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インクレディブル・ハルク [2008年8月に観た映画]

『インクレディブル・ハルク』
“THE INCREDIBLE HULK” (2008・アメリカ) 1h52
監督 : ルイ・レテリエ
出演 : エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ウィリアム・ハート、ティム・ロス、ティム・ブレイク・ネルソン

2003年に製作されたアン・リー監督、エリック・バナ主演『ハルク』。の続編。ではなく、仕切り直し編。
’03年版を観直してから本作に臨みましたが、失敗でした。
続編ではなく仕切り直しのために、微妙に設定が違うので混乱する羽目になってしまいました。

何故に仕切り直しをしたのだろう?’03年版の設定ではシリーズ化するのが難しいのだろうか?
その答えは本作のラストで明かされた気がします。
それはマーヴェル・コミック原作の新作映画との世界観のリンク。
このリンクを徐々に広げる事によって映画界における壮大なマーヴェル・ワールドを構築しようとしているのではないだろうか。
そんな妄想をしてしまいました。

無かった事になってしまった’03年版そんなに悪くなかったと思うんだけど。
コミック的分割画面がカッコイイので飽きずに観れるし、それより何よりベティ役のジェニファー・コネリーが美しい。出演作の中で一番美しいのではないだろうか。
本作のベティ役のL・タイラーは美しいというより可愛い感じ。
美人化学者という設定からするとジェニファー・コネリーに個人的に軍配。

軍配

軍配

  • 出版社/メーカー: アイコ
  • メディア: おもちゃ&ホビー


クライマックスはCG映画。
E・ノートン、W・ハート、T・ロスと実力派が揃っているのにCG映画になってしまったのはかなり勿体無い気がします。
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