キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー

『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』
“CAPTAIN AMERICA: THE WINTER SOLDIER”　(2014・アメリカ・2h16)
監督　：　アンソニー・ルッソ／ジョー・ルッソ
出演　：　クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・Ｌ・ジャクソン、ロバート・レッドフォード、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン






長い眠りから目覚め現代のヒーローとして活躍中のキャプテンがシールド内の陰謀に巻き込まれる。それはキャプテンのかつての宿敵との戦いでもあった。



前作はややこじんまりとした作品の印象だけど、本作はスケール感が大量に増し超一流のエンターテイメント作品になっていたとは思うが、マーベルコミックのスーパーヒーロー映画に飽きてきた事も有ってそれほど楽しめなかった。
ハリウッド大作映画が大好きなのでそれらの一連のヒーロー映画が公開されれば当然観るのだろうけど、最終的にヒーローたちが合流するお祭り映画に対しての関心や興味の無いまま惰性で観続けるのだろうと思う。

ヒーロー合流映画への伏線が当たり前のように散りばめられているのを見るにつけ、またおんなじ事やってんの?と冷めた目で見てしまいます。



マーベルヒーローの中でキャプテンが能力的に一番低いのではないかと思っていたが、本作ではソーやハルクのパワー系に対してキャプテンはテクニックで戦う。という見せ方をしていたのでそのテクニックや戦略を駆使すればソー、ハルクともし戦ったとしても互角に戦えるのではないかと思えた。



新宿ミラノ1にて。