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ブレイク・ビーターズ [ハ行の映画]



『ブレイク・ビーターズ』
"DESSAU DANCERS" (2014・ドイツ・1h30)
監督 : ヤン・マルティン・シャルフ
出演 : ゴードン・ケマラー、ゾニア・ゲアハルト、オリヴァー・コニエツニー、セバスチャン・イェガー



1985年、東ドイツ。1本のアメリカ映画『ビート・ストリート』をきっかけに若者たちの間でブレイクダンスが流行する。それを反社会主義的とみなす大人たちはブレイクダンスを国家で管理しようとした。



ベルリンの壁崩壊が1989年、東西ドイツ統一が1990年。何もそれらは突然起こったわけではなくて。本作で描かれているような若者たちの自由への憧れや渇望が下地となって民主化へ向かう流れになっていったんではないかと思えた。
政治的な事ばかりではそういう国や社会を変えるほどの大きな流れにはならないんじゃないだろうか。



ブレイクダンス映画としての面白さはそれほどでもないが、懐かしさをもって観られた。
その頃日本でもブレイクダンスブーム。我らのブレイクダンススターと言えば風見慎吾さん。

ブレイクダンススター以前の風見さん。明菜ちゃんがかわええ。

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