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プーと大人になった僕 [ハ行の映画]

プーと大人になった僕を観た。
大人になったクリストファー・ロビンが100エーカーの森のみんなと再会する。

くまのプーさんの初の実写化。
くまのプーさんについてはあまり馴染みが無かったのでよく分かっていないが、動くぬいぐるみたちが実際に動いているのを見ているだけでも楽しめる。愛らしくて小っちゃいころころのもふもふがよたよたとぎこちなく動いていたらそれは可愛いに決まってる。中身おっさんのテッドだって見た目は可愛いんだし。

シャンシャンだと生後160日ぐらいの感じ。


クリストファー・ロビンと森のみんなとの変わらない友情が描かれているのも良かった。
しかし、根がひねくれているのでその裏にあるディズニーのよからぬ考えも勘繰ってしまったりする。
恐らくぬいぐるみたちや100エーカーの森そのものはクリストファー・ロビンの想像力によって出来上がっている。だからクリストファー・ロビンがいないと存在しないものになる。
その森の創造主クリストファー・ロビンの後を継ぐ娘を登場させ、クリストファー・ロビンのいない別の物語が作れるようにという思惑があるんじゃないだろうか。娘、その子供、その子供と受け継がれドル箱作品を幾らでも作れるように。
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