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紀元前1万年をみました [2008年5月に観た映画]

『紀元前1万年』  新宿ミラノ1
“10,000 B.C.” (2008・アメリカ=ニュージーランド) 1h49
製作・監督・脚本 : ローランド・エメリッヒ
出演 : スティーヴン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス

[カチンコ]紀元前1万年に巻き起こるR・エメリッヒ監督の脳内実話に基づいた東スポアクション。

[カチンコ]何やらトンデモ話しの様でその覚悟で観ました。
かと言って紀元前1万年の事については全く無知で臨んだのですが。
なのでツッコモうにも何が正しくて何が間違っているのかよく分かりませんでした。

しかし、太古の物語に現代的要素を過分に盛り込みすぎたのはかなりのマイナスのように思えました。
物語に気持ちが入り込めそうになると「あっ、これ紀元前1万年の話しだったんだ。」と思い出してしまってスーッと離れてしまう。その繰り返しでした。

でもその内その感覚が麻痺して。と言うかボーッと何も考えずに観だしたら最後の方はわりかし楽しめました。
もしかしたらそれがドイツ人エメリッヒ監督の『大いなる陰謀』なのかもしれません。
“非ゲルマン民族脳みそ空洞化計画”
ドイツでは上映禁止?
スイマセン。まんまとその陰謀に引っ掛ってしまいました。

[カチンコ]この映画の見所はなんと言ってもマンモー。サーベルタイガーもカッコよかったですが。
そのマンモーが暴れまくる姿を大スクリーンで観るべき映画。
大スクリーンと大音響で観ないと意味が無いのかもしれません。

残念ながらドテチンやヒネモグラは出てきません。
マンモーを狩った後は是非とも輪切りにしてかぶりついて欲しかった。
そして祝宴はひょうたんに入ったさる酒でウッホッホと。

スイマセン。元から脳みそ空洞でした。
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