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エ~ガばっか 1996年7月 [エ~ガばっか 1996年]

1996年7月に観た映画。
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Il Postino (Postman)



『イル・ポスティーノ』 シャンテ・シネ1
“IL POSTINO” (1994・イタリア=フランス) 1h47
監督・脚本 : マイケル・ラドフォード  脚本・出演 : マッシモ・トロイージ
出演 : フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ、リンダ・モレッティ

ミニシアターで大ヒットした作品。この日も公開10週目で満席でした。

詩人と青年(中年?)の交流を描く作品。なので当然詩が重要になってくるわけですが、字幕のスピードで詩を理解するのは自分にとっては不可能でした。
じゃあ普通に読んだら理解できるのかと言うと、それも難しい。
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12モンキーズ


『12モンキーズ』 丸の内ピカデリー1
“TWELVE MONKEYS” (1995・アメリカ) 2h10
監督 : テリー・ギリアム
出演 : ブルース・ウィリス、マデリン・ストー、ブラッド・ピット、クリストファー・プラマー、デヴィッド・モース

『12モンキーズ』は面白い。
面白いと言っても12匹の猿が大活躍する心温まるコメディではないです。念のため。
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フロム・ダスク・ティル・ドーン (新潮文庫)

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 新宿ミラノ座
“FROM DUSK TILL DAWN” (1996・アメリカ) 1h49
製作総指揮・監督・編集 : ロバート・ロドリゲス  製作総指揮・脚本・出演 : クエンティン・タランティーノ
出演 : ジョージ・クルーニー、ハーヴェイ・カイテル、ジュリエット・ルイス、サルマ・ハエック、トム・サヴィーニ、チーチ・マリン

前もって情報を入れない方が確実に楽しめる作品だと思います。(逆に「なんだこりゃ。」と思う可能性も大。)
しかし、話題作となるとどうしても情報が入ってしまいます。
本作の場合も情報が入ってしまったのでもう一つ楽しめませんでした。
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ツイスター


『ツイスター』 渋東シネタワー1
“TWISTER” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ヤン・デ・ボン
出演 : ヘレン・ハント、ビル・パクストン、ケイリー・エルウィズ、フィリップ・シーモア・ホフマン

大雑把に言うと竜巻を追いかけるだけのお話し。
ラストの超大型竜巻は凄かった。

『シネ通』のラスティ・シュウィマーが冒頭チラッとだけ出演。
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The Substitute


『野獣教師』 渋谷東急
“THE SUBSTITUTE” (1996・アメリカ) 1h55
監督 : ロバート・マンデル
出演 : トム・ベレンジャー、ダイアン・ヴェノーラ、アーニー・ハドソン、ルイス・ガスマン

サマームービーの大作が続々と公開される中、ひっそりと2週間限定で公開された本作ですがこれが面白かった。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』同様前もって情報を入れない方が楽しめる作品。
本作の場合はひっそりと公開された事もあってほとんど情報が入らなかったので存分に楽しめました。
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Truth About Cats & Dogs


『好きと言えなくて』 シャンテシネ3
“THE TRUTH ABOUT CATS & DOGS” (1996・アメリカ) 1h36
監督 : マイケル・レーマン
出演 : ジャニーン・ガロファロ、ユマ・サーマン、ベン・チャップリン、ジェイミー・フォックス

マイケル・レーマン監督と言えば、『ダイ・ハード』で一気にスターに登りつめたブルース・ウィリスのキャリアを一気にブチ壊しかけた『ハドソン・ホーク』の監督として有名ですが、本作は風変わりなラブコメで面白かった。

本作の設定は後に深津絵里さん、稲森いずみさん出演の『天気予報の恋人』というテレビドラマで使用されていた。ような記憶があります。
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Bed of Roses


『マンハッタン花物語』 有楽町スバル座
“BED OF ROSES” (1995・アメリカ) 1h25
監督・脚本 : マイケル・ゴールデンバーグ
出演 : クリスチャン・スレイター、メアリー・スチュアート・マスターソン、ジョシュ・ブローリン

主役2人の間で1時間毎に男性が女性にバラのプレゼント攻撃を仕掛け、しまいには部屋がバラだらけになる。
というサイコスリラー寸前の展開がありましたが、ギリギリロマンティックに留まっています。

クリスチャン・スレイター主演という事でラブストーリーを観ています。
最近はヒット作に恵まれていないのが残念。
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ガメラ2 レギオン襲来



『ガメラ2 レギオン襲来』 日比谷映画劇場
(1996・日本) 1h39
監督 : 金子修介
出演 : 永島敏行、水野美紀、石橋保、藤谷文子、吹越満、蛍雪次朗

特撮監督は樋口真嗣さん。特撮シーンは前作より格段にレベルアップ。手作り感覚丸出しの所もありますが、それでも本作の特撮は素晴しいです。

お話しは、平成『ガメラ』シリーズは難しい。という事で本作も小難しい。
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