SPACE BATTLESHIP ヤマト [2011年1月に観た映画]
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
(2010・日本) 2h18
監督 : 山崎貴
出演 : 木村拓哉、黒木メイサ、山崎努、緒方直人、柳葉敏郎
謎の侵略者に攻撃を受ける地球。最後の希望ヤマトがイスカンダルへ向けて旅立つ。
子供の頃に熱中して観ていた時期も有りましたが、今となっては特に思い入れもなく。
なので『ヤマト』が実写化されたら大体こんな感じになるだろうなぁ。と納得して観れました。
SFヒューマンドラマ。
構成としては、SF→ヒューマンドラマ→SF。の後SFヒューマンドラマにて決着。
SFは映像、VFXが素晴らしい。今後の日本製SF映画が楽しみになるくらい。
しかしヒューマンドラマでは映像的にスケールダウン。いくつかのセットでこじんまりと展開。ヤマトのデカさが全く伝わってこない。その落差が残念。
これで完結したかに思えるけど、まさかの同じキャストで続編製作。
それこそが『ヤマト』ではないだろうか。
まあそこに子供心ながらに「それ無いな」と思わせて『ヤマト』から離れたわけですが。
佐渡先生の猫が可愛かった。
最後の佐渡先生の敬礼の手に両前足を添える姿。世界中の猫好きの方必見。と断言。
しかし一番萌えたのは実際に添えられた高島礼子さんかと思う。
島大介の森雪お姫様抱っこシーン。
首持ってのお姫様抱っこは見ててかなり危なっかしい。しかし、脇を持つと島の手が森雪のバストに行ってしまう。
古代なら手がバストに行ってもOKなんだろうけど、いかんせん島。
島が森雪のバストを触るとは何事だ!と、どこかからクレームがきたのかもしれません。
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