きみがぼくを見つけた日 [2009年11月に観た映画]
『きみがぼくを見つけた日』
“THE TIME TRAVELER'S WIFE” (2009・アメリカ) 1h50
監督 : ロベルト・シュヴェンケ
出演 : エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス、スティーヴン・トボロウスキー
タイムトラベルしてしまう男とタイムトラベルしてしまわない女性のラブストーリー。
ネタバレ有り。
やりたかったのはラストシーンなんだろうと思う。
人は死んでもまた会える時がやってくる。みたいなスピリチュアルな感じで。
『ジェイコブズ・ラダー』や『ゴースト/ニューヨークの幻』も手掛けている脚本のブルース・ジョエル・ルービンらしいお話し。
本作には原作があるから原作がそのような感じなのかもしれない。
タイムトラベルが思ったよりも話しに絡んでこない。
トラベルした所で何かが起こり、それによって話しが展開。しない。
何も起こらないからタイムパラドックスの矛盾点をあまり感じない作品にはなってはいるけど。
重要な展開をする所もありますが、男がその事忘れてる。って、うっかりさん過ぎやしないだろうか。
タイムトラベル気質を持った男の遺伝子が子供(胎児)にも宿ってしまう。
というSF設定のためだけの流産。
ってのもなんだか思慮に欠ける気がする。
きみがぼくを見つけた日。ってラストシーンを指しているんだろうか?それとも図書館での出会いの日を指しているんだろうか?
それにしても、図書館の出会いのシーンは男子憧れの出会いだった。
ポニーテールのレイチェル・マクアダムスに逆ナンされて、その日のうちに・・・
(音声大きめ)
エリック・バナ。なんて果報者なんだろう。
そのおこぼれでレイチェル・マクアダムスが裸に男物のシャツ、故に生尻。
(音声大きめ)
なんていう男子憧れのサービスカットが見れたので良かったですが。
DSilberlingさん、niceをありがとうございます。
by ちょいとおまえ (2009-11-13 21:10)
なるほどなるほど...。見る前に心しておきます。
でもなんとなく最近こんな映画ないから楽しみにしてます!
by ayasolo (2009-11-15 22:53)
ayasoloさん、niceとコメントをありがとうございます。
そう言われてみますと、ファンタジー色強めのロマンチックなラブストーリーというのは最近では珍しい気がします。
細かいツッコミ所は多いとは思いますが、ロマンチックである事は間違いないです。是非ご覧になってください。
by ちょいとおまえ (2009-11-16 19:03)