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ヒーローたちの名勝負「魂かけた真っ向勝負 ボクシング畑山vs坂本」を見た [テレビ]

2000年の世界ライト級タイトル戦、日本人対決を振り返る。
左フックを最大の武器としていた挑戦者、ハードパンチャーの坂本博之選手。
手数に勝る王者畑山隆則選手に対して坂本選手は渾身の左フックがクリーンヒットすればKO出来る自信を持っていた。
しかし畑山選手は当然それを警戒している。
天才的テクニックを誇る王者の警戒をかいくぐり必殺の左フックをブチ当てなければならない。
そのために坂本選手が取った策は右のアッパーカット。右のアッパーを意識させる事によって警戒を薄めた王者に左フックをブチ込むというものだった。



番組ではその右アッパーからの左フックのコンビネーションを現在の坂本博之さんがスパーリングで実際にやって見せてくれていたが、必殺の左フックはマジで凄かった。
打つ格好だけで全然本気では無かったとは思うが、左フックを繰り出す瞬間は本気モードに近いものが有ったように思え、その瞬間だけでもこれ当たったら死ぬパンチだなと思った。
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