永遠の僕たち [ア行の映画]
『永遠の僕たち』
“RESTLESS” (2011・アメリカ・1h30)
監督 : ガス・ヴァン・サント
出演 : ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮、シュイラー・フィスク
死について少年は考える。
死とはそこで全てが終わってしまう事なのか。
ある意味においては終わりではある。しかし終わる事でそれまでのすべてが無くなるわけではない。と。
誰かの心の中にはその人が生きていた事が永遠に残るであろう。と。
ガス・ヴァン・サント作品はなんかフワフワしてる。というイメージが植えつけられた(あくまで個人的に)のはいつ以来からだろう。初期の作品は観てないのが多いけど、思うに『エレファント』以降?『エレファント』『ラストデイズ』『パラノイドパーク』をフワフワ3部作と勝手に命名。
今回もそんな感じなのかなぁと思っていたけど、思ったよりフワフワしてなかった。フワフワしていなくもないけどちゃんと地に足がついているように思えた。
加瀬さんの英語はちゃんと感情が込められている英語のように思えた。よく分からんが。
ブルースの日本語も上手いと思う。
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