ブルーに生まれついて [ハ行の映画]
『ブルーに生まれついて』
"BORN TO BE BLUE" (2015・アメリカ=カナダ=イギリス・1h37)
製作・監督・脚本 : ロバート・バドロー
出演 : イーサン・ホーク、カルメン・イジョゴ、カラム・キース・レニー、トニー・ナッポ
1960年代アメリカ西海岸ジャズのスター、チャット・ベイカーはドラッグのトラブルによりトランぺッターとして再起不能と思われる大怪我を負う。恋人のサポートにより復帰を果たし再起をかけたステージに臨む時、ベイカーは重大な選択を迫られる。
ネタバレ有。
栄光の末路という形でひたすら堕ちてゆく内容だったらしんどいなと思っていたがそうでは無くて良かった。
ただ、人としては堕ちてゆく。でもジャズミュージシャンとしては再び栄光を掴み取る。そんなほろ苦くて甘い所がジャズのイメージに合っていて良かった。
カルメン・イジョゴが可愛かったのも良かった。
保護観察官役の人トニー・ナッポがいかにも味のある脇役という感じで良かった。
イジョゴにナッポ。色んな名前が有るんだな。
コメント 0