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アーヤと魔女 [テレビ]

アーヤと魔女を観た。
孤児院で育つ少女アーヤは幼いながらに人身掌握術に長け孤児院の中で自分の思うままに生きていた。しかしある日アーヤを引き取る男女が現れる。その男女は共に魔法使いでアーヤの思い通りにはならず魔法の秘薬作りの助手としてこき使われる日々が続くのだった。

スタジオジブリ初のフル3DCGアニメをNHKで地上波放送。
大きな感動やスペクタクルな見せ場というものは無いが、子供が独自に色々と知恵を絞って行動して自分の周りの現状を打破する物語なのだからそこまで大袈裟に盛り上げる必要も無いと思うので十分楽しめた。
大人の所に労働力として子供がやって来るという物語は赤毛のアンを想起するが製作者側もやっぱりそこら辺は意識しているのだろうか。

今までのジブリ作品の大半の主人公はいい子、優等生が多かったと思うが本作の主人公アーヤは決して悪い子では無いけど、自分の欲望に忠実でその為ならどんな手でも使う事を躊躇わない。正攻法ばかりじゃ今の世の中をサバイブ出来ないよ。という子供達へのメッセージなのかもしれない。
ジブリアニメを観て育った人のどんな時でもいい子でいるべき。いい子でいれば道は拓ける。という幻想を打ち砕く野心的な作品だろうと思う。
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さらば愛しきルパンよ [テレビ]

さらば愛しきルパンよを観た。
1981 TOKYOに突如ロボットが現れる。

池袋HUMAXシネマズ ルパン三世 FRIDAY NIGHT シーズン2 キャラクター別スペシャルセレクション ルパンSPにて。
さらば愛しきルパンよの他2本を上映。
入場特典でステッカーを貰った。
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演出・脚本・絵コンテの照樹 務(てれこむ)は宮崎駿監督の別名義。
初見はテレビの本放送だったのかどうかは今となっては定かじゃない。テレビ第2シリーズの最終話なので観終わった後にルパン終わっちゃったなあと思った記憶がかすかに有るので本放送だったかもしれない。

宮崎駿監督は本作と死の翼アルバトロスでそれまでテレビアニメで見た事無かったものを見せてくれた。
ロボット兵ラムダが宝石強盗する際ショーケースを割るのを叩き割るんじゃなくて握り潰すように割る。その時に圧力でガラスが歪むのを光の変化で見せるとか、ラムダが壁を壊しながら進む所での壁の壊れ具合とか。
後はもう新宿の街中での戦車アクション。戦車の描き込み方が半端じゃなく動きにいたっては砲弾発射から爆発のアクションが本当に素晴らしい。戦車アクションの面白さを知ったのはこの時だったのだろう。
それとオートバイ。他のアニメでも主人公とかがバイクに乗る事は有ったと思うが、それとはかなり違くて、バイクでのアクションをしかもテレビアニメでここまでの事が出来るんだと。
夜景も綺麗で夜空を飛ぶラムダはめちゃくちゃカッコいい。向かうのは埼玉県川越。
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長らく疑問なのはこれの元ネタは何なんだろう? 次元が人魚。ルパンの足元にLupin Filmと有るのでどこかの映画会社のロゴ?
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黒い十人の秋山 [テレビ]

http://www.tv-tokyo.co.jp/kuroijyunin_akiyama/cast/

1人7役のノオミ・ラパスを超えた


マイケル・キートンは何役だったか?

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心と体が入れ替わる? [テレビ]

http://www.tv-asahi.co.jp/tamiou/intro/

心も体も入れ替わったら入れ替わってないのではないか?
ドラマを見ればその謎が解けるのかもしれない。見ないけど。

Eテレ はりきり体育ノ介 [テレビ]

博士3がどう見ても仲代達矢さんなのが面白い、

http://www.nhk.or.jp/taiiku/harikiri/

ヒーローたちの名勝負「魂かけた真っ向勝負 ボクシング畑山vs坂本」を見た [テレビ]

2000年の世界ライト級タイトル戦、日本人対決を振り返る。
左フックを最大の武器としていた挑戦者、ハードパンチャーの坂本博之選手。
手数に勝る王者畑山隆則選手に対して坂本選手は渾身の左フックがクリーンヒットすればKO出来る自信を持っていた。
しかし畑山選手は当然それを警戒している。
天才的テクニックを誇る王者の警戒をかいくぐり必殺の左フックをブチ当てなければならない。
そのために坂本選手が取った策は右のアッパーカット。右のアッパーを意識させる事によって警戒を薄めた王者に左フックをブチ込むというものだった。



番組ではその右アッパーからの左フックのコンビネーションを現在の坂本博之さんがスパーリングで実際にやって見せてくれていたが、必殺の左フックはマジで凄かった。
打つ格好だけで全然本気では無かったとは思うが、左フックを繰り出す瞬間は本気モードに近いものが有ったように思え、その瞬間だけでもこれ当たったら死ぬパンチだなと思った。

哲朗さんのファミリーヒストリー [テレビ]

哲朗さんのファミリーヒストリーを見て、哲朗さんのお母さんの人生に涙する。

哲朗さんのファミリーヒストリーを見て、哲朗さんのTシャツにWARと大きく書かれていて(一部文字は隠れていたけど)、・・・て、哲朗さん、TPO、TPOと思う。

それとも哲朗さんのお笑い芸人としての矜持があのTシャツに現されていたのだろうか。




旅猿 [テレビ]

この間の旅猿、ジミーちゃんが出ているという事で見た。カレーライスの盛り付けで岡村さんにやいのやいの言われたジミーちゃんが岡村さんの頭を指先でコツーンとするのが今までかつてない優しいツッコミでなんかいいなと思った。

後輩にいい感じでいじられる先輩ジミーちゃんとか。スタンバイ中にこっそりカレーライス食べて後輩に責められるジミーちゃんとか。久し振りにテレビが面白かった。

今週は出川の哲っちゃんが加わるという事で。ジミーちゃんと哲っちゃんの共演って多分今まで見た事が無い。天然対天然をさばく東野さんと岡村さん。久し振りにテレビが楽しみ。

ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~ [テレビ]


ルパン三世 血の刻印 永遠のmermaid [DVD]

『ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~』
(2011・日本・1h32)
監督 : 滝口禎一
声の出演 : 栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一、渋谷はるか、清水理沙、石田彰








八百比丘尼の財宝をめぐるルパン一家と謎多き企業家との攻防。



ルパンの新作観るのものすごく久し振り。メインキャストに入れ替えが有ったので観た。
皆さんプロの声優さんだけあって前任者の方々の特徴をよく捉えている。特には山ちゃんの銭形は絶品だった。基本的に山ちゃんなんだけど納谷悟朗さんならこう言うだろう、こう言って欲しいというポイントを的確に捉える。それが素晴らしかった。

クリカンさんのルパンも久し振りだったけど違和感なく観れた。

物真似アニメという言い方も出来なくはないんだろうけど。作品自体も何か別の作品からの影響があるような気もする。でも何事も初めは物真似からという事もあるし。新キャストになって何か新しい試みが出来たら面白いのになぁと思う。

謎の企業家ヒムロの変身面白かった。
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