヴィスのスランプはここから始まった。と言えるような映画でした。
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『キングピン/ストライクへの道』 新宿ジョイシネマ3
“KINGPIN” (1996・アメリカ) 1h54
監督 : ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー
出演 : ウディ・ハレルソン、ビル・マーレイ、ランディ・クエイド、ヴァネッサ・エンジェル
ファレリー兄弟の『ジム・キャリーはMr.ダマー』にはちょっとついていけなかったのだけど、こっちもついていけない所は有ったけど、でも面白かった。
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『ライアー ライアー』 新宿ジョイシネマ1
“LIAR LIAR” (1997・アメリカ) 1h27
監督 : トム・シャドヤック
出演 : ジム・キャリー、モーラ・ティアニー、ケイリー・エルウィズ
スティーヴ・マーティン主演。でも出来そうなコメディ。
ジム・キャリーが映画でブレイクしたての頃、まだおバカキャラしか演じていなかった頃、スティーヴ・マーティンとマーティン・ショートがコメディアンとして、役者としてジム・キャリーの事を高く評価していました。
にわかには信じられませんでしたが、その後おバカだけではなくシリアス演技も出来る事を証明していくジム・キャリーを見て、御二人の見る目は確かだったのだなぁ。と思った次第です。
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『スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇』 渋東シネタワー2
“THE EMPIRE STRIKES BACK: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h11
監督 : アーヴィン・カーシュナー 製作総指揮 : ジョージ・ルーカス
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス
旧シリーズの中で隠れた名作としての評価もある作品。
確かに、ヨーダ登場。そして、あのダース・ベイダーとルーク・スカイウォーカーが実は・・・。と、その後の方向性を決定付ける重要な作品ではあるものの、映画として面白いかといえばどうなんだろうか?と。
結局の所『スター・ウォーズ』シリーズ全6作は、1作目(エピソード4)の面白さを超える事はついに出来なかった(技術的には格段の進歩はしても)。というのが率直な感想。
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『クローンズ』 渋谷東急
“MULTIPLICITY” (1996・アメリカ) 1h52
製作・監督 : ハロルド・ライミス
出演 : マイケル・キートン、アンディ・マクダウェル
マイケル・キートンが1人4役で同じ人物を演じる。
『恋はデジャヴ』の監督、ヒロイン。“ドラえもんだらけ”を想像させるような内容。と、面白くなりそうな期待をさせる映画でしたが、それほど面白くはならず。
「コメディ100分説」を信じる者としては、もう少し短かったら面白くなったんじゃないだろうか。と、その説に当てはめて考えてしまいます。
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『セイント』 新宿ミラノ座
“THE SAINT” (1997・アメリカ) 1h56
監督 : フィリップ・ノイス
出演 : ヴァル・キルマー、エリザベス・シュー
ヴァル・キルマーが『バットマン』を蹴ってこちらを選びました。
どっち選んでも大差ない。と言える作品でしたが、悪役メインになっている『バットマン』を蹴る気持ちも分からないでもないです。
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『乱気流/タービュランス』 新宿ジョイシネマ1
“TURBULENCE” (1997・アメリカ) 1h41
監督 : ロバート・バトラー
出演 : ローレン・ホリー、レイ・リオッタ、ベン・クロス、ヘクター・エリゾンド
飛行機パニックモノかと思いきや。
そこらへんはレイ・リオッタが出ていれば想像はつきやすいですが、予告ではレイ・リオッタが一切顔を見せず。なのでいい意味で裏切られる展開でした。
この日は『もののけ姫』の初日でした。初回から全回立ち見で、オールナイトの回で観ようと思っていたら、オールナイトでも立ち見。なので諦めました。
思えば『もののけ姫』フィーバーの真っ只中でした。
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『最も危険な遊戯』 テレビ(日本テレビ 7/14深夜 放送)
(1978・日本) 1h29
監督 : 村川透
出演 : 松田優作、田坂圭子、荒木一郎、内田朝雄
アクション映画ですが、肝心のアクションシーンが画面暗すぎてなんのこっちゃよく分からず。ついでに話の内容もさっぱり分かりませんでした。
DVDだと画面は鮮明なのだろうか?
音楽は大野雄二さん。なので『ルパン』っぽい。と言うか、『ルパン』が『遊戯』っぽいのか。どっちなんだろう?
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『タクシードライバー』 DVD
“TAXI DRIVER” (1976・アメリカ) 1h54
監督 : マーティン・スコセッシ
出演 : ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ジョディ・フォスター、ハーヴェイ・カイテル
DVD化されたので観ました。
あまりの凄まじさに色落ちせざるを得なかった。とされる殺戮シーン。DVDになったら色落ちされる前のが観れるのかと思いましたが、やっぱり色落ちしてました。
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『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』 新宿スカラ座
“THE LOST WORLD: JURASSIC PARK” (1997・アメリカ) 2h09
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
出演 : ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー、ジュリアン・ムーア、ピート・ポスルスウェイト
前作は映像革命と言えるほどのその映像に圧倒されました。しかし、一方で中身が無いとの批評もあり。
その第2弾は、革命と言えるものは無く、そしてまた中身も前作とそれほど変わり無いのですが、それでもエンターテイメントとして面白いのはさすがスピルバーグだなぁ。と思うのでした。
『もののけ姫』公開2週目ですが、週末はどこも混雑。早朝の回を狙うもそれでも立ち見で、この日も断念。と『もののけ姫』フィーバーは尚も真っ只中の真っ最中なのでした。
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『真夏の出来事』 恵比寿ガーデンシネマ2
“HEAD ABOVE WATER” (1996・アメリカ) 1h32
製作・監督 : ジム・ウィルソン
出演 : ハーヴェイ・カイテル、キャメロン・ディアス、クレイグ・シェイファー、ビリー・ゼイン
かなりブラックな内容。という事に気付けば面白い。それに気付かないと退屈。
気付くのが遅かったので、退屈してしまいました。
キャメロン・ディアスが可愛かった。
新作『ナイト&デイ』では、様々な技術を駆使して可愛かったキャメロン・ディアスがまた見れるのではないかと期待しています。
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『愛さずにはいられない』 新宿ジョイシネマ4
“FOOLS RUSH IN” (1996・アメリカ) 1h49
監督 : アンディ・テナント
出演 : マシュー・ペリー、サルマ・ハエック
アンディ・テナント監督、この頃から最新作の『バウンティ・ハンター』まで一貫してラブコメ路線を撮り続けている。
決して記憶に残る作品とは言えないし、ましてや映画史に残る作品ではないけど、観ている間はそれなりに楽しめる。それも映画の意義としては十分に有りで。
重厚な、壮大な、深遠な、革新的な。そんな映画ばっかりだったら多分映画を好きになってはいないと思う。
キューブリックがいて、アンディ・テナントがいる。それが映画の面白い所で。
そして日本には小栗旬さんもいる。
これ面白いんだろうか?気にしないようにしてきたけど、日に日に気になってきている。
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『もののけ姫』 みゆき座
(1997・日本) 2h15
監督・原作・脚本 : 宮崎駿
声の出演 : 松田洋治、石田ゆり子、田中裕子、小林薫、美輪明宏
平日の昼間に原チャリスッ飛ばして観に行きました。
昔のみゆき座なので座席数が750席ぐらい。余裕で座れました。
漫画の『ナウシカ』のようにバックグラウンドに膨大な広がりがあるんだろうけど、それらの中から映画1本分ぐらいを抽出した感じ。
それでも面白いですが、恐らく宮崎監督の頭の中では、そのバックグラウンドを含んだ世界が完成されているはずで、それを観てみたい。
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『サボタージュ』 新宿ジョイシネマ3
“SABOTAGE” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : ティボー・タカクス
出演 : マーク・ダカスコス、キャリー=アン・モス、トニー・トッド、グレアム・グリーン
現在もなお地道にアクションスターであり続けるマーク・ダカスコス主演作。
その数々のアクション映画のほとんどを観てはいませんが。
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『On Your Mark』 ビデオ
(1995・日本) 0h07
監督・原作・脚色 : 宮崎駿
声の出演・歌 : CHAGE&ASUKA
宮崎監督は短編上手い。わずか7分の作品なので意味不明な所も有るけど、その7分の間でアクションを盛り込んだ1本の作品に仕上げてしまう。しかも面白く。
もちろん長編も面白いですが、短編ももっと作って欲しい。
1997年6月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年6月に観た映画。
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『目撃』 新宿ジョイシネマ1
“ABSOLUTE POWER” (1997・アメリカ) 2h01
製作・監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ローラ・リニー、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ジュディ・デイヴィス、スコット・グレン、デニス・へイスバート
原題の意味は「絶対権力」。間違いなくその絶対権力を持っているであろう人物の裏には、更に絶対権力を持っている人物がいた。
という怖いお話しを渋い男のドラマとしてまとめ上げる所はさすがイーストウッド。
______________________________________________________________________
『殺しのドレス アンレイテッド完全版』 ビデオ
“DRESSED TO KILL” (1980・アメリカ) 1h45
監督・脚本 : ブライアン・デ・パルマ
出演 : マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ
アンジー・ディキンソンのビーチクがピンク過ぎやしないだろうか?と、やや疑問ながらもそこはデ・パルマ作品だからボディ・ダブル(代役)なんだろう。と勝手に想像。
_______________________________________________________________________
『ジュマンジ』 DVD
JUMANJI” (1995・アメリカ) 1h44
監督 : ジョー・ジョンストン
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ジョナサン・ハイド、キルステン・ダンスト、ブラッドリー・ピアース、ボニー・ハント
賑やかな映画ですが、何故かエンドロールは寂しげ。
________________________________________________________________________
『誘拐』 池袋ジョイシネマ
(1997・日本) 1h49
監督 : 大河原孝夫
出演 : 渡哲也、永瀬正敏、酒井美紀、柄本明
日本映画久々のエンターテイメント大作。のはずが最後にはお涙頂戴。途中まではエンターテイメントしてました。
_________________________________________________________________________
『SET IT OFF セット・イット・オフ』 SPACE PART3
“SET IT OFF” (1996・アメリカ) 2h03
監督 : F・ゲイリー・グレイ
出演 : ジェイダ・ピンケット、クイーン・ラティファ、ヴィヴィカ・フォックス、キンバリー・エリス、ブレア・アンダーウッド
ジェイダ・ピンケットは現在はウィル・スミスの奥さんジェイダ・ピンケット・スミス。この頃はまだ結婚していないのでジェイダ・ピンケット。
なんかに似てるなぁと思ったら、子猿。
http://us.imdb.com/media/rm940612352/nm0000586
http://us.imdb.com/media/rm361404416/nm0000586
________________________________________________________________________
『フープ・ドリームス』 シネ・アミューズ ウェスト
“HOOP DREAMS” (1994・アメリカ) 2h49
製作・監督・脚本 : スティーヴ・ジェームズ
出演 : アーサー・エージー、ウィリアム・ゲイツ
バスケットボールに人生をかける高校生二人アーサーとウィリアムを追ったドキュメンタリー。
さすがに3時間近いドキュメンタリーってのは長い。
本作から15年経ったアーサーとウィリアムの姿を観てみたい。
_________________________________________________________________________
『イングリッシュ・ペイシェント』 新宿ミラノ座
“THE ENGLISH PATIENT” (1996・アメリカ) 2h42
監督・脚本 : アンソニー・ミンゲラ
出演 : レイフ・ファインズ、クリスティン・スコット・トーマス、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー、コリン・ファース
1996年のアカデミー賞で9部門でオスカーゲット。
正直な所何がいいんだかさっぱり分からなかった。単なる不倫モノとしか思えなかった。
多分それだけじゃないんだろう。と、今になって思う。いつか観直したい。
_________________________________________________________________________
『殺人狂時代』 ビデオ
(1967・日本) 1h39
監督・脚本 : 岡本喜八
出演 : 仲代達矢、団令子、砂塚秀夫、天本英世
岡本喜八監督の作品には何か惹かれるものが有ります。といってあまり観ていないのだけど。
岡本監督の作品のイメージは、一風変わった娯楽映画。
この映画も一風変わってました。
__________________________________________________________________________
『ミッション:インポッシブル』 ‐日本語吹替え‐ ビデオ
“MISSION: IMPOSSIBLE” (1996・アメリカ) 1h50
監督 : ブライアン・デ・パルマ 製作・出演 : トム・クルーズ
出演 : ジョン・ヴォイト、エマニュエル・ベアール、ヴィング・レイムス、ジャン・レノ
デ・パルマ、新作の予定無し。は寂しい限り。
本作が最大のヒット作(?)ってのもなんか寂しい。もう一花咲かせて欲しい。
マーティン・スコセッシがここに来てミステリーの傑作を撮っただけに。
__________________________________________________________________________
『チェンバー/凍った絆』 シャンテ・シネ1
“THE CHAMBER” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ジェームズ・フォーリー
出演 : クリス・オドネル、ジーン・ハックマン、フェイ・ダナウェイ、ボー・ジャクソン
ここまでアメリカでは順調にヒットしてきたジョン・グリシャム原作の映画化作品。ここでストップしてしまいました。
失敗作ではないけれど、ヒットするのが難しい内容。といった所。
看守役でMLBとNFL両方で活躍したボー・ジャクソンが出演。映画界での活躍は出来なかった模様。
__________________________________________________________________________
『スターウォーズ 特別篇』 日比谷スカラ座
“STAR WARS: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h09
監督・脚本 : ジョージ・ルーカス
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス
公開20周年を記念してお色直し。
個人的には『スターウォーズ』と言ったらハン・ソロなのですが、そう言えばジャック・スパロウってハン・ソロだよなぁ。と、突如気付きました。
今までジャック・スパロウの人気の秘密が今イチよく分からなかったのだけど、ジャック・スパロウ=ハン・ソロと考えると分かったような気がする。
そうなると余計にハン・ソロが主役の映画が観たくなります。
________________________________________________________________________
『レリック』 新宿グランドオデヲン
“THE RELIC” (1997・アメリカ) 1h50
監督・撮影 : ピーター・ハイアムズ
出演 : ペネロープ・アン・ミラー、トム・サイズモア、リンダ・ハント、ジェームズ・ホイットモア
撮影監督も兼任する監督、ピーター・ハイアムズのホラー映画。
最近は何してんだろう?と思ったら撮影監督に専念した(プロデューサー兼)『ユニソル』の新作が6月に日本上陸。
何で監督しないんだろう?と思ったら監督は息子さん。
http://www.unisol-is-back.jp/
『ユニソル』1作目しか観ていないので、6月までにシリーズを観ておくべきだろうか。
_________________________________________________________________________
『ベガス・バケーション』 新宿ジョイシネマ3
“VEGAS VACATION” (1997・アメリカ) 1h34
監督 : スティーヴン・ケスラー
出演 : チェヴィー・チェイス、ビヴァリー・ダンジェロ、ランディ・クエイド
ナショナル・ランプーンの“バケーション”シリーズ第4弾。
前3作を観ていなくてもなんとなく笑える映画でした。それはコメディ映画としてとても正しい気がする。
最後の方で『アルカトラズからの脱出』のあのチャーリー・バッツ役のラリー・ハンキンが登場。
__________________________________________________________________________
『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』 ビデオ
“HAPPY GILMORE” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : デニス・デューガン 脚本・出演 : アダム・サンドラー
出演 : クリストファー・マクドナルド、ジュリー・ボーウェン、カール・ウェザース、フランセス・ベイ
『ハードロック・ハイジャック』『ビリー・マジソン/一日一善』と観てきて、本作もハズレなかったアダム・サンドラー主演作。あくまで個人的好みで。当然の事ながらこの後ハズレも出てきますが。
元アイスホッケー選手がプロゴルファーになって大活躍。アイスホッケー流のスイングは、かなり理にかなっている様に思えるのだけど、実際の所はどうなんだろう?
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『目撃』 新宿ジョイシネマ1
“ABSOLUTE POWER” (1997・アメリカ) 2h01
製作・監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ローラ・リニー、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ジュディ・デイヴィス、スコット・グレン、デニス・へイスバート
原題の意味は「絶対権力」。間違いなくその絶対権力を持っているであろう人物の裏には、更に絶対権力を持っている人物がいた。
という怖いお話しを渋い男のドラマとしてまとめ上げる所はさすがイーストウッド。
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『殺しのドレス アンレイテッド完全版』 ビデオ
“DRESSED TO KILL” (1980・アメリカ) 1h45
監督・脚本 : ブライアン・デ・パルマ
出演 : マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ
アンジー・ディキンソンのビーチクがピンク過ぎやしないだろうか?と、やや疑問ながらもそこはデ・パルマ作品だからボディ・ダブル(代役)なんだろう。と勝手に想像。
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『ジュマンジ』 DVD
JUMANJI” (1995・アメリカ) 1h44
監督 : ジョー・ジョンストン
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ジョナサン・ハイド、キルステン・ダンスト、ブラッドリー・ピアース、ボニー・ハント
賑やかな映画ですが、何故かエンドロールは寂しげ。
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『誘拐』 池袋ジョイシネマ
(1997・日本) 1h49
監督 : 大河原孝夫
出演 : 渡哲也、永瀬正敏、酒井美紀、柄本明
日本映画久々のエンターテイメント大作。のはずが最後にはお涙頂戴。途中まではエンターテイメントしてました。
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『SET IT OFF セット・イット・オフ』 SPACE PART3
“SET IT OFF” (1996・アメリカ) 2h03
監督 : F・ゲイリー・グレイ
出演 : ジェイダ・ピンケット、クイーン・ラティファ、ヴィヴィカ・フォックス、キンバリー・エリス、ブレア・アンダーウッド
ジェイダ・ピンケットは現在はウィル・スミスの奥さんジェイダ・ピンケット・スミス。この頃はまだ結婚していないのでジェイダ・ピンケット。
なんかに似てるなぁと思ったら、子猿。
http://us.imdb.com/media/rm940612352/nm0000586
http://us.imdb.com/media/rm361404416/nm0000586
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『フープ・ドリームス』 シネ・アミューズ ウェスト
“HOOP DREAMS” (1994・アメリカ) 2h49
製作・監督・脚本 : スティーヴ・ジェームズ
出演 : アーサー・エージー、ウィリアム・ゲイツ
バスケットボールに人生をかける高校生二人アーサーとウィリアムを追ったドキュメンタリー。
さすがに3時間近いドキュメンタリーってのは長い。
本作から15年経ったアーサーとウィリアムの姿を観てみたい。
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『イングリッシュ・ペイシェント』 新宿ミラノ座
“THE ENGLISH PATIENT” (1996・アメリカ) 2h42
監督・脚本 : アンソニー・ミンゲラ
出演 : レイフ・ファインズ、クリスティン・スコット・トーマス、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー、コリン・ファース
1996年のアカデミー賞で9部門でオスカーゲット。
正直な所何がいいんだかさっぱり分からなかった。単なる不倫モノとしか思えなかった。
多分それだけじゃないんだろう。と、今になって思う。いつか観直したい。
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『殺人狂時代』 ビデオ
(1967・日本) 1h39
監督・脚本 : 岡本喜八
出演 : 仲代達矢、団令子、砂塚秀夫、天本英世
岡本喜八監督の作品には何か惹かれるものが有ります。といってあまり観ていないのだけど。
岡本監督の作品のイメージは、一風変わった娯楽映画。
この映画も一風変わってました。
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『ミッション:インポッシブル』 ‐日本語吹替え‐ ビデオ
“MISSION: IMPOSSIBLE” (1996・アメリカ) 1h50
監督 : ブライアン・デ・パルマ 製作・出演 : トム・クルーズ
出演 : ジョン・ヴォイト、エマニュエル・ベアール、ヴィング・レイムス、ジャン・レノ
デ・パルマ、新作の予定無し。は寂しい限り。
本作が最大のヒット作(?)ってのもなんか寂しい。もう一花咲かせて欲しい。
マーティン・スコセッシがここに来てミステリーの傑作を撮っただけに。
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『チェンバー/凍った絆』 シャンテ・シネ1
“THE CHAMBER” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ジェームズ・フォーリー
出演 : クリス・オドネル、ジーン・ハックマン、フェイ・ダナウェイ、ボー・ジャクソン
ここまでアメリカでは順調にヒットしてきたジョン・グリシャム原作の映画化作品。ここでストップしてしまいました。
失敗作ではないけれど、ヒットするのが難しい内容。といった所。
看守役でMLBとNFL両方で活躍したボー・ジャクソンが出演。映画界での活躍は出来なかった模様。
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『スターウォーズ 特別篇』 日比谷スカラ座
“STAR WARS: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h09
監督・脚本 : ジョージ・ルーカス
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス
公開20周年を記念してお色直し。
個人的には『スターウォーズ』と言ったらハン・ソロなのですが、そう言えばジャック・スパロウってハン・ソロだよなぁ。と、突如気付きました。
今までジャック・スパロウの人気の秘密が今イチよく分からなかったのだけど、ジャック・スパロウ=ハン・ソロと考えると分かったような気がする。
そうなると余計にハン・ソロが主役の映画が観たくなります。
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『レリック』 新宿グランドオデヲン
“THE RELIC” (1997・アメリカ) 1h50
監督・撮影 : ピーター・ハイアムズ
出演 : ペネロープ・アン・ミラー、トム・サイズモア、リンダ・ハント、ジェームズ・ホイットモア
撮影監督も兼任する監督、ピーター・ハイアムズのホラー映画。
最近は何してんだろう?と思ったら撮影監督に専念した(プロデューサー兼)『ユニソル』の新作が6月に日本上陸。
何で監督しないんだろう?と思ったら監督は息子さん。
http://www.unisol-is-back.jp/
『ユニソル』1作目しか観ていないので、6月までにシリーズを観ておくべきだろうか。
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『ベガス・バケーション』 新宿ジョイシネマ3
“VEGAS VACATION” (1997・アメリカ) 1h34
監督 : スティーヴン・ケスラー
出演 : チェヴィー・チェイス、ビヴァリー・ダンジェロ、ランディ・クエイド
ナショナル・ランプーンの“バケーション”シリーズ第4弾。
前3作を観ていなくてもなんとなく笑える映画でした。それはコメディ映画としてとても正しい気がする。
最後の方で『アルカトラズからの脱出』のあのチャーリー・バッツ役のラリー・ハンキンが登場。
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『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』 ビデオ
“HAPPY GILMORE” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : デニス・デューガン 脚本・出演 : アダム・サンドラー
出演 : クリストファー・マクドナルド、ジュリー・ボーウェン、カール・ウェザース、フランセス・ベイ
『ハードロック・ハイジャック』『ビリー・マジソン/一日一善』と観てきて、本作もハズレなかったアダム・サンドラー主演作。あくまで個人的好みで。当然の事ながらこの後ハズレも出てきますが。
元アイスホッケー選手がプロゴルファーになって大活躍。アイスホッケー流のスイングは、かなり理にかなっている様に思えるのだけど、実際の所はどうなんだろう?
1997年5月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年5月に見た映画。
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『SPACE JAM/スペース・ジャム』 新宿ジョイシネマ5
“SPACE JAM” (1996・アメリカ) 1h27
監督 : ジョー・ピトカ
出演 : マイケル・ジョーダン、ビル・マーレイ、ウェイン・ナイト、テレサ・ランドル
マイケル・ジョーダンとルーニー・テューンズのキャラたちの共演作。
当然の事とは言えマイケル・ジョーダンは演技が下手だった。
ルーニー・テューンズのキャラの中で見た目で好きなのはマービン・ザ・マーシャン。
一部でカルト的な人気が有るらしく、CGで実写化の噂も有るそう。
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『ハートブルー』 DVD
“POINT BREAK” (1991・アメリカ) 2h01
監督 : キャスリン・ビグロー
出演 : キアヌ・リーヴス、パトリック・スウェイジ、ロリ・ペティ、ゲイリー・ビジー
パトリック・スウェイジが9月14日にお亡くなりになられました。合掌。
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『ロング・キス・グッドナイト』 渋東シネタワー3
“THE LONG KISS GOODNIGHT” (1996・アメリカ) 2h01
製作・監督 : レニー・ハーリン
出演 : ジーナ・デイヴィス、サミュエル・L・ジャクソン、クレイグ・ビアーコ、デヴィッド・モース
予告でネタバレのアクションシーンが多くて興ざめだったけど、ラスト10分辺りからのアクションは予告では観れなかったものだったので新鮮だった。
という事は、今となっては全く記憶に残っていないので全編が新鮮に観れるのかも。
この頃ゴシップネタでサミュエル・L・ジャクソンにホモ説が有ったのだけど、いつの間にか立ち消えになって真相は闇の中。
有名になると色んな噂が立つ。という所なのだろうか。
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『シェフとギャルソン、リストランテの夜』 恵比寿ガーデンシネマ1
“BIG NIGHT” (1996・アメリカ) 1h49
監督・脚本・出演 : スタンリー・トゥッチ 監督・出演 : キャンベル・スコット
出演 : トニー・シャルーブ、ミニー・ドライヴァー、イザベラ・ロッセリーニ
『ザ・コミットメンツ』のレストラン版。的な雰囲気も有り。
本作もいい映画です。
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『ロミオ&ジュリエット』 日比谷映画劇場
“ROMEO + JULIET” (1996・アメリカ) 2h00
製作・監督・脚本 : バズ・ラーマン
出演 : レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ、ピート・ポスルスウェイト
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を舞台を現代に移して。
という事は、過去に『ロミオとジュリエット』の物語が存在しないパラレルワールド。
という事はSF?
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『ロッキー』 DVD
“ROCKY” (1976・アメリカ) 1h59
監督 : ジョン・G・アヴィルドセン 脚本・出演 : シルヴェスター・スタローン
出演 : タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス
ロッキーはいい奴だ。
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『マイケル』 渋谷東急2
“MICHAEL” (1996・アメリカ) 1h46
製作・監督・脚本 : ノーラ・エフロン
出演 : ジョン・トラヴォルタ、アンディ・マクダウェル、ウィリアム・ハート、ボブ・ホスキンス
ウィリアム・ハートとボブ・ホスキンスが出てればそれだけで十分。ですが、映画もハートウォーミングで良かった。
ミケランジェロ(Michelangelo)は、マイケル(Michael)と天使(angel)に分けられるという事を知りました。
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『クルーシブル』 新宿武蔵野館
“THE CRUCIBLE” (1996・アメリカ) 2h04
監督 : ニコラス・ハイトナー
出演 : ダニエル・デイ=ルイス、ウィノナ・ライダー、ジョーン・アレン、ポール・スコフィールド
クルーシブルとは、くるぶし(踝)の意味である。ウソ。
くるぶし専用の薬、クルブシール。
ホントの意味はるつぼ(坩堝)。
映画の内容も、その通りるつぼだなぁと思えます。
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『ファースト・ワイフ・クラブ』 みゆき座
“THE FIRST WIVES CLUB” (1996・アメリカ) 1h43
監督 : ヒュー・ウィルソン
出演 : ダイアン・キートン、ゴールディ・ホーン、ベット・ミドラー、サラ・ジェシカ・パーカー、ストッカード・チャニング
『ショーガール』で衝撃のデビューを飾って以降、すっかり消えたと思っていたエリザベス・バークレーが出演。
その役が新人大根女優。
その捨て身のど根性が有るからなのか現在も現役でご活躍中。主にテレビで。
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『バッド・フェロー』 シネ・ラ・セット
“A THIN LINE BETWEEN LOVE & HATE” (1996・アメリカ) 1h48
製作総指揮・監督・原案・脚本・出演 : マーティン・ローレンス
出演 : リン・ウィットフィールド
この映画が面白かったかどうかは別として、マーティン・ローレンスは面白いと思う。
多少はしゃぎ過ぎてしまう所は有るけど、リアクションの表情が面白い。
http://us.imdb.com/media/rm2056295936/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm1696045056/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm114727168/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm493066496/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm1897371648/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm491952128/nm0001454
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『ザ・エージェント』 新宿プラザ
“JERRY MAGUIRE” (1996・アメリカ) 2h18
製作・監督・脚本 : キャメロン・クロウ
出演 : トム・クルーズ、レニー・ゼルウィガー、キューバ・グッディング・Jr、ケリー・プレストン、ジェイ・モア
トム・クルーズが己のカッコよさ、またどう見せればそのカッコよさがスクリーンで活かされるのかを熟知し、それがいかんなく発揮された作品。
ケリー・プレストンの実生活の旦那さんジョン・トラヴォルタが、本作でのケリー・プレストンとトム・クルーズのラブシーンを見て落ち込んだ。という報道が有り、どんなもんかと興味津々で観たらそんなに過激ではなかった。
トラヴォルタとトム・クルーズって事で宗教的な事で色々と有ったんだろうか?
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『フューネラル』 新宿ジョイシネマ4
“THE FUNERAL” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : アベル・フェラーラ
出演 : クリストファー・ウォーケン、クリス・ペン、ヴィンセント・ギャロ、ベニチオ・デル・トロ、イザベラ・ロッセリーニ、アナベラ・シオラ、グレチェン・モル
今は亡きクリス・ペンのブチ切れ演技が堪能できる作品。
しかし当時はクリス・ペンのブチ切れは出演作のほとんどで観れたのでやや食傷気味でした。
こんなに早くクリス・ペンのブチ切れが見れなくなるとは。
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『マキシマム・リスク』 渋谷東急
“MAXIMUM RISK” (1996・アメリカ) 1h40
監督 : リンゴ・ラム
出演 : ジャン・=クロード・ヴァン・ダム、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジャン=ユーグ・アングラード
よくは知らないのだけれどジャン=ユーグ・アングラードってフランスでは有名スターのはず。
これがハリウッドデビューだけど、何もこれを選ばなくても。と不憫に思いました。
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『SPACE JAM/スペース・ジャム』 新宿ジョイシネマ5
“SPACE JAM” (1996・アメリカ) 1h27
監督 : ジョー・ピトカ
出演 : マイケル・ジョーダン、ビル・マーレイ、ウェイン・ナイト、テレサ・ランドル
マイケル・ジョーダンとルーニー・テューンズのキャラたちの共演作。
当然の事とは言えマイケル・ジョーダンは演技が下手だった。
ルーニー・テューンズのキャラの中で見た目で好きなのはマービン・ザ・マーシャン。
一部でカルト的な人気が有るらしく、CGで実写化の噂も有るそう。
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『ハートブルー』 DVD
“POINT BREAK” (1991・アメリカ) 2h01
監督 : キャスリン・ビグロー
出演 : キアヌ・リーヴス、パトリック・スウェイジ、ロリ・ペティ、ゲイリー・ビジー
パトリック・スウェイジが9月14日にお亡くなりになられました。合掌。
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『ロング・キス・グッドナイト』 渋東シネタワー3
“THE LONG KISS GOODNIGHT” (1996・アメリカ) 2h01
製作・監督 : レニー・ハーリン
出演 : ジーナ・デイヴィス、サミュエル・L・ジャクソン、クレイグ・ビアーコ、デヴィッド・モース
予告でネタバレのアクションシーンが多くて興ざめだったけど、ラスト10分辺りからのアクションは予告では観れなかったものだったので新鮮だった。
という事は、今となっては全く記憶に残っていないので全編が新鮮に観れるのかも。
この頃ゴシップネタでサミュエル・L・ジャクソンにホモ説が有ったのだけど、いつの間にか立ち消えになって真相は闇の中。
有名になると色んな噂が立つ。という所なのだろうか。
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『シェフとギャルソン、リストランテの夜』 恵比寿ガーデンシネマ1
“BIG NIGHT” (1996・アメリカ) 1h49
監督・脚本・出演 : スタンリー・トゥッチ 監督・出演 : キャンベル・スコット
出演 : トニー・シャルーブ、ミニー・ドライヴァー、イザベラ・ロッセリーニ
『ザ・コミットメンツ』のレストラン版。的な雰囲気も有り。
本作もいい映画です。
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『ロミオ&ジュリエット』 日比谷映画劇場
“ROMEO + JULIET” (1996・アメリカ) 2h00
製作・監督・脚本 : バズ・ラーマン
出演 : レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ、ピート・ポスルスウェイト
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を舞台を現代に移して。
という事は、過去に『ロミオとジュリエット』の物語が存在しないパラレルワールド。
という事はSF?
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『ロッキー』 DVD
“ROCKY” (1976・アメリカ) 1h59
監督 : ジョン・G・アヴィルドセン 脚本・出演 : シルヴェスター・スタローン
出演 : タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス
ロッキーはいい奴だ。
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『マイケル』 渋谷東急2
“MICHAEL” (1996・アメリカ) 1h46
製作・監督・脚本 : ノーラ・エフロン
出演 : ジョン・トラヴォルタ、アンディ・マクダウェル、ウィリアム・ハート、ボブ・ホスキンス
ウィリアム・ハートとボブ・ホスキンスが出てればそれだけで十分。ですが、映画もハートウォーミングで良かった。
ミケランジェロ(Michelangelo)は、マイケル(Michael)と天使(angel)に分けられるという事を知りました。
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『クルーシブル』 新宿武蔵野館
“THE CRUCIBLE” (1996・アメリカ) 2h04
監督 : ニコラス・ハイトナー
出演 : ダニエル・デイ=ルイス、ウィノナ・ライダー、ジョーン・アレン、ポール・スコフィールド
クルーシブルとは、くるぶし(踝)の意味である。ウソ。
くるぶし専用の薬、クルブシール。
ホントの意味はるつぼ(坩堝)。
映画の内容も、その通りるつぼだなぁと思えます。
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『ファースト・ワイフ・クラブ』 みゆき座
“THE FIRST WIVES CLUB” (1996・アメリカ) 1h43
監督 : ヒュー・ウィルソン
出演 : ダイアン・キートン、ゴールディ・ホーン、ベット・ミドラー、サラ・ジェシカ・パーカー、ストッカード・チャニング
『ショーガール』で衝撃のデビューを飾って以降、すっかり消えたと思っていたエリザベス・バークレーが出演。
その役が新人大根女優。
その捨て身のど根性が有るからなのか現在も現役でご活躍中。主にテレビで。
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『バッド・フェロー』 シネ・ラ・セット
“A THIN LINE BETWEEN LOVE & HATE” (1996・アメリカ) 1h48
製作総指揮・監督・原案・脚本・出演 : マーティン・ローレンス
出演 : リン・ウィットフィールド
この映画が面白かったかどうかは別として、マーティン・ローレンスは面白いと思う。
多少はしゃぎ過ぎてしまう所は有るけど、リアクションの表情が面白い。
http://us.imdb.com/media/rm2056295936/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm1696045056/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm114727168/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm493066496/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm1897371648/nm0001454
http://us.imdb.com/media/rm491952128/nm0001454
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『ザ・エージェント』 新宿プラザ
“JERRY MAGUIRE” (1996・アメリカ) 2h18
製作・監督・脚本 : キャメロン・クロウ
出演 : トム・クルーズ、レニー・ゼルウィガー、キューバ・グッディング・Jr、ケリー・プレストン、ジェイ・モア
トム・クルーズが己のカッコよさ、またどう見せればそのカッコよさがスクリーンで活かされるのかを熟知し、それがいかんなく発揮された作品。
ケリー・プレストンの実生活の旦那さんジョン・トラヴォルタが、本作でのケリー・プレストンとトム・クルーズのラブシーンを見て落ち込んだ。という報道が有り、どんなもんかと興味津々で観たらそんなに過激ではなかった。
トラヴォルタとトム・クルーズって事で宗教的な事で色々と有ったんだろうか?
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『フューネラル』 新宿ジョイシネマ4
“THE FUNERAL” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : アベル・フェラーラ
出演 : クリストファー・ウォーケン、クリス・ペン、ヴィンセント・ギャロ、ベニチオ・デル・トロ、イザベラ・ロッセリーニ、アナベラ・シオラ、グレチェン・モル
今は亡きクリス・ペンのブチ切れ演技が堪能できる作品。
しかし当時はクリス・ペンのブチ切れは出演作のほとんどで観れたのでやや食傷気味でした。
こんなに早くクリス・ペンのブチ切れが見れなくなるとは。
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『マキシマム・リスク』 渋谷東急
“MAXIMUM RISK” (1996・アメリカ) 1h40
監督 : リンゴ・ラム
出演 : ジャン・=クロード・ヴァン・ダム、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジャン=ユーグ・アングラード
よくは知らないのだけれどジャン=ユーグ・アングラードってフランスでは有名スターのはず。
これがハリウッドデビューだけど、何もこれを選ばなくても。と不憫に思いました。
エ~ガばっか 1997年4月 [エ~ガばっか 1997年]
『あなたに逢いたくて』 新宿ジョイシネマ2
“TWO MUCH” (1996・アメリカ=スペイン) 1h58
監督・脚本 : フェルナンド・トルエバ
出演 : アントニオ・バンデラス、メラニー・グリフィス、ダリル・ハンナ、ダニー・アイエロ、ジョーン・キューザック
バンデラスのコメディ。
バンデラスとメラニー・グリフィス出会いの作品?
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『ドタキャン・パパ』 シネマ・カリテ3
“CARPOOL” (1996・アメリカ) 1h30
監督 : アーサー・ヒラー
出演 : デヴィッド・ペイマー、トム・アーノルド、リー・パールマン、ロッド・スタイガー、レイチェル・リー・クック
デヴィッド・ペイマー主演コメディ。
デヴィッド・ペイマーと言えば、最近では『オーシャンズ13』で散々な目に合ったあの人。
http://us.imdb.com/media/rm659593472/nm0001601
高木ブーさんお薦めのコメディ。
ブーさん映画好きなので(昔テレビぴあで映画のレビューを連載されてた)、信用して観ましたが個人的にはあまり笑えなかった。
全てが丸く収まるハッピーエンドは良かった。
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『フィーリング・ミネソタ』 恵比寿ガーデンシネマ1
“FEELING MINNESOTA” (1996・アメリカ) 1h39
監督・脚本 : スティーヴン・ベーグルマン
出演 : キアヌ・リーヴス、キャメロン・ディアス、ヴィンセント・ドノフリオ、デルロイ・リンドー、コートニー・ラヴ、ダン・エイクロイド
キアヌ・リーヴス、キャメロン・ディアス共演のコメディ。
キャメロン・ディアスがムチャクチャ可愛い。
キアヌ・リーヴスには大根説がつきまといます(今はどうなんだろう?)。その所以が本作にも顕著に見られました。
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『パブリック・アクセス』 渋谷シネパレス
“PUBLIC ACCESS” (1993・アメリカ) 1h27
監督・脚本 : ブライアン・シンガー
出演 : ロン・マークエット、ディナ・ブルックス、バート・ウィリアムズ
『ユージュアル・サスペクツ』で一躍時の人となったブライアン・シンガー監督のデビュー作が公開。
しかし、恐らく一番重要だったであろう所で熟睡。なんのこっちゃ分からないまま映画館を後にしました。
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『アウトブレイク』 DVD
“OUTBREAK” (1995・アメリカ) 2h08
製作・監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー、キューバ・グッディング・Jr、ドナルド・サザーランド
DVD黎明期。レーサーディスクからさっさと切り替えてDVDに移行しました。しかし今や時代はブルーレイ。
と思ってたらDVDの1万倍の容量の「5次元ディスク」なんてのも開発されてるとか。
全然ついていけてません。
因みに世界初のDVDソフトはこちらだそうで。
1996年11月7日発売。初の映画ソフトはなんだったんだろう?
『アウトブレイク』、映画館でのシーンが怖い。あんなにウィルスだらけとは。
ケヴィン・スペイシーに注目し出したのは本作から。意外と毛むくじゃらなのを発見。
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『デビル』 渋東シネタワー2
“THE DEVIL'S OWN” (1997・アメリカ) 1h51
監督 : アラン・J・パクラ
出演 : ハリソン・フォード、ブラッド・ピット、マーガレット・コリン、トリート・ウィリアムズ
ハリソン・フォードとブラッド・ピット。2大ハリウッドスターの共演作。ながら地味な作品。
でもその地味さが好きな作品。
2大スター競演と言えば、“Righteous Kill”の日本公開はどうなってんだろう?思ったよりパッとしなかったのでシネパトスあたりでの公開になるんだろうか?
アメリカでは既に1月にDVDになっているよう。
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『エグゼグティブ・デシジョン』 DVD
“EXECUTIVE DECISION” (1996・アメリカ) 2h12
監督 : スチュアート・ベアード
出演 : カート・ラッセル、ハリー・ベリー、J・T・ウォルシュ、スティーヴン・セガール
後に『ブレーキ・ダウン』でカート・ラッセルに顔面キックを喰らう事となるJ・T・ウォルシュ出演。
カート・ラッセルとの共演作はその他に、『テキーラ・サンライズ』『バックドラフト』と計4本も有りました。
本当に惜しい人を亡くしました。
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『許されざる者』 DVD ‐日本語吹き替え‐
“UNFORGIVEN” (1992・アメリカ) 2h11
製作・監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリス
撮影 : ジャック・N・グリーン、編集 : ジョエル・コックス、音楽 : レニー・ニーハウスのイーストウッド組勢揃い。
勢揃いは『スペース カウボーイ』が最後。
ジャック・N・グリーンが『スペース カウボーイ』、レニー・ニーハウスは『ブラッド・ワーク』で最後。
ジョエル・コックスはまだ現役。
最近では撮影 : トム・スターン、編集 : ジョエル・コックス、音楽 : イーストウッドのパターン。
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『ハリソン・フォード 逃亡者』 DVD ‐日本語吹き替え‐
“THE FUGITIVE” (1993・アメリカ) 2h10
監督 : アンドリュー・デイヴィス
出演 : ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズ、ジュリアン・ムーア、ジェローン・クラッベ、ジョー・パントリアーノ
長期スランプの続くアンドリュー・デイヴィス監督の代表作。傑作。
『ハリソン・フォード 逃亡者』が正式な邦題なんだろうか?てっきり『逃亡者』だと思ってた。
『ハリソン・フォードの逃亡者』では無くて、『ハリソン・フォード 逃亡者』ってのがすごく珍しい。
『逃亡者』で探すとミッキー・ローク主演作などが出てくる。
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『パウダー』 新宿ジョイシネマ3
“POWDER” (1995・アメリカ) 1h50
監督・脚本 : ヴィクター・サルヴァ
出演 : ショーン・パトリック・フラナリー、メアリー・スティーンバージェン、ランス・ヘンリクセン、ジェフ・ゴールドブラム
アメリカでヒットした作品。
超能力を持った少年が町のちょっとした問題を解決するほのぼの系の作品。だと思ってたら、思ってた以上にシリアスな内容でした。
超能力少年は白い肌に無毛という設定。ショーン・パトリック・フラナリーが全身の毛を剃って白塗りで頑張っていますが、よく見るとまつ毛有り。
そりゃまつ毛も抜けってのも酷な話しで。痛そうだし。
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『天国の約束』 シネマカリテ2
“TWO BITS” (1995・アメリカ) 1h25
監督 : ジェームズ・フォーリー
出演 : アル・パチーノ、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、ジェリー・バローン
アル・パチーノ、メアリー・エリザベス・マストラントニオとくれば当然『スカーフェイス』の御兄妹。
ですが、『スカーフェイス』のような狂暴な話しではなくて、心温まるお話し。
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『笑の大学』 ビデオ(1997年1月2日、NHKにて放送)
作 : 三谷幸喜 演出 : 山田和也
出演 : 西村雅彦、近藤芳正
西村さんと近藤さんの2人芝居。面白い。
おふたりとも熱演。近藤さんは厚手のジャケットが汗で濡れるほど。
この頃三谷さん脚本のテレビドラマ『総理と呼ばないで』を放送中。ちなみに『踊る大捜査線』の後番組。
三谷さん脚本のテレビドラマの個人的ベストは『王様のレストラン』。
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『ザ・シークレット・サービス』 DVD ‐日本語吹き替え‐
“IN THE LINE OF FIRE” (1993・アメリカ) 2h08
製作総指揮・監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : クリント・イーストウッド、ジョン・マルコヴィッチ、レネ・ルッソ、ディラン・マクダーモット
この頃ソニーのDVDソフトは他のメーカーと較べて千円高かった。高いからといって何か特別な事が有ったわけでもなく。
ジョン・マルコヴィッチが怪演。普通なら主役がかすむほどだけど、そこはイーストウッド。がっちりと受け止めて尚且つ自分の存在感も示す。さすが。
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『スリーパーズ』 渋東シネタワー1
“SLEEPERS” (1996・アメリカ) 2h27
製作・監督・脚本 ; バリー・レヴィンソン
出演 : ジェイソン・パトリック、ブラッド・ピット、ロン・エルダード、ビリー・クラダップ、ロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、ミニー・ドライヴァー、ケヴィン・ベーコン、ブラッド・レンフロ
陰惨な事件を描きながらそれ程嫌な気分にさせないのは、バリー・レヴィンソン監督の良識からくるものではないかと思う。
デ・ニーロ、普通のオッサン役。しかし普通のオッサンであるのにもかかわらず、キレたら笑いながら蹴りを入れそうに思えるのは、やはりデ・ニーロだから。
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『ネゴシエーター』 新宿ジョイシネマ2
“METRO” (1997・アメリカ) 1h57
監督 : トーマス・カーター
出演 : エディ・マーフィ、マイケル・ラパポート、マイケル・ウィンコット、カルメン・イジョゴ
エディ・マーフィが交渉人を演じる。
舞台はサンフランシスコ。と言えば坂道と路面電車。それらを使ったチェイスシーンは、同じくサンフランシスコが舞台の『ザ・ロック』よりも断然良かった。残念ながら映画としてはどっちもどっち。
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『傷だらけの天使』 シネマ・ロサ2
(1997・日本) 1h58
監督 : 坂本順治
出演 : 豊川悦司、真木蔵人、類家大地、原田知世
往年のテレビドラマのリメイク。らしい。テレビドラマの方を観た事が無いので詳しい事はよく分からず。
シネマ・ロサにはこの時が初めて。
シネマ・ロサとシネマ・セレサというロードショー後の作品が上映される2番館(ムーヴオーバー館、名画座)でしたが、本作と『ネゴシエーター』からロードーショー館になり、館名もシネマ・ロサ1、シネマ・ロサ2になりました。
当時は椅子が最悪でした。ケツは痛いはギィーギィーうるさいわで。
しかし現在は椅子も良くなりとても素晴しい映画館。残念なのはロビーの椅子が硬い。
エ~ガばっか 1997年3月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年3月に観た映画。
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『小さな贈りもの』 新宿ジョイシネマ3
“LARGER THAN LIFE” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : ハワード・フランクリン
出演 : ビル・マーレイ、ジャニーン・ガロファロ、マシュー・マコノヒー、リンダ・フィオレンティーノ
ビル・マーレイと象の珍道中映画。
ビル・マーレイ、非常にとっつきにくそうな顔です。おっかないと言うか気難しいと言うか。
なので最初は苦手な俳優さんだったのですが、『恋はデジャ・ブ』で克服。
本作もビル・マーレイ入門としてはとっつきやすい映画。もしかしたら根はいい人なのかも。と思えて。
ビル・マーレイ作品では、初監督作『クイックチェンジ』も面白い。
しかし日本では劇場未公開。
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『THE CROW/ザ・クロウ』 新宿東急
“THE CROW: CITY OF ANGELS” (1996・アメリカ) 1h26
監督 : ティム・ポープ
出演 : ヴァンサン・ベレーズ、ミア・カーシュナー、リチャード・ブルックス、イギー・ポップ
『クロウ/飛翔伝説』の2作目が『ザ・クロウ』。複雑。続編ではないらしい。複雑。
本作は『エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生』までのつなぎとしての2週間限定の公開だったかと思います。
で、『クロウ』シリーズの邦題よりも複雑なのが『エヴァンゲリオン』の劇場版。
この頃はまだ『エヴァンゲリオン』に興味が無く、巷の熱狂から遠くにいました。
なので後になって『エヴァンゲリオン』を観る際、テレビ版と複数ある劇場版をどういった感じで観ればいいのか。いまだによく分かっていません。
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『ジャック』 テアトルダイヤ
“JACK” (1996・アメリカ) 1h53
製作・監督 : フランシス・フォード・コッポラ
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ダイアン・レイン、ブライアン・カーウィン、ジェニファー・ロペス、ビル・コスビー
トム・ハンクス初監督作『すべてをあなたに』が早々に上映終了となってしまったため(そんなに不入りだったんだろうか?)急遽上映といった感じ。
なので宣伝不十分のままの公開で本作もそんなにヒットしなかったような。
ロビン・ウィリアムズが小学生の少年を演じます。
となれば『ビッグ』のトム・ハンクスとどうしても較べてしまいます。
ロビンさすがに良いのですが、個人的にはトム・ハンクスの勝ち。
________________________________________________________________________
『ひみつの花園』 シネマ・カリテ2
(1997・日本) 1h23
監督・脚本 : 矢口史靖
出演 : 西田尚美、利重剛、加藤貴子、角替和枝
矢口監督は題材の選び方が上手い。
本作もこの頃の日本映画にはあまり見られなかった脱力系コメディ。
アイデアも自由奔放。ミニチュアセットを効果的に使ったり、『チャイナタウン』や『ミッドナイト・クロス』から丸パクリしたりしています。
_________________________________________________________________________
『マイケル・コリンズ』 渋谷東急3
“MICHAEL COLLINS” (1996・アメリカ) 2h13
監督・脚本 : ニール・ジョーダン
出演 : リーアム・ニーソン、エイダン・クイン、アラン・リックマン、ジュリア・ロバーツ、スティーヴン・レイ
アイルランド独立運動の闘士マイケル・コリンズの生涯を描く。
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
小難しい内容かと思っていましたが、分かりやすくてエンターテイメント性もあって面白かった。
_________________________________________________________________________
『ガントレット』 ビデオ
“THE GAUNTLET” (1977・アメリカ) 1h55
監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ソンドラ・ロック、パット・ヒングル
小さい頃からテレビ放映でよく観ていました。
やっぱり印象に残るのはクライマックスの45000発の銃弾。
“GAUNTLET”ってどういう意味なんだろう?と調べてみたら「長手袋」と翻訳されました。
どういうこっちゃ?と思ってallcinemaを見ると、“GAUNTLET”という拷問が有って、クライマックスのシーンをその拷問になぞらえている。との事でした。
_________________________________________________________________________
『ファースト・コンタクト/STAR TREK』 日比谷映画劇場
“STAR TREK: FIRST CONTACT” (1996・アメリカ) 1h50
監督・出演 : ジョナサン・フレイクス
出演 : パトリック・スチュワート、ブレント・スピナー、ジェームズ・クロムウェル
前作『ジェネレーションズ』同様、内容についていけずツライ思いをしました。
__________________________________________________________________________
『パピヨン』 シネ・ラ・セット
“PAPILLON” (1973・フランス) 2h31
製作・監督 : フランクリン・J・シャフナー
出演 : スティーヴ・マックィーン、ダスティン・ホフマン
脱獄モノ好きなので観ましたが、脱獄モノと言うより主人公パピヨンの数奇な人生を描いた映画でした。
人間は栄養が足らないと歯がボロボロになる。って事を本作で勉強しました。
スティーヴ・マックィーンカッコよかった。
出演作はあまり観ていませんが、その中で本作が一番カッコよかったように思う。
目(ブルーアイ)が強烈に印象的。
_________________________________________________________________________
『ダンテズ・ピーク』 渋谷パンテオン
“DNTE'S PEAK” (1997・アメリカ) 1h49
監督 : ロジャー・ドナルドソン
出演 : ピアース・ブロスナン、リンダ・ハミルトン
予告を観た限りでは『ツイスター』の二番煎じかと思いましたが(この頃ちょっとだけ災害映画ブームでした)、本作の方が若干ドラマ性有り。その点で『ツイスター』より面白かった。
災害映画の目的は、災害からいかにして生き残るか。の一点に尽きるので、ワンパターンに陥ってしまう可能性がある。本作もそのパターンではありました。
『ツイスター』は竜巻の正体を暴くために自ら災害に向かってゆく。そこが他の災害映画と違う所。
製作はジェームズ・キャメロンの当時の前の前の奥さんのゲイル・アン・ハード。当時の奥さんリンダ・ハミルトンとタッグを組んでおります。これで監督が前の奥さんのキャスリン・ビグローだったら現場凄い事になったかと思われます。
逆に意外と仲良かったりして。キャメロンの悪口で盛り上がって。
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『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン』 テアトル新宿
(1997・日本) 1h22
監督 : 押井守
声の出演 : ミミ・ウッズ、ジョージ・リチャード、クリストファー・ジョイス、エイブ・ラッサー
アメリカでビデオが大ヒットしての凱旋公開。
立ち見覚悟でしたが意外と空いてて拍子抜け。その頃『エヴァンゲリオン』大ヒット。そちらに流れてしまったんだろうか?
日本語のセリフでは難解過ぎて訳が分からなかったので、字幕で観てみたいと思っていたので丁度良かったのですが、字幕でも難解さは変わらず。でも面白い。
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『101』 新宿スカラ座
“101 DALMATIANS” (1996・アメリカ) 1h42
監督 : スティーヴン・ヘレク
出演 : ジェフ・ダニエルズ、ジョエリー・リチャードソン、グレン・クローズ、ヒュー・ローリー
『ベイブ』+『ホーム・アローン』といった感じ。製作・脚本はジョン・ヒューズ。
お子様約2名がお気に召さなかったらしく、場内で絶叫、徘徊の傍若無人ぶりを発揮。
しばらくして母上様の強権発令でお子様退場。となりました。退場した際にビンタの音が聞こえた様な聞こえなかった様な。
あのお子様達も今や多分立派な若者。これで映画嫌いになった。って事が無い事を祈ります。
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『シャイン』 有楽町スバル座
“SHINE” (1995・オーストラリア) 1h45
監督 : スコット・ヒックス
出演 : ジェフリー・ラッシュ、ノア・テイラー、アーミン・ミューラー=スタール
この年のアカデミー賞をはじめ、各賞の主演男優賞をほぼ総なめしたジェフリー・ラッシュ。
その効果も有って劇場は混雑していました。なので立ち見。
総なめも納得でしたが、アカデミー賞では『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ』のトム・ハンクス、『リービング・ラスベガス』のニコラス・ケイジとやや特異系が続いたので、ここらで『ザ・エージェント』のトム・クルーズでも良かったかなぁと思いました。
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『ゴースト&ダークネス』 新宿武蔵野館
“THE GHOST AND THE DARKNESS” (1996・アメリカ) 1h50
監督 : スティーヴン・ホプキンス 製作総指揮・出演 : マイケル・ダグラス
出演 : ヴァル・キルマー、トム・ウィルキンソン、エミリー・モーティマー
人間v.s.人喰いライオン。
公開二日目にして空いていました。いかんせん題材が古臭い。
今なら一周回って逆に新しいかも。
しかし古臭くってもハリウッドメジャー映画。その古臭さを潤沢な資金で豪華に仕立て上げていました。
「ゴースト」と「ダークネス」の意味するところがカッコイイ。何もそんなにカッコよくしなくても。と思えるほど。
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『マーズ・アタック!』 新宿ジョイシネマ1
“MARS ATTACKS!” (1996・アメリカ) 1h45
製作・監督 : ティム・バートン
出演 : ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン、サラ・ジェシカ・パーカー、ルーカス・ハース、ナタリー・ポートマン、リサ・マリー、トム・ジョーンズ
アホな映画をそうそうたる顔ぶれの出演者と見事な映像で描くSFコメディ。
余計なメッセージが無く、ただただアホに徹する所が面白い。
トム・ジョーンズを知っていればもっと面白かったんだろうけど。
『チャーリーとチョコレート工場』ってこれのメッセージ有りバージョンではないかと思う。
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『小さな贈りもの』 新宿ジョイシネマ3
“LARGER THAN LIFE” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : ハワード・フランクリン
出演 : ビル・マーレイ、ジャニーン・ガロファロ、マシュー・マコノヒー、リンダ・フィオレンティーノ
ビル・マーレイと象の珍道中映画。
ビル・マーレイ、非常にとっつきにくそうな顔です。おっかないと言うか気難しいと言うか。
なので最初は苦手な俳優さんだったのですが、『恋はデジャ・ブ』で克服。
本作もビル・マーレイ入門としてはとっつきやすい映画。もしかしたら根はいい人なのかも。と思えて。
ビル・マーレイ作品では、初監督作『クイックチェンジ』も面白い。
しかし日本では劇場未公開。
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『THE CROW/ザ・クロウ』 新宿東急
“THE CROW: CITY OF ANGELS” (1996・アメリカ) 1h26
監督 : ティム・ポープ
出演 : ヴァンサン・ベレーズ、ミア・カーシュナー、リチャード・ブルックス、イギー・ポップ
『クロウ/飛翔伝説』の2作目が『ザ・クロウ』。複雑。続編ではないらしい。複雑。
本作は『エヴァンゲリオン 劇場版 シト新生』までのつなぎとしての2週間限定の公開だったかと思います。
で、『クロウ』シリーズの邦題よりも複雑なのが『エヴァンゲリオン』の劇場版。
この頃はまだ『エヴァンゲリオン』に興味が無く、巷の熱狂から遠くにいました。
なので後になって『エヴァンゲリオン』を観る際、テレビ版と複数ある劇場版をどういった感じで観ればいいのか。いまだによく分かっていません。
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『ジャック』 テアトルダイヤ
“JACK” (1996・アメリカ) 1h53
製作・監督 : フランシス・フォード・コッポラ
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ダイアン・レイン、ブライアン・カーウィン、ジェニファー・ロペス、ビル・コスビー
トム・ハンクス初監督作『すべてをあなたに』が早々に上映終了となってしまったため(そんなに不入りだったんだろうか?)急遽上映といった感じ。
なので宣伝不十分のままの公開で本作もそんなにヒットしなかったような。
ロビン・ウィリアムズが小学生の少年を演じます。
となれば『ビッグ』のトム・ハンクスとどうしても較べてしまいます。
ロビンさすがに良いのですが、個人的にはトム・ハンクスの勝ち。
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『ひみつの花園』 シネマ・カリテ2
(1997・日本) 1h23
監督・脚本 : 矢口史靖
出演 : 西田尚美、利重剛、加藤貴子、角替和枝
矢口監督は題材の選び方が上手い。
本作もこの頃の日本映画にはあまり見られなかった脱力系コメディ。
アイデアも自由奔放。ミニチュアセットを効果的に使ったり、『チャイナタウン』や『ミッドナイト・クロス』から丸パクリしたりしています。
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『マイケル・コリンズ』 渋谷東急3
“MICHAEL COLLINS” (1996・アメリカ) 2h13
監督・脚本 : ニール・ジョーダン
出演 : リーアム・ニーソン、エイダン・クイン、アラン・リックマン、ジュリア・ロバーツ、スティーヴン・レイ
アイルランド独立運動の闘士マイケル・コリンズの生涯を描く。
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
小難しい内容かと思っていましたが、分かりやすくてエンターテイメント性もあって面白かった。
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『ガントレット』 ビデオ
“THE GAUNTLET” (1977・アメリカ) 1h55
監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ソンドラ・ロック、パット・ヒングル
小さい頃からテレビ放映でよく観ていました。
やっぱり印象に残るのはクライマックスの45000発の銃弾。
“GAUNTLET”ってどういう意味なんだろう?と調べてみたら「長手袋」と翻訳されました。
どういうこっちゃ?と思ってallcinemaを見ると、“GAUNTLET”という拷問が有って、クライマックスのシーンをその拷問になぞらえている。との事でした。
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『ファースト・コンタクト/STAR TREK』 日比谷映画劇場
“STAR TREK: FIRST CONTACT” (1996・アメリカ) 1h50
監督・出演 : ジョナサン・フレイクス
出演 : パトリック・スチュワート、ブレント・スピナー、ジェームズ・クロムウェル
前作『ジェネレーションズ』同様、内容についていけずツライ思いをしました。
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『パピヨン』 シネ・ラ・セット
“PAPILLON” (1973・フランス) 2h31
製作・監督 : フランクリン・J・シャフナー
出演 : スティーヴ・マックィーン、ダスティン・ホフマン
脱獄モノ好きなので観ましたが、脱獄モノと言うより主人公パピヨンの数奇な人生を描いた映画でした。
人間は栄養が足らないと歯がボロボロになる。って事を本作で勉強しました。
スティーヴ・マックィーンカッコよかった。
出演作はあまり観ていませんが、その中で本作が一番カッコよかったように思う。
目(ブルーアイ)が強烈に印象的。
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『ダンテズ・ピーク』 渋谷パンテオン
“DNTE'S PEAK” (1997・アメリカ) 1h49
監督 : ロジャー・ドナルドソン
出演 : ピアース・ブロスナン、リンダ・ハミルトン
予告を観た限りでは『ツイスター』の二番煎じかと思いましたが(この頃ちょっとだけ災害映画ブームでした)、本作の方が若干ドラマ性有り。その点で『ツイスター』より面白かった。
災害映画の目的は、災害からいかにして生き残るか。の一点に尽きるので、ワンパターンに陥ってしまう可能性がある。本作もそのパターンではありました。
『ツイスター』は竜巻の正体を暴くために自ら災害に向かってゆく。そこが他の災害映画と違う所。
製作はジェームズ・キャメロンの当時の前の前の奥さんのゲイル・アン・ハード。当時の奥さんリンダ・ハミルトンとタッグを組んでおります。これで監督が前の奥さんのキャスリン・ビグローだったら現場凄い事になったかと思われます。
逆に意外と仲良かったりして。キャメロンの悪口で盛り上がって。
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『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン』 テアトル新宿
(1997・日本) 1h22
監督 : 押井守
声の出演 : ミミ・ウッズ、ジョージ・リチャード、クリストファー・ジョイス、エイブ・ラッサー
アメリカでビデオが大ヒットしての凱旋公開。
立ち見覚悟でしたが意外と空いてて拍子抜け。その頃『エヴァンゲリオン』大ヒット。そちらに流れてしまったんだろうか?
日本語のセリフでは難解過ぎて訳が分からなかったので、字幕で観てみたいと思っていたので丁度良かったのですが、字幕でも難解さは変わらず。でも面白い。
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『101』 新宿スカラ座
“101 DALMATIANS” (1996・アメリカ) 1h42
監督 : スティーヴン・ヘレク
出演 : ジェフ・ダニエルズ、ジョエリー・リチャードソン、グレン・クローズ、ヒュー・ローリー
『ベイブ』+『ホーム・アローン』といった感じ。製作・脚本はジョン・ヒューズ。
お子様約2名がお気に召さなかったらしく、場内で絶叫、徘徊の傍若無人ぶりを発揮。
しばらくして母上様の強権発令でお子様退場。となりました。退場した際にビンタの音が聞こえた様な聞こえなかった様な。
あのお子様達も今や多分立派な若者。これで映画嫌いになった。って事が無い事を祈ります。
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『シャイン』 有楽町スバル座
“SHINE” (1995・オーストラリア) 1h45
監督 : スコット・ヒックス
出演 : ジェフリー・ラッシュ、ノア・テイラー、アーミン・ミューラー=スタール
この年のアカデミー賞をはじめ、各賞の主演男優賞をほぼ総なめしたジェフリー・ラッシュ。
その効果も有って劇場は混雑していました。なので立ち見。
総なめも納得でしたが、アカデミー賞では『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ』のトム・ハンクス、『リービング・ラスベガス』のニコラス・ケイジとやや特異系が続いたので、ここらで『ザ・エージェント』のトム・クルーズでも良かったかなぁと思いました。
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『ゴースト&ダークネス』 新宿武蔵野館
“THE GHOST AND THE DARKNESS” (1996・アメリカ) 1h50
監督 : スティーヴン・ホプキンス 製作総指揮・出演 : マイケル・ダグラス
出演 : ヴァル・キルマー、トム・ウィルキンソン、エミリー・モーティマー
人間v.s.人喰いライオン。
公開二日目にして空いていました。いかんせん題材が古臭い。
今なら一周回って逆に新しいかも。
しかし古臭くってもハリウッドメジャー映画。その古臭さを潤沢な資金で豪華に仕立て上げていました。
「ゴースト」と「ダークネス」の意味するところがカッコイイ。何もそんなにカッコよくしなくても。と思えるほど。
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『マーズ・アタック!』 新宿ジョイシネマ1
“MARS ATTACKS!” (1996・アメリカ) 1h45
製作・監督 : ティム・バートン
出演 : ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン、サラ・ジェシカ・パーカー、ルーカス・ハース、ナタリー・ポートマン、リサ・マリー、トム・ジョーンズ
アホな映画をそうそうたる顔ぶれの出演者と見事な映像で描くSFコメディ。
余計なメッセージが無く、ただただアホに徹する所が面白い。
トム・ジョーンズを知っていればもっと面白かったんだろうけど。
『チャーリーとチョコレート工場』ってこれのメッセージ有りバージョンではないかと思う。
エ~ガばっか 1997年2月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年2月に観た映画。
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『僕のボーガス』 新宿ジョイシネマ3
“BOGUS” (1996・アメリカ) 1h52
製作・監督 : ノーマン・ジュイソン
出演 : ウーピー・ゴールドバーグ、ジェラール・ドパルデュー、ハーレイ・ジョエル・オスメント
ハーレイ・ジョエル・オスメント君(今は君付けでは呼べないですが)の映画デビュー作。
かと思っていましたがデビューは『フォレスト・ガンプ』なんだとか。
ガンプの息子役。あのガンプと二人並んだ後姿のあの名シーンのあの子がそうだったのか。と、はじめて知りました。
本作でやっぱりウーピー小太り。と揺るぎない確信を持ちました。
______________________________________________________________________
『スティーヴン・キング/痩せゆく男』 新宿オデヲン座
“THINNER” (1996・アメリカ) 1h32
監督・脚本 : トム・ホランド 原作・出演 : スティーヴン・キング
出演 : ロバート・バーク、ジョー・マンテーニャ、カリ・ウーラー
↑ タイトルの字体で物語を端的に表しています。
ロバート・バークと言えば2代目ロボコップアクターとして一気に知名度を上げたかと思えましたが、ロボコップを演じているがために素顔がほとんど知られなかった。という悲しい過去をお持ちであります。
初代 初代 2代目
______________________________________________________________________
『ラストマン・スタンディング』 新宿オデヲン座
“LAST MAN STANDING” (1996・アメリカ) 1h41
製作・監督・脚本 : ウォルター・ヒル
出演 : ブルース・ウィリス、クリストファー・ウォーケン、ブルース・ダーン
黒澤明監督作品『用心棒』のハリウッド・リメイク。
として観るよりも、ただ単にドンパチアクションとして観れば十分に楽しめる作品だと思います。
『用心棒』で仲代達矢さんが演じた役をクリストファー・ウォーケンが演じています。お見事なキャスティングだと思いました。
_______________________________________________________________________
『マイ・ルーム』 新宿ジョイシネマ1
“MARVIN'S ROOM” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : ジェリー・ザックス 製作・出演 : ロバート・デ・ニーロ
出演 : メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、レオナルド・ディカプリオ
超実力派俳優揃い踏み。これだけで観る価値は有りますし、観て良かったと思えました。
しかし物語の結末は曖昧な感じで困惑。
_______________________________________________________________________
『アメリカの災難』 恵比寿ガーデンシネマ2
“FLIRTING WITH DISASTER” (1996・アメリカ) 1h33
監督・脚本 : デヴィッド・O・ラッセル
出演 : ベン・スティラー、パトリシア・アークエット、ティア・レオーニ、リチャード・ジェンキンス、リリー・トムリン
ちょっとHでヘンテコな映画。そこが面白い。
登場人物が全員ヘン。話しの展開もどんどんどんどんヘンな方向に向かっていきます。が最後はハッピーエンド。そこが面白い。
パトリシア・アークエットが可愛かった。ムチムチしてて。
_______________________________________________________________________
『身代金』 渋東シネタワー1
“RANSOM” (1996・アメリカ) 2h02
監督 : ロン・ハワード
出演 : メル・ギブソン、レネ・ルッソ、ブローリー・ノルティ、ゲイリー・シニーズ、デルロイ・リンドー、リリ・テイラー、リーヴ・シュライバー、ドニー・ウォールバーグ
アクション映画かと思っていましたが、熱い男と切れる男の知能戦が繰り広げられて面白かった。
メル・ギブソンが適役で良かったですが、爬虫類顔のクセ者ゲイリー・シニーズが更に良かったので若干食われ気味。
ブローリー・ノルティは“猛牛”ニック・ノルティの息子さん。鼻に面影あり。
_______________________________________________________________________
『エビータ』 シネマサンシャイン1番館
“EVITA” (1996・アメリカ) 2h15
製作・監督・脚本 : アラン・パーカー 脚本 : オリヴァー・ストーン
出演 : マドンナ、アントニオ・バンデラス、ジョナサン・プライス
2度目のミュージカルでした。初は『リトルショップ・オブ・ホラーズ』。
アルゼンチンで激動の人生を生きたエバ・ペロンの半生を描きますが、ミュージカルゆえかダイジェストな感じは否めませんでした。
そのエバを18歳の頃からマドンナが演じますが、マドンナ当時38歳。やや無理めな感じが。
当初はエバ役にミシェル・ファイファーの名前も挙がっていましたが、それだと余計無理めな気が。
当時ブイブイブイブイ言わしてたバンデラスですが、本作ではじめてブイブイ言わせてた理由が分かりました。バンデラスカッコイイ。とにかく本作のバンデラスはカッコイイ。
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『シェイド』 新宿東急
“AN OCCASIONAL HELL” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : サロメ・ブレジナー 製作総指揮・出演 : トム・ベレンジャー
出演 : ヴァレリア・ゴリノ、カリ・ウーラー、ロバート・ダヴィ
B級路線ながら主人公の設定に一味工夫が有りました。
トム・ベレンジャーは何か自ら進んでB級路線に突き進んで行った様な気がします。
大作映画の脇役よりB級の主役を選んだような。
ミッキー・ロークが復活したので、今年辺りはトム・ベレンジャーの復活劇を見てみたい。
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『すべてをあなたに』 テアトルダイヤ
“THAT THING YOU DO!” (1996・アメリカ) 1h50
監督・脚本・出演 : トム・ハンクス
出演 : トム・エヴェレット・スコット、リヴ・タイラー、ジョナサン・シェック、スティーヴ・ザーン、イーサン・エンブリー
トム・ハンクス初監督作品。脚本も書いてるのがスゴイ。
前半コメディ。後半まじめ。前半面白かったのでそのままコメディで行って欲しかったですが、1曲だけヒットを飛ばしたバンドのお話しですので後半まじめな感じになるのも致し方ない。
1曲だけヒットを飛ばしたバンド。となると全編その1曲だけで乗り切らなければなりません。
いい曲(トム・ハンクスが作った?作るのに参加した?)でしたが、何遍も何遍も聴かせられるのはちょっとツライ。
その曲の他に1曲だけ別のも演奏しますが、その曲も良かったのでもっと他の曲も聴きたかった。
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『さまよう魂たち』 池袋東急
“THE FRIGHTENERS” (1996・アメリカ) 1h50
製作・監督・脚本 : ピーター・ジャクソン
出演 : マイケル・J・フォックス、トリニ・アルヴァラード、ピーター・ドブソン
初ピーター・ジャクソン。あまり笑わせないマイケル・J・フォックスのバイオレンスホラー。
まさかこの後に『ロード・オブ・ザ・リング』が来るとは思ってもみませんでした。
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『僕のボーガス』 新宿ジョイシネマ3
“BOGUS” (1996・アメリカ) 1h52
製作・監督 : ノーマン・ジュイソン
出演 : ウーピー・ゴールドバーグ、ジェラール・ドパルデュー、ハーレイ・ジョエル・オスメント
ハーレイ・ジョエル・オスメント君(今は君付けでは呼べないですが)の映画デビュー作。
かと思っていましたがデビューは『フォレスト・ガンプ』なんだとか。
ガンプの息子役。あのガンプと二人並んだ後姿のあの名シーンのあの子がそうだったのか。と、はじめて知りました。
本作でやっぱりウーピー小太り。と揺るぎない確信を持ちました。
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『スティーヴン・キング/痩せゆく男』 新宿オデヲン座
“THINNER” (1996・アメリカ) 1h32
監督・脚本 : トム・ホランド 原作・出演 : スティーヴン・キング
出演 : ロバート・バーク、ジョー・マンテーニャ、カリ・ウーラー
↑ タイトルの字体で物語を端的に表しています。
ロバート・バークと言えば2代目ロボコップアクターとして一気に知名度を上げたかと思えましたが、ロボコップを演じているがために素顔がほとんど知られなかった。という悲しい過去をお持ちであります。
初代 初代 2代目
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『ラストマン・スタンディング』 新宿オデヲン座
“LAST MAN STANDING” (1996・アメリカ) 1h41
製作・監督・脚本 : ウォルター・ヒル
出演 : ブルース・ウィリス、クリストファー・ウォーケン、ブルース・ダーン
黒澤明監督作品『用心棒』のハリウッド・リメイク。
として観るよりも、ただ単にドンパチアクションとして観れば十分に楽しめる作品だと思います。
『用心棒』で仲代達矢さんが演じた役をクリストファー・ウォーケンが演じています。お見事なキャスティングだと思いました。
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『マイ・ルーム』 新宿ジョイシネマ1
“MARVIN'S ROOM” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : ジェリー・ザックス 製作・出演 : ロバート・デ・ニーロ
出演 : メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、レオナルド・ディカプリオ
超実力派俳優揃い踏み。これだけで観る価値は有りますし、観て良かったと思えました。
しかし物語の結末は曖昧な感じで困惑。
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『アメリカの災難』 恵比寿ガーデンシネマ2
“FLIRTING WITH DISASTER” (1996・アメリカ) 1h33
監督・脚本 : デヴィッド・O・ラッセル
出演 : ベン・スティラー、パトリシア・アークエット、ティア・レオーニ、リチャード・ジェンキンス、リリー・トムリン
ちょっとHでヘンテコな映画。そこが面白い。
登場人物が全員ヘン。話しの展開もどんどんどんどんヘンな方向に向かっていきます。が最後はハッピーエンド。そこが面白い。
パトリシア・アークエットが可愛かった。ムチムチしてて。
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『身代金』 渋東シネタワー1
“RANSOM” (1996・アメリカ) 2h02
監督 : ロン・ハワード
出演 : メル・ギブソン、レネ・ルッソ、ブローリー・ノルティ、ゲイリー・シニーズ、デルロイ・リンドー、リリ・テイラー、リーヴ・シュライバー、ドニー・ウォールバーグ
アクション映画かと思っていましたが、熱い男と切れる男の知能戦が繰り広げられて面白かった。
メル・ギブソンが適役で良かったですが、爬虫類顔のクセ者ゲイリー・シニーズが更に良かったので若干食われ気味。
ブローリー・ノルティは“猛牛”ニック・ノルティの息子さん。鼻に面影あり。
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『エビータ』 シネマサンシャイン1番館
“EVITA” (1996・アメリカ) 2h15
製作・監督・脚本 : アラン・パーカー 脚本 : オリヴァー・ストーン
出演 : マドンナ、アントニオ・バンデラス、ジョナサン・プライス
2度目のミュージカルでした。初は『リトルショップ・オブ・ホラーズ』。
アルゼンチンで激動の人生を生きたエバ・ペロンの半生を描きますが、ミュージカルゆえかダイジェストな感じは否めませんでした。
そのエバを18歳の頃からマドンナが演じますが、マドンナ当時38歳。やや無理めな感じが。
当初はエバ役にミシェル・ファイファーの名前も挙がっていましたが、それだと余計無理めな気が。
当時ブイブイブイブイ言わしてたバンデラスですが、本作ではじめてブイブイ言わせてた理由が分かりました。バンデラスカッコイイ。とにかく本作のバンデラスはカッコイイ。
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『シェイド』 新宿東急
“AN OCCASIONAL HELL” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : サロメ・ブレジナー 製作総指揮・出演 : トム・ベレンジャー
出演 : ヴァレリア・ゴリノ、カリ・ウーラー、ロバート・ダヴィ
B級路線ながら主人公の設定に一味工夫が有りました。
トム・ベレンジャーは何か自ら進んでB級路線に突き進んで行った様な気がします。
大作映画の脇役よりB級の主役を選んだような。
ミッキー・ロークが復活したので、今年辺りはトム・ベレンジャーの復活劇を見てみたい。
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『すべてをあなたに』 テアトルダイヤ
“THAT THING YOU DO!” (1996・アメリカ) 1h50
監督・脚本・出演 : トム・ハンクス
出演 : トム・エヴェレット・スコット、リヴ・タイラー、ジョナサン・シェック、スティーヴ・ザーン、イーサン・エンブリー
トム・ハンクス初監督作品。脚本も書いてるのがスゴイ。
前半コメディ。後半まじめ。前半面白かったのでそのままコメディで行って欲しかったですが、1曲だけヒットを飛ばしたバンドのお話しですので後半まじめな感じになるのも致し方ない。
1曲だけヒットを飛ばしたバンド。となると全編その1曲だけで乗り切らなければなりません。
いい曲(トム・ハンクスが作った?作るのに参加した?)でしたが、何遍も何遍も聴かせられるのはちょっとツライ。
その曲の他に1曲だけ別のも演奏しますが、その曲も良かったのでもっと他の曲も聴きたかった。
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『さまよう魂たち』 池袋東急
“THE FRIGHTENERS” (1996・アメリカ) 1h50
製作・監督・脚本 : ピーター・ジャクソン
出演 : マイケル・J・フォックス、トリニ・アルヴァラード、ピーター・ドブソン
初ピーター・ジャクソン。あまり笑わせないマイケル・J・フォックスのバイオレンスホラー。
まさかこの後に『ロード・オブ・ザ・リング』が来るとは思ってもみませんでした。
エ~ガばっか 1997年1月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年1月に観た映画。
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『デイライト』 日比谷スカラ座
“DAYLIGHT” (1996・アメリカ) 1h55
監督 : ロブ・コーエン
出演 : シルヴェスター・スタローン、エイミー・ブレネマン、ヴィゴ・モーテンセン、ダン・ヘダヤ、セイジ・スタローン
『ポセイドン・アドベンチャー』の海底トンネル版。といった感じ。
面白かったのですが、ラストにやや難有り。それはスタローンのご意向がそうさせてしまったのか?
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『評決のとき』 丸の内ピカデリー1
“A TIME TO KILL” (1996・アメリカ) 2h30
監督 : ジョエル・シュマッチャー
出演 : マシュー・マコノヒー、サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、アシュレイ・ジャッド、オリヴァー・プラット、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド、クリス・クーパー
ジョン・グリシャム原作。と言えばリーガル・サスペンス。
しかしこれまでのジョン・グリシャムのリーガル・サスペンスは法廷映画では無く法律を題材とした映画でした。
でも本作は本格法廷映画という事だったので法廷映画好きとしては期待していました。
法廷映画の良さは、概ねが正義が勝ち、逆転劇が有り、ヒーロー(ヒロイン)が活躍する。といった所で本作もその全てを兼ね備えていました。
なのに個人的に今イチ盛り上がれなかったのは何故だろう?長いから?
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『眠れない夜はあなたと』 ビデオ
“SPEECHLESS” (1994・アメリカ) 1h39
監督 : ロン・アンダーウッド 製作・出演 : ジーナ・デイヴィス 製作 : レニー・ハーリン
出演 ; マイケル・キートン、クリストファー・リーヴ、ボニー・ベデリア、アーニー・ハドソン
話しは御都合主義。なのでお気楽に観れましたが若干の物足りなさも。
冒頭のシーンは4分ぐらいの長回し。長回し好きとしては嬉しかった。
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『アダム・サンドラーはビリー・マジソン/一日一善』 ビデオ
“BILLY MADISON” (1995・アメリカ) 1h48
監督 ; タムラ・デイヴィス 脚本・出演 ; アダム・サンドラー
出演 : ブリジット・ウィルソン、ダーレン・マクギャヴィン、ラリー・ハンキン、スティーヴ・ブシェミ
初めの内はまだアダム・サンドラーのキャラに慣れていなくてあまり笑えませんでしたが、慣れてくると見事におバカ映画で内容も分かり易いので楽しんで観れました。
スティーヴ・ブシェミが出ていたのには驚き。アダム・サンドラーとは仲が良いらしく本作以降もちょこちょこ出ています。
そしてあの『アルカトラズからの脱出』のあの哀しい男チャーリー・バッツ(ラリー・ハンキン)の姿が見れた事だけでも本作を観て良かった。
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『ジャイアント・ピーチ』 シャンゼリゼ
“JAMES AND THE GIANT PEACH” (1996・アメリカ) 1h19
監督 : ヘンリー・セレック 製作 : ティム・バートン
出演 : ポール・テリー、ピート・ポスルスウェイト
声の出演 : リチャード・ドレイファス、スーザン・サランドン、デヴィッド・シューリス
『ナイトメア・ビフォアー・クリスマス』と同じ製作・監督コンビによるファンタメーション第2弾。
ファンタメーション。定着しなかった今となってはもはや謎の言葉。
コマ撮りで撮られるストップモーションアニメに使われていた?
ファンタジック+アニメーションの造語?
短くてイイ。
ストップモーションアニメの動きが素晴しくイイ。
メカ鮫のデザインがカッコイイ。
そのメカ鮫が放つ小鮫ミサイルをパンチで払いのけるてんとう虫のおばさんがいい味出しててイイ。
海の中でも喋れるのは昔のアニメみたいでおおらかでイイ。
などイイとこだらけですが、主人公の少年が桃の中に住み桃を食糧にして生活しているのを見ると、実際そんな事は不可能なのは分かっていながら、体中ベトベトして嫌だろうなぁ。とか、桃しか食べなかったら糖尿病必至だろうなぁ。とか考えてしまいます。
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『バードケージ』 丸の内ルーブル
“THE BIRDCAGE” (1996・アメリカ) 1h59
製作・監督 : マイク・ニコルズ
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ネイサン・レイン、ジーン・ハックマン、ダイアン・ウィースト、ダン・ファターマン、キャリスタ・フロックハート
フランス映画『Mr.レディMr.マダム』のリメイク。
全米で大ヒットしたコメディ。英語が分かれば多分恐らくきっと面白いんだろうと思われます。
なのでもひとつ笑えなかったのですが、最後にとんでもない隠し玉が有りました。
まさかあの『フレンチ・コネクション』あの『カンバセーション…盗聴…』あの『ミシシッピー・バーニング』の(『スーパーマン』は置いといて)あの名優ジーン・ハックマンにあんな事をやらせるとは。
そしてあんな事をオファーされて実際にやったジーン・ハックマンが偉い。
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『バーブ・ワイヤー/ブロンド美女戦記』 新宿ジョイシネマ3
“BARB WIRE” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : デヴィッド・ホーガン
出演 : パメラ・アンダーソン・リー、テムエラ・モリソン、ウド・キアー
↑ 見たまんまの映画でした。
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『フェノミナン』 新宿ミラノ座
“PHENOMENON” (1996・アメリカ) 2h03
監督 : ジョン・タートルトーブ
出演 : ジョン・トラヴォルタ、キーラ・セジウィック、フォレスト・ウィティカー、ロバート・デュヴァル
↑ 見た目とは違いほんわかとした雰囲気が心地好い映画でした。
エリック・クラプトンが歌う主題歌「チェンジ・ザ・ワールド」がまた心地好い。
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『リチャードを探して』 シャンテシネ1
“LOOKING FOR RICHARD”(1996・アメリカ) 1h52
製作・監督・脚本・出演 : アル・パチーノ
出演 : ウィノナ・ライダー、ケヴィン・スペイシー、ケネス・ブラナー、ケヴィン・クライン、アレック・ボールドウィン
アル・パチーノ初監督作品。
初心者のためのシェイクスピア『リチャード三世』の手引書的映画。だと思うのですが、途中で眠ってしまったのでよく分かりません。
眠ってしまったのは決して退屈だったからではなく体調により。
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『グース』 新宿ビレッジ2
“FLY AWAY HOME” (1996・アメリカ) 1h47
監督 : キャロル・バラード
出演 : アンナ・パキン、ジェフ・ダニエルズ、ダナ・デラニー
好きな映画『ウインド』のキャロル・バラード監督。
本作も良かった。家族で楽しめる映画。
と言って『ウインド』がお子様厳禁な映画なのではなく。
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『アンフォゲタブル』 新宿ジョイシネマ5
“UNFORGETTABLE” (1996・アメリカ) 1h57
監督 : ジョン・ダール
出演 : レイ・リオッタ、リンダ・フィオレンティーノ、ピーター・コヨーテ、デヴィッド・ペイマー
↑ レイ・リオッタがいい表情しています。
その表情に至ったいきさつが大変気になる所ですが、ミステリーとしてはそれほど。
でも地味な映画ながらなかなか面白かった。
本作のレイ・リオッタは『グッドフェローズ』の終盤並みに顔色が悪い。しかしこれほど顔色の悪いのが似合う人も珍しい。
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『グリマーマン』 新宿東急
“THE GLIMMER MAN” (1996・アメリカ) 1h31
監督 : ジョン・グレイ 製作・出演 : スティーヴン・セガール
出演 : キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ、ボブ・ガントン、ブライアン・コックス、スティーヴン・トボロウスキー
スティーヴン・セガールの格闘シーンは、セガールの圧倒的強さで一瞬で相手をぶちのめす。
対してジャッキー・チェンの格闘シーンは、相手との攻防のやり取りがあり最終的にジャッキーの勝利。
言うなれば強さのセガール、見せるジャッキー。
両者一長一短あり、セガールの強さは半端無いものの強過ぎるが故の物足りなさ、ジャッキーはリズミカルなテンポのやり取りが心地好いもののややクドく感じる事も。
しかし2004年突然タイからやって来た『マッハ!』のトニー・ジャーによってその不満は一挙に解消する事に。
強くて見せるトニー・ジャー。
しかしトニー・ジャー演技方面が今イチ。
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『デイライト』 日比谷スカラ座
“DAYLIGHT” (1996・アメリカ) 1h55
監督 : ロブ・コーエン
出演 : シルヴェスター・スタローン、エイミー・ブレネマン、ヴィゴ・モーテンセン、ダン・ヘダヤ、セイジ・スタローン
『ポセイドン・アドベンチャー』の海底トンネル版。といった感じ。
面白かったのですが、ラストにやや難有り。それはスタローンのご意向がそうさせてしまったのか?
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『評決のとき』 丸の内ピカデリー1
“A TIME TO KILL” (1996・アメリカ) 2h30
監督 : ジョエル・シュマッチャー
出演 : マシュー・マコノヒー、サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、アシュレイ・ジャッド、オリヴァー・プラット、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド、クリス・クーパー
ジョン・グリシャム原作。と言えばリーガル・サスペンス。
しかしこれまでのジョン・グリシャムのリーガル・サスペンスは法廷映画では無く法律を題材とした映画でした。
でも本作は本格法廷映画という事だったので法廷映画好きとしては期待していました。
法廷映画の良さは、概ねが正義が勝ち、逆転劇が有り、ヒーロー(ヒロイン)が活躍する。といった所で本作もその全てを兼ね備えていました。
なのに個人的に今イチ盛り上がれなかったのは何故だろう?長いから?
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『眠れない夜はあなたと』 ビデオ
“SPEECHLESS” (1994・アメリカ) 1h39
監督 : ロン・アンダーウッド 製作・出演 : ジーナ・デイヴィス 製作 : レニー・ハーリン
出演 ; マイケル・キートン、クリストファー・リーヴ、ボニー・ベデリア、アーニー・ハドソン
話しは御都合主義。なのでお気楽に観れましたが若干の物足りなさも。
冒頭のシーンは4分ぐらいの長回し。長回し好きとしては嬉しかった。
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『アダム・サンドラーはビリー・マジソン/一日一善』 ビデオ
“BILLY MADISON” (1995・アメリカ) 1h48
監督 ; タムラ・デイヴィス 脚本・出演 ; アダム・サンドラー
出演 : ブリジット・ウィルソン、ダーレン・マクギャヴィン、ラリー・ハンキン、スティーヴ・ブシェミ
初めの内はまだアダム・サンドラーのキャラに慣れていなくてあまり笑えませんでしたが、慣れてくると見事におバカ映画で内容も分かり易いので楽しんで観れました。
スティーヴ・ブシェミが出ていたのには驚き。アダム・サンドラーとは仲が良いらしく本作以降もちょこちょこ出ています。
そしてあの『アルカトラズからの脱出』のあの哀しい男チャーリー・バッツ(ラリー・ハンキン)の姿が見れた事だけでも本作を観て良かった。
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『ジャイアント・ピーチ』 シャンゼリゼ
“JAMES AND THE GIANT PEACH” (1996・アメリカ) 1h19
監督 : ヘンリー・セレック 製作 : ティム・バートン
出演 : ポール・テリー、ピート・ポスルスウェイト
声の出演 : リチャード・ドレイファス、スーザン・サランドン、デヴィッド・シューリス
『ナイトメア・ビフォアー・クリスマス』と同じ製作・監督コンビによるファンタメーション第2弾。
ファンタメーション。定着しなかった今となってはもはや謎の言葉。
コマ撮りで撮られるストップモーションアニメに使われていた?
ファンタジック+アニメーションの造語?
短くてイイ。
ストップモーションアニメの動きが素晴しくイイ。
メカ鮫のデザインがカッコイイ。
そのメカ鮫が放つ小鮫ミサイルをパンチで払いのけるてんとう虫のおばさんがいい味出しててイイ。
海の中でも喋れるのは昔のアニメみたいでおおらかでイイ。
などイイとこだらけですが、主人公の少年が桃の中に住み桃を食糧にして生活しているのを見ると、実際そんな事は不可能なのは分かっていながら、体中ベトベトして嫌だろうなぁ。とか、桃しか食べなかったら糖尿病必至だろうなぁ。とか考えてしまいます。
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『バードケージ』 丸の内ルーブル
“THE BIRDCAGE” (1996・アメリカ) 1h59
製作・監督 : マイク・ニコルズ
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ネイサン・レイン、ジーン・ハックマン、ダイアン・ウィースト、ダン・ファターマン、キャリスタ・フロックハート
フランス映画『Mr.レディMr.マダム』のリメイク。
全米で大ヒットしたコメディ。英語が分かれば多分恐らくきっと面白いんだろうと思われます。
なのでもひとつ笑えなかったのですが、最後にとんでもない隠し玉が有りました。
まさかあの『フレンチ・コネクション』あの『カンバセーション…盗聴…』あの『ミシシッピー・バーニング』の(『スーパーマン』は置いといて)あの名優ジーン・ハックマンにあんな事をやらせるとは。
そしてあんな事をオファーされて実際にやったジーン・ハックマンが偉い。
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『バーブ・ワイヤー/ブロンド美女戦記』 新宿ジョイシネマ3
“BARB WIRE” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : デヴィッド・ホーガン
出演 : パメラ・アンダーソン・リー、テムエラ・モリソン、ウド・キアー
↑ 見たまんまの映画でした。
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『フェノミナン』 新宿ミラノ座
“PHENOMENON” (1996・アメリカ) 2h03
監督 : ジョン・タートルトーブ
出演 : ジョン・トラヴォルタ、キーラ・セジウィック、フォレスト・ウィティカー、ロバート・デュヴァル
↑ 見た目とは違いほんわかとした雰囲気が心地好い映画でした。
エリック・クラプトンが歌う主題歌「チェンジ・ザ・ワールド」がまた心地好い。
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『リチャードを探して』 シャンテシネ1
“LOOKING FOR RICHARD”(1996・アメリカ) 1h52
製作・監督・脚本・出演 : アル・パチーノ
出演 : ウィノナ・ライダー、ケヴィン・スペイシー、ケネス・ブラナー、ケヴィン・クライン、アレック・ボールドウィン
アル・パチーノ初監督作品。
初心者のためのシェイクスピア『リチャード三世』の手引書的映画。だと思うのですが、途中で眠ってしまったのでよく分かりません。
眠ってしまったのは決して退屈だったからではなく体調により。
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『グース』 新宿ビレッジ2
“FLY AWAY HOME” (1996・アメリカ) 1h47
監督 : キャロル・バラード
出演 : アンナ・パキン、ジェフ・ダニエルズ、ダナ・デラニー
好きな映画『ウインド』のキャロル・バラード監督。
本作も良かった。家族で楽しめる映画。
と言って『ウインド』がお子様厳禁な映画なのではなく。
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『アンフォゲタブル』 新宿ジョイシネマ5
“UNFORGETTABLE” (1996・アメリカ) 1h57
監督 : ジョン・ダール
出演 : レイ・リオッタ、リンダ・フィオレンティーノ、ピーター・コヨーテ、デヴィッド・ペイマー
↑ レイ・リオッタがいい表情しています。
その表情に至ったいきさつが大変気になる所ですが、ミステリーとしてはそれほど。
でも地味な映画ながらなかなか面白かった。
本作のレイ・リオッタは『グッドフェローズ』の終盤並みに顔色が悪い。しかしこれほど顔色の悪いのが似合う人も珍しい。
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『グリマーマン』 新宿東急
“THE GLIMMER MAN” (1996・アメリカ) 1h31
監督 : ジョン・グレイ 製作・出演 : スティーヴン・セガール
出演 : キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ、ボブ・ガントン、ブライアン・コックス、スティーヴン・トボロウスキー
スティーヴン・セガールの格闘シーンは、セガールの圧倒的強さで一瞬で相手をぶちのめす。
対してジャッキー・チェンの格闘シーンは、相手との攻防のやり取りがあり最終的にジャッキーの勝利。
言うなれば強さのセガール、見せるジャッキー。
両者一長一短あり、セガールの強さは半端無いものの強過ぎるが故の物足りなさ、ジャッキーはリズミカルなテンポのやり取りが心地好いもののややクドく感じる事も。
しかし2004年突然タイからやって来た『マッハ!』のトニー・ジャーによってその不満は一挙に解消する事に。
強くて見せるトニー・ジャー。
しかしトニー・ジャー演技方面が今イチ。