ガリバー旅行記：DEAD OR 荒井注：SSブログ

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ガリバー旅行記　[カ行の映画] [編集]

『ガリバー旅行記』
"GULLIVER'S　TRAVELS”　（2010・アメリカ）　1h25
監督　：　ロブ・レターマン　　製作総指揮・出演　：　ジャック・ブラック
出演　：　ジェイソン・シーゲル、エミリー・ブラント、アマンダ・ピート、ビリー・コノリー

JBのガリバー旅行記。

アメリカではコケたり、なにやら巨大ロボットと格闘してたりで不安要素の多い作品だったけどなかなか面白かった。実質80分ぐらいを軽快なテンポでラストまで一直線。
原作を実はよく知らなかったりするので、映画が無茶苦茶な展開をしても元々原作がSFみたいなもんだろうから何でも有り。と勝手に解釈して。

新宿ミラノの2D字幕で。ストレス無く観れて良かった。3D効果はそれほど有るようには思えなかった。
なにより新宿ミラノの再開が良かった。

JBの魅力がたっぷり。恒例の往年のロック名曲ネタもあり、『ナチョ・リブレ』的な格闘シーンもあり、これは『キング・コング』のセルフパロディでもあるのかと思ったり。

JBのMキャラってあんまり記憶に無いけど、Sかと言うとそこらへんを超越してひたすら大暴れなイメージだけど。そんなJBの赤ちゃんプレイなMキャラが面白かった。なすすべなく攻められるJB。

JBの赤ちゃんプレイは巨人の国にて。じゃあラピュタにも行くんだろうか？と期待したけどそっちは大ヒットして続編が出来たら行くはずだったのかも。

巨大ロボット、では実際無かった180cmぐらい。
ふくらはぎががっしりしていて「おお、大河原邦男さん的」と嬉しくなる。