ロクスベリー・ナイト・フィーバー [2009年9月に観た映画]
『ロクスベリー・ナイト・フィーバー』
“A NIGHT AT THE ROXBURY” (1998・アメリカ) 1h22
監督 : ジョン・フォーテンベリー 脚本・出演 : クリス・カッテン、ウィル・フェレル
出演 : ダン・ヘダヤ、モリー・シャノン、チャズ・パルミンテリ、メレディス・スコット・リン、リチャード・グリーコ
ダグ・ブタビとスティーヴ・ブタビ。二人はおバカな兄弟。二人の夢は自分達のクラブを持つこと。
しかしその夢の前にはおバカであるが故に大きな壁が立ちはだかる。
とは言ってもコメディだから最後はハッピーエンド。それが当然と言えば当然なので笑って観られる。
珍しくストレートヘアーのウィル・フェレルが見れました。
ウィル・フェレル=チリチリヘアー。のイメージしかないのでその違和感だけで面白い。
ウィル・フェレルの魅力ってスクリーン上の全てをブチ壊しかねないその破壊力ではないかと思います。
残念ながらその破壊力は本作にはあまり有りませんでした。
現在の2大破壊者といえばウィル・フェレルとジャック・ブラック。
ウィル・フェレルはデカイ図体で大声わめき散らしながらスクリーン上を破壊しまくるゴジラタイプ。
ジャック・ブラックは同じ破壊者でも、エネルギーが頂点に達すると大爆発を起こす『ドラクエ』ばくだんいわタイプ。
かつてのTVスター、リチャード・グリーコが本人役でかつてTVスターだった事を茶化されます。
しかしかつてTVスターだった事を知らないので今イチ笑えない。
でもなんかで観た事有るなぁ。と調べてみたら『モブスターズ』に出てました。
それとまだ無名だったと思われるエヴァ・メンデスがチョイ役で出てました。
昔から今のゴージャスさが有ったわけではなく、正直言ってイモ姉ちゃんでした。
後、マイケル・クラーク・ダンカンも出てた。
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