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《シネマ落語》 落語研究会 昭和の名人 [2010年12月に観た映画]

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『《シネマ落語》 落語研究会 昭和の名人』
(2010・日本) 2h00
出演 : 八代目 桂文楽、三代目 古今亭志ん朝、十代目 金原亭馬生、六代目 三遊亭圓生



一時期の落語ブームは過ぎ、定着したのだろうか。東劇にて。お客さんでいっぱいでした。

オフィシャルサイトより解説(抜粋)
「本格落語をもっと見たい!」「懐かしい名人の高座がもう一度みたい!」という声に答えて、このたび松竹のスクリーンに昭和の名人が復活することとなりました。 TBSは1968年から国立劇場・小劇場にて「古典落語の研究改良、若手真打の向上、落語界の刷新」を目的として「第五次 落語研究会」を主催してまいりました。そして多くの貴重な名演の映像が残されています。  「シネマ落語」では、昭和の名人達の「夢の名人会」を組んで、「映画館」で皆さまにたっぷりと存分に古典落語の世界を楽しんでいただこうと思っています。

演目
桂文楽      明烏('68)    25分
古今亭志ん朝  抜け雀('72)   37分
金原亭馬生   親子酒('78)   19分
三遊亭圓生   掛取万歳('73)  39分



面白かったですが、古典落語初心者な上勉強不足のため、基礎知識が無い。って所でよく分からない部分があり、自分の中に比較対照するものが無い。って所で名人芸の素晴らしさがよく分かりませんでした。
それでも面白いと感じたのは、それが名人芸だったからなのかも。

落語家さん、身一つで舞台に座り、30分だか40分だか喋り続け物語を語り、笑わせ、時に泣かせ、時に怖がらせ、時に欲情させる。
それらは全てお客さんを楽しませるため。人を楽しませる職業。なんて素敵なおじさんたち、おじいちゃんたちなんだろう。
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