エ~ガばっか 1997年2月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年2月に観た映画。
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『僕のボーガス』 新宿ジョイシネマ3
“BOGUS” (1996・アメリカ) 1h52
製作・監督 : ノーマン・ジュイソン
出演 : ウーピー・ゴールドバーグ、ジェラール・ドパルデュー、ハーレイ・ジョエル・オスメント
ハーレイ・ジョエル・オスメント君(今は君付けでは呼べないですが)の映画デビュー作。
かと思っていましたがデビューは『フォレスト・ガンプ』なんだとか。
ガンプの息子役。あのガンプと二人並んだ後姿のあの名シーンのあの子がそうだったのか。と、はじめて知りました。
本作でやっぱりウーピー小太り。と揺るぎない確信を持ちました。
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『スティーヴン・キング/痩せゆく男』 新宿オデヲン座
“THINNER” (1996・アメリカ) 1h32
監督・脚本 : トム・ホランド 原作・出演 : スティーヴン・キング
出演 : ロバート・バーク、ジョー・マンテーニャ、カリ・ウーラー
↑ タイトルの字体で物語を端的に表しています。
ロバート・バークと言えば2代目ロボコップアクターとして一気に知名度を上げたかと思えましたが、ロボコップを演じているがために素顔がほとんど知られなかった。という悲しい過去をお持ちであります。
初代 初代 2代目
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『ラストマン・スタンディング』 新宿オデヲン座
“LAST MAN STANDING” (1996・アメリカ) 1h41
製作・監督・脚本 : ウォルター・ヒル
出演 : ブルース・ウィリス、クリストファー・ウォーケン、ブルース・ダーン
黒澤明監督作品『用心棒』のハリウッド・リメイク。
として観るよりも、ただ単にドンパチアクションとして観れば十分に楽しめる作品だと思います。
『用心棒』で仲代達矢さんが演じた役をクリストファー・ウォーケンが演じています。お見事なキャスティングだと思いました。
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『マイ・ルーム』 新宿ジョイシネマ1
“MARVIN'S ROOM” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : ジェリー・ザックス 製作・出演 : ロバート・デ・ニーロ
出演 : メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、レオナルド・ディカプリオ
超実力派俳優揃い踏み。これだけで観る価値は有りますし、観て良かったと思えました。
しかし物語の結末は曖昧な感じで困惑。
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『アメリカの災難』 恵比寿ガーデンシネマ2
“FLIRTING WITH DISASTER” (1996・アメリカ) 1h33
監督・脚本 : デヴィッド・O・ラッセル
出演 : ベン・スティラー、パトリシア・アークエット、ティア・レオーニ、リチャード・ジェンキンス、リリー・トムリン
ちょっとHでヘンテコな映画。そこが面白い。
登場人物が全員ヘン。話しの展開もどんどんどんどんヘンな方向に向かっていきます。が最後はハッピーエンド。そこが面白い。
パトリシア・アークエットが可愛かった。ムチムチしてて。
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『身代金』 渋東シネタワー1
“RANSOM” (1996・アメリカ) 2h02
監督 : ロン・ハワード
出演 : メル・ギブソン、レネ・ルッソ、ブローリー・ノルティ、ゲイリー・シニーズ、デルロイ・リンドー、リリ・テイラー、リーヴ・シュライバー、ドニー・ウォールバーグ
アクション映画かと思っていましたが、熱い男と切れる男の知能戦が繰り広げられて面白かった。
メル・ギブソンが適役で良かったですが、爬虫類顔のクセ者ゲイリー・シニーズが更に良かったので若干食われ気味。
ブローリー・ノルティは“猛牛”ニック・ノルティの息子さん。鼻に面影あり。
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『エビータ』 シネマサンシャイン1番館
“EVITA” (1996・アメリカ) 2h15
製作・監督・脚本 : アラン・パーカー 脚本 : オリヴァー・ストーン
出演 : マドンナ、アントニオ・バンデラス、ジョナサン・プライス
2度目のミュージカルでした。初は『リトルショップ・オブ・ホラーズ』。
アルゼンチンで激動の人生を生きたエバ・ペロンの半生を描きますが、ミュージカルゆえかダイジェストな感じは否めませんでした。
そのエバを18歳の頃からマドンナが演じますが、マドンナ当時38歳。やや無理めな感じが。
当初はエバ役にミシェル・ファイファーの名前も挙がっていましたが、それだと余計無理めな気が。
当時ブイブイブイブイ言わしてたバンデラスですが、本作ではじめてブイブイ言わせてた理由が分かりました。バンデラスカッコイイ。とにかく本作のバンデラスはカッコイイ。
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『シェイド』 新宿東急
“AN OCCASIONAL HELL” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : サロメ・ブレジナー 製作総指揮・出演 : トム・ベレンジャー
出演 : ヴァレリア・ゴリノ、カリ・ウーラー、ロバート・ダヴィ
B級路線ながら主人公の設定に一味工夫が有りました。
トム・ベレンジャーは何か自ら進んでB級路線に突き進んで行った様な気がします。
大作映画の脇役よりB級の主役を選んだような。
ミッキー・ロークが復活したので、今年辺りはトム・ベレンジャーの復活劇を見てみたい。
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『すべてをあなたに』 テアトルダイヤ
“THAT THING YOU DO!” (1996・アメリカ) 1h50
監督・脚本・出演 : トム・ハンクス
出演 : トム・エヴェレット・スコット、リヴ・タイラー、ジョナサン・シェック、スティーヴ・ザーン、イーサン・エンブリー
トム・ハンクス初監督作品。脚本も書いてるのがスゴイ。
前半コメディ。後半まじめ。前半面白かったのでそのままコメディで行って欲しかったですが、1曲だけヒットを飛ばしたバンドのお話しですので後半まじめな感じになるのも致し方ない。
1曲だけヒットを飛ばしたバンド。となると全編その1曲だけで乗り切らなければなりません。
いい曲(トム・ハンクスが作った?作るのに参加した?)でしたが、何遍も何遍も聴かせられるのはちょっとツライ。
その曲の他に1曲だけ別のも演奏しますが、その曲も良かったのでもっと他の曲も聴きたかった。
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『さまよう魂たち』 池袋東急
“THE FRIGHTENERS” (1996・アメリカ) 1h50
製作・監督・脚本 : ピーター・ジャクソン
出演 : マイケル・J・フォックス、トリニ・アルヴァラード、ピーター・ドブソン
初ピーター・ジャクソン。あまり笑わせないマイケル・J・フォックスのバイオレンスホラー。
まさかこの後に『ロード・オブ・ザ・リング』が来るとは思ってもみませんでした。
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『僕のボーガス』 新宿ジョイシネマ3
“BOGUS” (1996・アメリカ) 1h52
製作・監督 : ノーマン・ジュイソン
出演 : ウーピー・ゴールドバーグ、ジェラール・ドパルデュー、ハーレイ・ジョエル・オスメント
ハーレイ・ジョエル・オスメント君(今は君付けでは呼べないですが)の映画デビュー作。
かと思っていましたがデビューは『フォレスト・ガンプ』なんだとか。
ガンプの息子役。あのガンプと二人並んだ後姿のあの名シーンのあの子がそうだったのか。と、はじめて知りました。
本作でやっぱりウーピー小太り。と揺るぎない確信を持ちました。
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『スティーヴン・キング/痩せゆく男』 新宿オデヲン座
“THINNER” (1996・アメリカ) 1h32
監督・脚本 : トム・ホランド 原作・出演 : スティーヴン・キング
出演 : ロバート・バーク、ジョー・マンテーニャ、カリ・ウーラー
↑ タイトルの字体で物語を端的に表しています。
ロバート・バークと言えば2代目ロボコップアクターとして一気に知名度を上げたかと思えましたが、ロボコップを演じているがために素顔がほとんど知られなかった。という悲しい過去をお持ちであります。
初代 初代 2代目
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『ラストマン・スタンディング』 新宿オデヲン座
“LAST MAN STANDING” (1996・アメリカ) 1h41
製作・監督・脚本 : ウォルター・ヒル
出演 : ブルース・ウィリス、クリストファー・ウォーケン、ブルース・ダーン
黒澤明監督作品『用心棒』のハリウッド・リメイク。
として観るよりも、ただ単にドンパチアクションとして観れば十分に楽しめる作品だと思います。
『用心棒』で仲代達矢さんが演じた役をクリストファー・ウォーケンが演じています。お見事なキャスティングだと思いました。
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『マイ・ルーム』 新宿ジョイシネマ1
“MARVIN'S ROOM” (1996・アメリカ) 1h39
監督 : ジェリー・ザックス 製作・出演 : ロバート・デ・ニーロ
出演 : メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、レオナルド・ディカプリオ
超実力派俳優揃い踏み。これだけで観る価値は有りますし、観て良かったと思えました。
しかし物語の結末は曖昧な感じで困惑。
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『アメリカの災難』 恵比寿ガーデンシネマ2
“FLIRTING WITH DISASTER” (1996・アメリカ) 1h33
監督・脚本 : デヴィッド・O・ラッセル
出演 : ベン・スティラー、パトリシア・アークエット、ティア・レオーニ、リチャード・ジェンキンス、リリー・トムリン
ちょっとHでヘンテコな映画。そこが面白い。
登場人物が全員ヘン。話しの展開もどんどんどんどんヘンな方向に向かっていきます。が最後はハッピーエンド。そこが面白い。
パトリシア・アークエットが可愛かった。ムチムチしてて。
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『身代金』 渋東シネタワー1
“RANSOM” (1996・アメリカ) 2h02
監督 : ロン・ハワード
出演 : メル・ギブソン、レネ・ルッソ、ブローリー・ノルティ、ゲイリー・シニーズ、デルロイ・リンドー、リリ・テイラー、リーヴ・シュライバー、ドニー・ウォールバーグ
アクション映画かと思っていましたが、熱い男と切れる男の知能戦が繰り広げられて面白かった。
メル・ギブソンが適役で良かったですが、爬虫類顔のクセ者ゲイリー・シニーズが更に良かったので若干食われ気味。
ブローリー・ノルティは“猛牛”ニック・ノルティの息子さん。鼻に面影あり。
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『エビータ』 シネマサンシャイン1番館
“EVITA” (1996・アメリカ) 2h15
製作・監督・脚本 : アラン・パーカー 脚本 : オリヴァー・ストーン
出演 : マドンナ、アントニオ・バンデラス、ジョナサン・プライス
2度目のミュージカルでした。初は『リトルショップ・オブ・ホラーズ』。
アルゼンチンで激動の人生を生きたエバ・ペロンの半生を描きますが、ミュージカルゆえかダイジェストな感じは否めませんでした。
そのエバを18歳の頃からマドンナが演じますが、マドンナ当時38歳。やや無理めな感じが。
当初はエバ役にミシェル・ファイファーの名前も挙がっていましたが、それだと余計無理めな気が。
当時ブイブイブイブイ言わしてたバンデラスですが、本作ではじめてブイブイ言わせてた理由が分かりました。バンデラスカッコイイ。とにかく本作のバンデラスはカッコイイ。
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『シェイド』 新宿東急
“AN OCCASIONAL HELL” (1996・アメリカ) 1h33
監督 : サロメ・ブレジナー 製作総指揮・出演 : トム・ベレンジャー
出演 : ヴァレリア・ゴリノ、カリ・ウーラー、ロバート・ダヴィ
B級路線ながら主人公の設定に一味工夫が有りました。
トム・ベレンジャーは何か自ら進んでB級路線に突き進んで行った様な気がします。
大作映画の脇役よりB級の主役を選んだような。
ミッキー・ロークが復活したので、今年辺りはトム・ベレンジャーの復活劇を見てみたい。
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『すべてをあなたに』 テアトルダイヤ
“THAT THING YOU DO!” (1996・アメリカ) 1h50
監督・脚本・出演 : トム・ハンクス
出演 : トム・エヴェレット・スコット、リヴ・タイラー、ジョナサン・シェック、スティーヴ・ザーン、イーサン・エンブリー
トム・ハンクス初監督作品。脚本も書いてるのがスゴイ。
前半コメディ。後半まじめ。前半面白かったのでそのままコメディで行って欲しかったですが、1曲だけヒットを飛ばしたバンドのお話しですので後半まじめな感じになるのも致し方ない。
1曲だけヒットを飛ばしたバンド。となると全編その1曲だけで乗り切らなければなりません。
いい曲(トム・ハンクスが作った?作るのに参加した?)でしたが、何遍も何遍も聴かせられるのはちょっとツライ。
その曲の他に1曲だけ別のも演奏しますが、その曲も良かったのでもっと他の曲も聴きたかった。
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『さまよう魂たち』 池袋東急
“THE FRIGHTENERS” (1996・アメリカ) 1h50
製作・監督・脚本 : ピーター・ジャクソン
出演 : マイケル・J・フォックス、トリニ・アルヴァラード、ピーター・ドブソン
初ピーター・ジャクソン。あまり笑わせないマイケル・J・フォックスのバイオレンスホラー。
まさかこの後に『ロード・オブ・ザ・リング』が来るとは思ってもみませんでした。
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