リオ・ブラボー [ラ行の映画]
『リオ・ブラボー』
"RIO BRAVO" (1959・アメリカ・2h15)
製作・監督 : ハワード・ホークス
出演 : ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、アンジー・ディーキンソン、ウォルター・ブレナン、リッキー・ネルソン
殺人罪で捕まった弟を奪還するため兄と仲間たちが蠢く中、シェリフたちはその時に備えていた。
早稲田松竹にて。
ハワード・ホークス監督の作品を観るのは多分初めて。ジョン・ウェイン主演作品も大分前に何か1本ぐらいは観た事が有るかもしれない。そんな感じで。
本作はどこか皆さんお馴染みジョン・ウェイン一座による恒例の西部劇。という感じがして。全然馴染んでないのでその楽しみ方が今イチ分からず。
奇をてらわないクラシックな映画という印象。ジョン・ウェインとディーン・マーティンの関係にある秘密が隠されていてそこら辺は奇をてらっていないでもなかったが、別に秘密にしないでも良かったような。悪者一味との対比になっていたのだろうか。
このクラシックを壊し、再構築し、また壊し、派生し、発展し、突然変異が生まれ。みたいな事が有って現在の映画が有るのだろうと思う。
早稲田松竹の2本立てのもう1本は『ワイルドバンチ』。本作の10年後に作られた『ワイルドバンチ』と観較べる事でその変遷みたいなものを楽しめたのかもしれないが『ワイルドバンチ』は観なかった。
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