『エバン・オールマイティ』 [2008年2月に観た映画]
2008年2月に観た映画。
『エバン・オールマイティ』
ネタバレなど有るかもしれません。
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『エバン・オールマイティ』 DVD(レンタル)
“EVAN ALMIGHTY” (2007・アメリカ) 1h36
製・監 : トム・シャドヤック 脚 : スティーヴン・オーデカーク
出 : スティーヴ・カレル、モーガン・フリーマン、ローレン・グレアム、ジョン・グッドマン
ジム・キャリー主演『ブルース・オールマイティ』(2003年、トム・シャドヤック監督)からのスピンオフ作品。
なので『ブルース・オールマイティ』を吹き替えで観直してから本作に臨みました。
とりあえず『ブルース・オールマイティ』の感想を少し。
映画館で観た時に面白かったのでDVDは購入済み。そのDVDを今回初めて観ました。
久し振りに観て、やっぱり面白かった。
J・キャリー的ハートウォーミングコメディとして良く出来ていると思う。
因みにJ・キャリーの吹き替えは山寺宏一さん。さすが山ちゃん上手いっス。
J・キャリーの恋人役のジェニファー・アニストンは安達忍さん。
テレビドラマ『フレンズ』でお馴染みだった声優さんらしいので、『フレンズ』ファンの方は安心してご覧になれます。
自分は『フレンズ』を観た事が無いので馴染みはないのですが、
少しクセのある声なので、この声優さんに慣れている方には他の声優さんでは違和感が有るだろうなぁと思います。
『ブルース・オールマイティ』で一番印象に残っていたのが、J・キャリーでもなく、M・フリーマンでもなく、S・カレル。
出番は少ないのですが、その爆笑演技には今回も笑わせてもらいました。
で、『エバン・オールマイティ』はそのS・カレルが主役。
いわゆる聖書モノ。そんなジャンルが有るのかは分かりませんが。
『ブルース・オールマイティ』もその聖書モノなんですが、こっちはその密度が濃い。
と言うか、濃すぎるので聖書に馴染みの薄い自分には若干ツラかった。
聖書を笑いのネタにしつつ、でも最後は聖書の教義で一件落着。
という所が観る人が観ればツボにはまるのかも。
作品的にはもう一つだったんですが、S・カレルは面白かった。
おバカなことを大真面目な顔でやる。
コメディアンの鉄則ですが、元々が真面目そう(気難しい感じにさえ見える)な顔なので、
コメディの場合、ただその場にいるだけで既におかしい。
その真面目そうな顔を活かしたシリアス演技の実力も名作『リトル・ミス・サンシャイン』で実証済み。
しかし願わくば、一生コメディアンで、一生おバカなことをし続けて欲しい。
『エバン・オールマイティ』
ネタバレなど有るかもしれません。
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『エバン・オールマイティ』 DVD(レンタル)
“EVAN ALMIGHTY” (2007・アメリカ) 1h36
製・監 : トム・シャドヤック 脚 : スティーヴン・オーデカーク
出 : スティーヴ・カレル、モーガン・フリーマン、ローレン・グレアム、ジョン・グッドマン
ジム・キャリー主演『ブルース・オールマイティ』(2003年、トム・シャドヤック監督)からのスピンオフ作品。
なので『ブルース・オールマイティ』を吹き替えで観直してから本作に臨みました。
とりあえず『ブルース・オールマイティ』の感想を少し。
映画館で観た時に面白かったのでDVDは購入済み。そのDVDを今回初めて観ました。
久し振りに観て、やっぱり面白かった。
J・キャリー的ハートウォーミングコメディとして良く出来ていると思う。
因みにJ・キャリーの吹き替えは山寺宏一さん。さすが山ちゃん上手いっス。
J・キャリーの恋人役のジェニファー・アニストンは安達忍さん。
テレビドラマ『フレンズ』でお馴染みだった声優さんらしいので、『フレンズ』ファンの方は安心してご覧になれます。
自分は『フレンズ』を観た事が無いので馴染みはないのですが、
少しクセのある声なので、この声優さんに慣れている方には他の声優さんでは違和感が有るだろうなぁと思います。
『ブルース・オールマイティ』で一番印象に残っていたのが、J・キャリーでもなく、M・フリーマンでもなく、S・カレル。
出番は少ないのですが、その爆笑演技には今回も笑わせてもらいました。
で、『エバン・オールマイティ』はそのS・カレルが主役。
いわゆる聖書モノ。そんなジャンルが有るのかは分かりませんが。
『ブルース・オールマイティ』もその聖書モノなんですが、こっちはその密度が濃い。
と言うか、濃すぎるので聖書に馴染みの薄い自分には若干ツラかった。
聖書を笑いのネタにしつつ、でも最後は聖書の教義で一件落着。
という所が観る人が観ればツボにはまるのかも。
作品的にはもう一つだったんですが、S・カレルは面白かった。
おバカなことを大真面目な顔でやる。
コメディアンの鉄則ですが、元々が真面目そう(気難しい感じにさえ見える)な顔なので、
コメディの場合、ただその場にいるだけで既におかしい。
その真面目そうな顔を活かしたシリアス演技の実力も名作『リトル・ミス・サンシャイン』で実証済み。
しかし願わくば、一生コメディアンで、一生おバカなことをし続けて欲しい。
2008-03-04 20:28
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