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突然、ギロチンについて [映画]



香港の実話を基にした感動作『小さな園の大きな奇跡』を観たのでギロチンについて。丸ごとウィキペディア知識。

フランスが発祥。ヨーロッパ各地で使われフランスでは1790年代から1970年代まで使用された処刑器具。
なんとも邪悪で残忍な装置を生み出したもんだなあ。と思ったが、生み出された経緯は受刑者の苦痛を無くすための人道的見地からという事で。そう言われるとそうかと、あっさりと考えを変える。
にしても残忍な装置であることには変わりはないが。
ギロチン以前の斬首の処刑方法では斧や刀を用いそのため死刑執行人の腕次第という所があり、未熟な執行人だと相当酷い事になると。
ギロチンであれば設備の不具合が無い限り一瞬。
一瞬の後、数秒間処刑された人に意識はあるのか。という事も議論されたり。実際どうなんだろう? 意識有りそうな気がしてしまう。

人道的見地から苦痛を与えないギロチンを提案したのはジョゼフ・ギヨタン博士。設計したのは外科医アントワーヌ・ルイ。製造はシュミット工房が独占製造。

正式な名称は「ボワ・ド・ジュスティス(Bois de Justice/「正義の柱」)」
ギロチンの由来は、フランス語でギヨタン博士の装置(子供)を意味する「ギヨティーヌ(Guillotine)」の英語読み「ギロティーン」が訛って「ギロチン」という事。


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