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聯合艦隊司令長官 山本五十六 ‐太平洋戦争70年目の真実‐ [ラ行の映画]


聯合艦隊司令長官山本五十六―太平洋戦争70年目の真実 (プレジデントムック)

『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ‐太平洋戦争70年目の真実‐』
(2011・日本・2h20)
監督 : 成島出
出演 : 役所広司、玉木宏、中原丈雄、伊武雅刀、香川照之








アメリカとの開戦を断固反対しながら真珠湾攻撃において指揮を執らなければならなかった連合艦隊司令長官山本五十六とはどのような人物であったのか。



山本氏を英雄視し過ぎな感もしないでもないけど、山本氏を英雄として描くのがこの映画の主旨であるのだろうから致し方ない。

その英雄に足りなかったのは政治力。だとこの映画を観て思ったけど、ウィキペディアで山本氏の項目を飛ばし読みした限りではどうもこの映画で受けた印象とは逆の様。実戦よりもそれ以前の駆け引きや交渉で力を発揮するタイプだとかなんとか。
そういえば映画でも実戦で能力を発揮。という感じではなかったかも。
どの人物像が本当なのかはわからないけど、山本氏は人望厚く、思慮深く、清廉で高潔な人物であった。やはりこの映画の主旨は山本氏を素晴らしい人物として描く事なんだろうなぁと。
そこらへんヒネクレているので「ホントナノ?」とブルースっぽい感じで疑ってしまうが。



政治とメディアが日本を悪い方向に向かわせている。というのはその当時も現代も変わんないなぁと。
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