パワー・ゲーム [ハ行の映画]
『パワー・ゲーム』
"PARANOIA" (2013・アメリカ・1h46)
監督 : ロバート・ルケティック
出演 : リアム・ヘムズワース、ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、アンバー・ハード、リチャード・ドレイファス、ルーカス・ティル、アンジェラ・サラフィアン、ジュリアン・マクマホン、エンベス・デイヴィッツ
アメリカ2大モバイル会社の新機種開発競争の渦中に入り込んでしまった男が巨大企業の思惑により窮地に立たされる。
ネタバレ有。
『ランナーランナー』ととてもよく似ていた。その世界のトップの闇に近付いた若者が自らを犠牲にしてその闇を暴き出すといった。何かその様な決まった定型が有るかのように似ていた。
『ザ・ファーム法律事務所』などもその一つに入るんではないでしょうか。
本作も『ランナーランナー』も定型に則って作られているかのように思えたけど個人的には本作の方が良く出来ていたように思う。
どちらもフィクションなので都合よく話が展開するのだけど本作の方が話の運び方や人物の心理などが丁寧に描かれていたんじゃないかと。
リアム・ヘムズワースが特に意味も無く脱いでいる。
若い頃のジョン・トラヴォルタといった感じに見えなくもない。
アンバー・ハードはいつもながらの自由奔放キャラと思わせて純な所も有るいつもとは違う役だった。
ハリソン・フォードが坊主頭。見た目だけでもいつもと違ったのは良かったんじゃないだろうか。
ゲイリー・オールドマンとの顔を突き合わせての悪口の言い合いが良かった。ハリソン・フォードに演技派のイメージは無いがそれでもゲイリー・オールドマンと互角にやりあっていた。
リチャード・ドレイファスが可愛いおじいちゃんになっていた。おじいちゃん感が増してどこかアインシュタインっぽい。
『2ガンズ』ではエドワード・ジェームズ・オルモスがアインシュタインに似てると思ったが見較べてみるとそんなには似てない。それはリチャード・ドレイファスも然りで。ただ単におじいちゃんでボサボサ頭の白髪で口髭を生やしている外国人を見るとアインシュタインに似てると思ってしまうのかもしれない。
『星に想いを』ではウォルター・マッソーがアインシュタイン本人役を演じたが似てるかと言ったらやっぱり似ていないのだけどボサボサ頭の白髪で口髭を生やしてアインシュタインを名乗られたらそれはアインシュタインに見えてくる。
大きな写真、物理学者アルバート・アインシュタイン、歩くご本人
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