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スペース・スウィーパーズ [映画]

スペース・スウィーパーズを観た。韓国、2021年、2時間17分
2092年。自然環境の変化で地球上では植物が育たなくなっていた。大企業により軌道上に居住スペースが建造され選ばれた者だけが快適な生活を営む中で大企業が主導する火星への移住計画が本格的に進められようとしていた。

NETFLIXにて。

韓国映画のスペースアドベンチャーSF大作。ビジュアルはSF大作として全く何の問題も無い。
チン・ソンギュが出ているのを知らなかったので出てて嬉しい。見た目いかついけどとぼけてて実は優しい。というキャラクターが定番になってきている様。主演作品を観てみたい。
ロボットの声はユ・ヘジン。

大企業のカリスマ経営者は何がしたかったんだろう?と、観ている間はちょっとよく分からなかった。ただ単にこちらの理解力が足りないから。
後になって考えて、火星が人類が居住可能になったのは少女のある特殊能力によってで、しかしそれは地球を再生させる能力でもある。カリスマ経営者は地球を選ばれない者たちとともに捨て去り火星で自分が選んだ人間たちだけで自分が思うままの新しい世界を創りたい。なので地球を蘇らせる事が可能な少女の存在は極めて不都合であり、少女を抹殺するためにデマを流し私設軍隊を投入した。という事でいいのだろうか。

火星を居住可能にするために先ず必要なのは植物、つまりは酸素という所にそうなんだ。と思った一方で、先ずは水なんじゃないかとも思うがどうなんだろう。
火星のどこかに巨大な氷の塊が有ってそれを溶かして水も酸素も発生させるというのはトータル・リコールだったか?
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