1997年6月 [エ~ガばっか 1997年]
1997年6月に観た映画。
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『目撃』 新宿ジョイシネマ1
“ABSOLUTE POWER” (1997・アメリカ) 2h01
製作・監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ローラ・リニー、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ジュディ・デイヴィス、スコット・グレン、デニス・へイスバート
原題の意味は「絶対権力」。間違いなくその絶対権力を持っているであろう人物の裏には、更に絶対権力を持っている人物がいた。
という怖いお話しを渋い男のドラマとしてまとめ上げる所はさすがイーストウッド。
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『殺しのドレス アンレイテッド完全版』 ビデオ
“DRESSED TO KILL” (1980・アメリカ) 1h45
監督・脚本 : ブライアン・デ・パルマ
出演 : マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ
アンジー・ディキンソンのビーチクがピンク過ぎやしないだろうか?と、やや疑問ながらもそこはデ・パルマ作品だからボディ・ダブル(代役)なんだろう。と勝手に想像。
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『ジュマンジ』 DVD
JUMANJI” (1995・アメリカ) 1h44
監督 : ジョー・ジョンストン
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ジョナサン・ハイド、キルステン・ダンスト、ブラッドリー・ピアース、ボニー・ハント
賑やかな映画ですが、何故かエンドロールは寂しげ。
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『誘拐』 池袋ジョイシネマ
(1997・日本) 1h49
監督 : 大河原孝夫
出演 : 渡哲也、永瀬正敏、酒井美紀、柄本明
日本映画久々のエンターテイメント大作。のはずが最後にはお涙頂戴。途中まではエンターテイメントしてました。
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『SET IT OFF セット・イット・オフ』 SPACE PART3
“SET IT OFF” (1996・アメリカ) 2h03
監督 : F・ゲイリー・グレイ
出演 : ジェイダ・ピンケット、クイーン・ラティファ、ヴィヴィカ・フォックス、キンバリー・エリス、ブレア・アンダーウッド
ジェイダ・ピンケットは現在はウィル・スミスの奥さんジェイダ・ピンケット・スミス。この頃はまだ結婚していないのでジェイダ・ピンケット。
なんかに似てるなぁと思ったら、子猿。
http://us.imdb.com/media/rm940612352/nm0000586
http://us.imdb.com/media/rm361404416/nm0000586
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『フープ・ドリームス』 シネ・アミューズ ウェスト
“HOOP DREAMS” (1994・アメリカ) 2h49
製作・監督・脚本 : スティーヴ・ジェームズ
出演 : アーサー・エージー、ウィリアム・ゲイツ
バスケットボールに人生をかける高校生二人アーサーとウィリアムを追ったドキュメンタリー。
さすがに3時間近いドキュメンタリーってのは長い。
本作から15年経ったアーサーとウィリアムの姿を観てみたい。
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『イングリッシュ・ペイシェント』 新宿ミラノ座
“THE ENGLISH PATIENT” (1996・アメリカ) 2h42
監督・脚本 : アンソニー・ミンゲラ
出演 : レイフ・ファインズ、クリスティン・スコット・トーマス、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー、コリン・ファース
1996年のアカデミー賞で9部門でオスカーゲット。
正直な所何がいいんだかさっぱり分からなかった。単なる不倫モノとしか思えなかった。
多分それだけじゃないんだろう。と、今になって思う。いつか観直したい。
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『殺人狂時代』 ビデオ
(1967・日本) 1h39
監督・脚本 : 岡本喜八
出演 : 仲代達矢、団令子、砂塚秀夫、天本英世
岡本喜八監督の作品には何か惹かれるものが有ります。といってあまり観ていないのだけど。
岡本監督の作品のイメージは、一風変わった娯楽映画。
この映画も一風変わってました。
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『ミッション:インポッシブル』 ‐日本語吹替え‐ ビデオ
“MISSION: IMPOSSIBLE” (1996・アメリカ) 1h50
監督 : ブライアン・デ・パルマ 製作・出演 : トム・クルーズ
出演 : ジョン・ヴォイト、エマニュエル・ベアール、ヴィング・レイムス、ジャン・レノ
デ・パルマ、新作の予定無し。は寂しい限り。
本作が最大のヒット作(?)ってのもなんか寂しい。もう一花咲かせて欲しい。
マーティン・スコセッシがここに来てミステリーの傑作を撮っただけに。
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『チェンバー/凍った絆』 シャンテ・シネ1
“THE CHAMBER” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ジェームズ・フォーリー
出演 : クリス・オドネル、ジーン・ハックマン、フェイ・ダナウェイ、ボー・ジャクソン
ここまでアメリカでは順調にヒットしてきたジョン・グリシャム原作の映画化作品。ここでストップしてしまいました。
失敗作ではないけれど、ヒットするのが難しい内容。といった所。
看守役でMLBとNFL両方で活躍したボー・ジャクソンが出演。映画界での活躍は出来なかった模様。
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『スターウォーズ 特別篇』 日比谷スカラ座
“STAR WARS: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h09
監督・脚本 : ジョージ・ルーカス
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス
公開20周年を記念してお色直し。
個人的には『スターウォーズ』と言ったらハン・ソロなのですが、そう言えばジャック・スパロウってハン・ソロだよなぁ。と、突如気付きました。
今までジャック・スパロウの人気の秘密が今イチよく分からなかったのだけど、ジャック・スパロウ=ハン・ソロと考えると分かったような気がする。
そうなると余計にハン・ソロが主役の映画が観たくなります。
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『レリック』 新宿グランドオデヲン
“THE RELIC” (1997・アメリカ) 1h50
監督・撮影 : ピーター・ハイアムズ
出演 : ペネロープ・アン・ミラー、トム・サイズモア、リンダ・ハント、ジェームズ・ホイットモア
撮影監督も兼任する監督、ピーター・ハイアムズのホラー映画。
最近は何してんだろう?と思ったら撮影監督に専念した(プロデューサー兼)『ユニソル』の新作が6月に日本上陸。
何で監督しないんだろう?と思ったら監督は息子さん。
http://www.unisol-is-back.jp/
『ユニソル』1作目しか観ていないので、6月までにシリーズを観ておくべきだろうか。
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『ベガス・バケーション』 新宿ジョイシネマ3
“VEGAS VACATION” (1997・アメリカ) 1h34
監督 : スティーヴン・ケスラー
出演 : チェヴィー・チェイス、ビヴァリー・ダンジェロ、ランディ・クエイド
ナショナル・ランプーンの“バケーション”シリーズ第4弾。
前3作を観ていなくてもなんとなく笑える映画でした。それはコメディ映画としてとても正しい気がする。
最後の方で『アルカトラズからの脱出』のあのチャーリー・バッツ役のラリー・ハンキンが登場。
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『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』 ビデオ
“HAPPY GILMORE” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : デニス・デューガン 脚本・出演 : アダム・サンドラー
出演 : クリストファー・マクドナルド、ジュリー・ボーウェン、カール・ウェザース、フランセス・ベイ
『ハードロック・ハイジャック』『ビリー・マジソン/一日一善』と観てきて、本作もハズレなかったアダム・サンドラー主演作。あくまで個人的好みで。当然の事ながらこの後ハズレも出てきますが。
元アイスホッケー選手がプロゴルファーになって大活躍。アイスホッケー流のスイングは、かなり理にかなっている様に思えるのだけど、実際の所はどうなんだろう?
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『目撃』 新宿ジョイシネマ1
“ABSOLUTE POWER” (1997・アメリカ) 2h01
製作・監督・出演 : クリント・イーストウッド
出演 : ローラ・リニー、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ジュディ・デイヴィス、スコット・グレン、デニス・へイスバート
原題の意味は「絶対権力」。間違いなくその絶対権力を持っているであろう人物の裏には、更に絶対権力を持っている人物がいた。
という怖いお話しを渋い男のドラマとしてまとめ上げる所はさすがイーストウッド。
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『殺しのドレス アンレイテッド完全版』 ビデオ
“DRESSED TO KILL” (1980・アメリカ) 1h45
監督・脚本 : ブライアン・デ・パルマ
出演 : マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ
アンジー・ディキンソンのビーチクがピンク過ぎやしないだろうか?と、やや疑問ながらもそこはデ・パルマ作品だからボディ・ダブル(代役)なんだろう。と勝手に想像。
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『ジュマンジ』 DVD
JUMANJI” (1995・アメリカ) 1h44
監督 : ジョー・ジョンストン
出演 : ロビン・ウィリアムズ、ジョナサン・ハイド、キルステン・ダンスト、ブラッドリー・ピアース、ボニー・ハント
賑やかな映画ですが、何故かエンドロールは寂しげ。
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『誘拐』 池袋ジョイシネマ
(1997・日本) 1h49
監督 : 大河原孝夫
出演 : 渡哲也、永瀬正敏、酒井美紀、柄本明
日本映画久々のエンターテイメント大作。のはずが最後にはお涙頂戴。途中まではエンターテイメントしてました。
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『SET IT OFF セット・イット・オフ』 SPACE PART3
“SET IT OFF” (1996・アメリカ) 2h03
監督 : F・ゲイリー・グレイ
出演 : ジェイダ・ピンケット、クイーン・ラティファ、ヴィヴィカ・フォックス、キンバリー・エリス、ブレア・アンダーウッド
ジェイダ・ピンケットは現在はウィル・スミスの奥さんジェイダ・ピンケット・スミス。この頃はまだ結婚していないのでジェイダ・ピンケット。
なんかに似てるなぁと思ったら、子猿。
http://us.imdb.com/media/rm940612352/nm0000586
http://us.imdb.com/media/rm361404416/nm0000586
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『フープ・ドリームス』 シネ・アミューズ ウェスト
“HOOP DREAMS” (1994・アメリカ) 2h49
製作・監督・脚本 : スティーヴ・ジェームズ
出演 : アーサー・エージー、ウィリアム・ゲイツ
バスケットボールに人生をかける高校生二人アーサーとウィリアムを追ったドキュメンタリー。
さすがに3時間近いドキュメンタリーってのは長い。
本作から15年経ったアーサーとウィリアムの姿を観てみたい。
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『イングリッシュ・ペイシェント』 新宿ミラノ座
“THE ENGLISH PATIENT” (1996・アメリカ) 2h42
監督・脚本 : アンソニー・ミンゲラ
出演 : レイフ・ファインズ、クリスティン・スコット・トーマス、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー、コリン・ファース
1996年のアカデミー賞で9部門でオスカーゲット。
正直な所何がいいんだかさっぱり分からなかった。単なる不倫モノとしか思えなかった。
多分それだけじゃないんだろう。と、今になって思う。いつか観直したい。
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『殺人狂時代』 ビデオ
(1967・日本) 1h39
監督・脚本 : 岡本喜八
出演 : 仲代達矢、団令子、砂塚秀夫、天本英世
岡本喜八監督の作品には何か惹かれるものが有ります。といってあまり観ていないのだけど。
岡本監督の作品のイメージは、一風変わった娯楽映画。
この映画も一風変わってました。
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『ミッション:インポッシブル』 ‐日本語吹替え‐ ビデオ
“MISSION: IMPOSSIBLE” (1996・アメリカ) 1h50
監督 : ブライアン・デ・パルマ 製作・出演 : トム・クルーズ
出演 : ジョン・ヴォイト、エマニュエル・ベアール、ヴィング・レイムス、ジャン・レノ
デ・パルマ、新作の予定無し。は寂しい限り。
本作が最大のヒット作(?)ってのもなんか寂しい。もう一花咲かせて欲しい。
マーティン・スコセッシがここに来てミステリーの傑作を撮っただけに。
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『チェンバー/凍った絆』 シャンテ・シネ1
“THE CHAMBER” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ジェームズ・フォーリー
出演 : クリス・オドネル、ジーン・ハックマン、フェイ・ダナウェイ、ボー・ジャクソン
ここまでアメリカでは順調にヒットしてきたジョン・グリシャム原作の映画化作品。ここでストップしてしまいました。
失敗作ではないけれど、ヒットするのが難しい内容。といった所。
看守役でMLBとNFL両方で活躍したボー・ジャクソンが出演。映画界での活躍は出来なかった模様。
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『スターウォーズ 特別篇』 日比谷スカラ座
“STAR WARS: SPECIAL EDITION” (1997・アメリカ) 2h09
監督・脚本 : ジョージ・ルーカス
出演 : マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス
公開20周年を記念してお色直し。
個人的には『スターウォーズ』と言ったらハン・ソロなのですが、そう言えばジャック・スパロウってハン・ソロだよなぁ。と、突如気付きました。
今までジャック・スパロウの人気の秘密が今イチよく分からなかったのだけど、ジャック・スパロウ=ハン・ソロと考えると分かったような気がする。
そうなると余計にハン・ソロが主役の映画が観たくなります。
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『レリック』 新宿グランドオデヲン
“THE RELIC” (1997・アメリカ) 1h50
監督・撮影 : ピーター・ハイアムズ
出演 : ペネロープ・アン・ミラー、トム・サイズモア、リンダ・ハント、ジェームズ・ホイットモア
撮影監督も兼任する監督、ピーター・ハイアムズのホラー映画。
最近は何してんだろう?と思ったら撮影監督に専念した(プロデューサー兼)『ユニソル』の新作が6月に日本上陸。
何で監督しないんだろう?と思ったら監督は息子さん。
http://www.unisol-is-back.jp/
『ユニソル』1作目しか観ていないので、6月までにシリーズを観ておくべきだろうか。
_________________________________________________________________________
『ベガス・バケーション』 新宿ジョイシネマ3
“VEGAS VACATION” (1997・アメリカ) 1h34
監督 : スティーヴン・ケスラー
出演 : チェヴィー・チェイス、ビヴァリー・ダンジェロ、ランディ・クエイド
ナショナル・ランプーンの“バケーション”シリーズ第4弾。
前3作を観ていなくてもなんとなく笑える映画でした。それはコメディ映画としてとても正しい気がする。
最後の方で『アルカトラズからの脱出』のあのチャーリー・バッツ役のラリー・ハンキンが登場。
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『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』 ビデオ
“HAPPY GILMORE” (1996・アメリカ) 1h35
監督 : デニス・デューガン 脚本・出演 : アダム・サンドラー
出演 : クリストファー・マクドナルド、ジュリー・ボーウェン、カール・ウェザース、フランセス・ベイ
『ハードロック・ハイジャック』『ビリー・マジソン/一日一善』と観てきて、本作もハズレなかったアダム・サンドラー主演作。あくまで個人的好みで。当然の事ながらこの後ハズレも出てきますが。
元アイスホッケー選手がプロゴルファーになって大活躍。アイスホッケー流のスイングは、かなり理にかなっている様に思えるのだけど、実際の所はどうなんだろう?
>ブライアン・デ・パルマ
カポネを主役にした「アンタッチャブル」の前章を作るという話はどうなったのでしょう。
>ユニソル
まさかのパート3ですよね。
1作目の監督はローランド・エメリッヒでしたね。
2作目は観たけど、内容は憶えていません。^^
>俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル
観たことないので、観たいです。
by hash (2010-04-22 23:47)
hashさん、こんばんは。
>「アンタッチャブル」の前章
そんな話しがあったんですか。知りませんでした。ぜひ観てみたいです。カポネが主役だと、「アンタッチャブル」より「スカーフェイス」に近い感じになりそう。
>ユニソル
まさかまさかのパート3です。ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンの再共演がとても興味深いです。
>プロゴルファー・ギル
アダム・サンドラーらしい作品で面白かったです。
確認してみたら、ストーリーは書いたものと若干違っていました。
by かかとう (2010-04-23 20:43)
かかとうさん
97年の6月にこんなに見たんですね。
私はこのころは全然見てないなー。
どうして覚えてられるんですか?
ところで、昨日のシネツーで
勝手にシネツーの石川ミチカさん
ボーダーのこと、凄いこと言ってましたね
ますます見たくなった。(^^)
by コッスン (2010-04-25 21:44)
コッスンさん、こんばんは。
この頃はアメリカ映画ばかりを観てました。
今となって内容をあまり覚えていないのが情けないです。
観た映画のメモを書いていたので、それを見ながら書いています。
シネツーまたやってますね。チラッと見たことが有ります。
ミチカさんのコーナーが有るのは知らなかったです。
ボーダー、早速観てきました。パチーノ、デ・ニーロ御二方とも頑張ってました。
by かかとう (2010-04-26 20:10)
おー!!素晴らしい。
日記とかメモしとかないと忘れちゃいますよね。
戸田奈津子さんもそんなこと言ってました。
ブログを始めてから
なるべく書くようにしています。
97年か・・・
私はそのころビデオやドラマを見ていたんだと思います。
近くのビデオやが4本1000円というのをやってて
Xfileだけは100円で
見きれないくせにいっぱい借り過ぎて延滞料金払ったりして
すごくバカでした。
また97年って微妙な記憶ですよね。
95年はwin95が出た。
そして、アナログからISDN
98は出てないって時代ですものね・・
懐かしい。
by コッスン (2010-04-27 15:40)
コッスンさん、こんばんは。
当時書いていたことを読み返すと、どーでもいいようなことばっかり書いてました。今も全然変わってないですが。
97年、何してたんだろう?と思い返してみてもさっぱり思い出せないです。去年の事も思い出せません。
話し変わって、シャッター・アイランドの原作を読んでみました。
原作なりの正解があるのかと思って。
島では人体実験が行われていて、テディはその犠牲になった。と捉えていたのですが。
テディは精神病患者ではなく、精神病患者に仕立て上げられた。
絆創膏もその実験の痕なのかなぁ。とか考えていました。
原作読んでみたら、そういう風に思って読めばそう取れることも無くはないけど、でも実際はそうでは無い様な。なんか微妙な感じでした。
余計訳が分からなくなってしまいました。
by かかとう (2010-04-27 21:14)
97年って、記憶があいまいだけど
ワールドチャットとICQばかりやってた気がします。
それから、ビデオを見ていた。
どんな母親やねん!!
ワールドチャットではアバター選んで
舞空術の習得に励んでました。
>テディは精神病患者ではなく、精神病患者に仕立て上げられた。
>絆創膏もその実験の痕なのかなぁ。
そういう解釈だったんですね。
それは、墓の教会でチャックが
「まんまと食いついた」とか妙にディカプーをあおって
洗脳されたというようなシーンからですよね。
私も1回目でちょっと、そう思ったけど
ロボトミーって、大人しくなって
一種の死
映画でやってるテディみたいなことは
出来なくなると思ったんです。
良い人として死ぬかというセリフもあったし。
だから絆創膏はノイスとの喧嘩の傷で
たまたまかもしれないけど
絆創膏なしの状態になったときをレディスとして
スコセッシ監督は描写してるのかなーーと思いました。
もう一回見てくるね。
タバコは小道具らしいし。
警備隊長が
コーリー医師は(レディスを)無害だと考えてるが
自分はそう思ってない。
何世紀もまえから知ってて
私がテディの眼に噛みついたら
噛みつくだろ?といってるシーンが意味が分かりません。
わからないのが悔しいーーー
by コッスン (2010-04-28 01:28)
コッスンさん、こんばんは。
97年何してたんだろう?と改めて思い返してみてもさっぱり思い出せません。映画ばっかり観てたんだろうと思います。
>精神病患者に仕立て上げられた
はちょっと正しく無かったです。
脳をいじくって、記憶を操作して何か怪物的なものを作ろうとしたのではないか(ジェイソン・ボーンの様な。ジェイソン・ボーンは人間兵器といった感じですが、大体そんなような感じの)。その最終工程があの島を挙げての大芝居だったのではないかと。
精神病患者だったと思い込ませる=記憶を操作する。だったのではないかと。
それがラストのテディの「怪物として生きるか、良い人として死ぬか」に繋がるんじゃないだろうか?と思ったら、原作にはそのセリフがありませんでした。なのではっきりせずにモヤモヤしたままです。
コーリー医師がその様な悪巧みをしているのでは?と思ったのは、コーリー医師が「私は進歩派だ」と言うシーンで、それを聞いたチャックが意味有り気な表情をしていたのが気になって、その後のノイスと、洞窟のレイチェルの言っている事で悪巧みしているのでは?と思いました。
>タバコ
テディが洞窟から戻ってきて、コーリー医師にタバコを勧められたけど断って。のシーンで、コーリー医師がテディの顔の前にタバコの煙(正確にはパイプの煙でしたが)をくゆらすと奇妙な事が起こります。
あれは、タバコの煙が何か催眠的な暗示を引き起こすきっかけなのではないかと思いました。
>警備隊長
あのシーンは「暴力」がキーワードになっていたと思いますが、それはテディとの間で暴力が有ったのではないかと思っています。
それは人体実験が行われていた。と仮定しての事ですが。
テディに何か恐ろしい事をしていたのではないかと。
テディが水を怖がっているのも水を使った拷問みたいなものが有ったのでは?と思っていましたが、原作では先天的に水を恐れている感じでした。
なんかますます訳が分からなくなってきました。
by かかとう (2010-04-28 18:48)
かかとうさん
シャッターアイランド読んだんですね。
さすがー!!!
スコセッシ監督が、映画の最後は原作と違ったってたって言ってましたよ。
それが、そのセリフがあるかないかです。
かかとうさんの
脳の手術のようにまったく考えなかったというか
考え付かなかったです。
ロボトミーが最終手段で
それは、暴力をしなくする手段で
おとなしくなってしまうけど、人間と言えるのかどうか
ただ、おとなしく従順な人間にされてしまうこと。
私は、画面を見てそう思ったけど
んー、どっかにジェイソンボーン的なモノがあったのかもしれないですね。
>奇妙な事
相棒?何の相棒?って言ったシーンですか?
わー、そうだったんだ。
楽しみ(^^)
4回目見たら、かかとうさんの言ってる
ジェイソンボーンっぽいシーンも探してくるね。
ありがとー
by コッスン (2010-04-29 23:56)
コッスンさん、こんばんは。
「進歩派だ」の所のチャックの表情。あれでコーリー怪しい。と思い始めたら怪しい人物にしか見えなくなりました。
それが脳の働き、思い込みなのかもしれないです。
>奇妙な事
そのそのシーンです。突然コーリー医師が関係の無い話をしだして、なんだ?と思ったらテディの記憶が吹っ飛んで。あれは結構重要なシーンだと思います。
by かかとう (2010-04-30 19:40)
4回目見てきました。
ファーストデイ
まったく脳は都合よかったです。
絆創膏の件ですが
私は思いこんでたけど
テディの状態ではがれてました。
結局、私は何回見てもわからないオバカサンです。涙
by コッスン (2010-05-02 01:16)
コッスンさん、こんばんは。
4回目見てこられたのですね。自分もファーストデイを利用して3、4回目見てきました。追いつきました。
結果、「シャッター アイランド」はどう理解してもいいのだ。自由だ。という結論で強引に、諦め気味に納得することにしました。
結局わかんなかっただけなんですけど。悔し涙です。
by かかとう (2010-05-02 19:40)