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アド・アストラとシンクロ・ダンディーズ! [映画]

アド・アストラを観た。
人類の進歩のため地球外知的生命体を探しに宇宙へ旅立った父親の後を追って月、火星を経て海王星を目指す息子。

SF地獄の黙示録といった所。カーツ大佐がジャングルの奥地へ姿を消したように本作の父親は宇宙の彼方へ姿を消す。その行程を追い姿を消すに至った過程を追体験するウィラード大尉と本作の息子。
全く同じではないだろうけど同じ行程を辿り追体験をしたとしてもカーツ大佐とウィラード大尉が、父親と息子が同じ結論を選ぶわけではないといった事が重要なんではないか。闇の奥へ行ってしまうのはやはり狂気か狂気にも似た何か情熱や執念だったりするものなのだろうか。

宇宙に人類以外の知的生命体は存在するのか。月面にクマムシはいるらしいけど。それよりも先に現在もなお宇宙で無限増殖し続ける栗まんじゅうの問題をどうにかするべき。今どれぐらいになってるんだろう。心配で仕方ない。宇宙は膨張し続けてるとは言え。
胃の中に収めてしまえば増殖は止まるわけだからスモールライトで小さくしてから人類総出で食べ尽くすとか。味のもとのもとをかければ食欲倍増。
https://dora-world.com/games/kurimanju



シンクロ・ダンディーズ!を観た。
人生に悩みを抱えたおじさんたちがシンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)に熱中する。

スウェーデンの男子シンクロチームの実話から着想を得て作られた作品。日本では今年7月に公開されたシンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢も同じ所から着想。
その元となったスウェーデンでも2008年に男子シンクロチームの映画が作られている。


シンク・オア・スイムはフランスで本作はイギリス。同じ所から着想を得てもお国柄の違いでそれぞれ異なる展開を見せてくれる。シンク・オア・スイムを先に観ているのでこっちではそうなるんだとかイギリスの人だとそういう事になるかといった楽しみ方も出来る。もしインド版が作られるとしたらシンクロのシーンはもっと豪華絢爛な見せ方をしてくれそう。韓国だといい顔したおじさん俳優が多いから楽しそう。
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