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ブルー・リベンジ [ハ行の映画]


BLUE RUIN

『ブルー・リベンジ』
"BLUE RUIN" (2013・アメリカ=フランス・1h31)
監督・脚本・撮影 : ジェレミー・ソルニエ
出演 : メイコン・ブレア、エイミー・ハーグリーヴス、デヴィン・ラトレイ、イヴ・プラム









両親を殺された男が司法取引により釈放された犯人に復讐を果たすがそのため復讐される側に立場は変わるのだった。



新文芸坐にて。『薄氷の殺人』との2本立て。



ネタバレ有。



凄惨な復讐モノではあるけど、復讐に関係ない所での日常のディティール描写が細かい所が面白かった。



やった、やられた、やり返した。と不毛な泥沼にはまり込んでゆく話。最初のきっかけもどちらが正しいとも言えないもので、だからズブズブにはまり込んで最後はああいう実力行使で終わらせるしかないのだろう。

実力行使で白黒つけるというのは西部開拓時代以来のアメリカの伝統なのか。そこら辺西部劇な感じがした。



主人公の元同級生のガンマニアのキャラクターが面白かった。
あの人が最後の現場に来ない様に車のバッテリーを抜き取ったんだろうか。来たらもっと西部劇っぽくなったのかも。
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