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デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ [2009年5月に観た映画]

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『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』
“DUPLICITY” (2009・アメリカ) 2h05
監督・脚本 : トニー・ギルロイ
出演 : ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ




激しくネタバレ。



サブタイトルでネタバレかと思いました。
自惚れの強い男スパイ。実は女スパイに騙されて。みたいなラブコメ。

しかし、そこは『フィクサー』のトニー・ギルロイ監督。もっと現実的。
結局カネ持ってるやつが勝ち残る。

そういう映画も有りだとは思いますが、娯楽映画を期待して観たので後味悪い。



ライバル会社からニセの化学式を手に入れて、それを基に喜び勇んでなんかの総会で報告するジアマッティ社長(CEO?)。
って、なんでそのニセ情報の確認をしなかったんだろう?
スイスかどっかの別の会社の化学者だかなんだかが2、30分ぐらいで調べ上げてたけど。
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hash

こんばんは。
サブタイトルが嘘をついていたような結末でしたね。
T・ギルロイらしくなかったように思いました。
by hash (2009-05-11 01:13) 

槍のビヂョンド

hashさん、niceとコメントありがとうございます。
『フィクサー』も後味が決して良くはない映画でしたけど、ジョージ・クルーニーが見せる男の意地がカッコよかったと思います。
トニー・ギルロイ監督はそういうのが好きなんでしょうけど、本作はただ単に後味が悪かっただけでした。
by 槍のビヂョンド (2009-05-11 07:17) 

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