バッタ君町に行く [2010年1月に観た映画]
『バッタ君町に行く』
“HOPPITY GOES TO TOWN” (1941・アメリカ) 1h17
監督・原作 : デイヴ・フライシャー
声の出演 : スタン・フリード、ポーリーン・ロス、テッド・ピアース
ある庭で平和に暮らす虫くんたち。そこに人間たちが傍若無人に侵略を始め、虫くんたちの平和が脅かされる。
絵柄は古臭いと言うか泥臭いと言うか。しかしながらフルアニメーションによる滑らかな気持ちのいい動きを堪能できました。
アニメーションならではのアイデアも豊富で観ていて楽しい。
人間による自然破壊。スペクタクルなシーンが展開されますが、それも迫力が有って素晴しい。
また、本作はラストに人間に対する警告と皮肉がサラリと込められていて秀逸。
最近観た『2012』『カールじいさん』『アバター』に共通する部分がかなり有りましたが、本作が一番面白かった。
昔のアニメは絵に味があっていいですね。
線1本1本が活き活きして楽しいです。
by CORO (2010-01-12 23:43)
COROさん、こんばんは。
楽しいアニメーションでした。
70年近い前の作品というのが驚きです。
by ちょいとおまえ (2010-01-13 19:33)