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インデペンデンス・デイ:リサージェンス [ア行の映画]


アート&メイキング・オブ・インデペンデンス・デイ:リサージェンス『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
"INDEPENDENCE DAY: RESURGENCE" (2016・アメリカ・2h00)
製作・監督・原案・脚本 : ローランド・エメリッヒ
出演 : リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、マイカ・モンロー、ブレント・スピナー、ジャド・ハーシュ、ウィリアム・フィクトナー、シャルロット・ゲンズブール、ジョーイ・キング、ロバート・ロッジア




1996年の宇宙人の襲撃から20年。かつて脅威となった宇宙人のテクノロジーを利用し地球の文明は飛躍的に進歩する。宇宙進出も進み月面に対宇宙人迎撃システムの設営が終わると早速謎の物体が現れる。



ネタバレ有。



『インデペンデンス・デイ』の20年振りの続編。熱血SFを大真面目に。という基本はブレる事無く。

前作は3日間、今回は1日から1日半くらいの出来事。
その分上映時間が20分以上短縮されているのはいいとして、地球に来る前は別の宇宙人と戦っていて、その戦いは数千年だとか続いたのに対して、こっちでは1日くらいで決着がついちゃうってのはどうなのかと思った。
敵の事を知り尽くした強力な援軍が有ったという事もあって、それでいて今回は第一波、前哨戦といった位置付けなのか。
何よりも熱血第一主義という所で熱血が全てを解決する。それでいいのだ。と納得するべきか。



前作の20年後という事で新キャストも出てくるが、懐かしの面々も顔を揃える。ウィル・スミスは何らかの事情で出ていないが。
ジェフ・ゴールドブラムのお父さん役の人(ジャド・ハーシュ)は前作でもお年寄りな感じがしたので今回は無理なのかと思ったけど元気に出演で大活躍。

ロバート・ロッジアも出てた。台詞は無かったが。2015年12月4日没。
『ビッグ』でのトム・ハンクスとの足ピアノのシーンが印象深い。名脇役でした。合掌。

新キャストではシャルロット・ゲンズブールの出演が意外。なんで出たんだろう。熱血SFからは物凄く遠い所にいる人の様な気がするけど。

ウィリアム・フィクトナーは本作でめでたく大統領に就任。




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本作の何日か後に『コンタクト』をかなり久し振りに観た。面白かった。
こちらは熱意のSF。熱意によって異星人との平和的接触を叶える。

科学的根拠をもって話を創作する。というサイエンス・フィクションの同じフィールドでありながら、熱血か熱意の違いで対極にあるような作品になる。そこも面白い。

『コンタクト』は1997年の作品。今年20年振りに何か。という事は無さそう。
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