極悪レミー [2011年1月に観た映画]
『極悪レミー』
“LEMMY” (2010・アメリカ) 1h50
製作・監督 : グレッグ・オリヴァー/ウェス・オーショスキー
出演 : レミー・キルミスター
49% motherf××ker 51% son of a bitch
↑このフレーズに惹かれて観ました。レミー・キルミスターがどんな人か全く知らずに。
観てみたらレミー、全然いい人なんですが。
極悪とまでは行かないけれど悪の部分は終わりでチラッとだけ垣間見れる。
本作を観ただけの印象では、ロック界(へヴィメタ、ハードロック、スラッシュなど色々と細分化されるらしいですが、疎いのでどこらへんに属するのかさっぱり分からず。)で尊敬され、愛される重鎮。といった感じ。
本音で生き、自然でチャーミング。音楽でもたぶん偉大なんだろうと思う。
愛される理由がよく分かる映画でした。
ドキュメンタリーとしてひとつの出来事や事件を追うものではなく、一人の人物をひたすらに追うものなので終わりが予想出来ない。
ここで終わりだろう。と勝手に予想してもそこでは終わらず。
それが何回か続くうちに集中力が切れてしまった。
勝手に予想する方が悪いのですが、終わりの見えない話しを観るのもなかなか難しいものだなぁと思う次第でした。
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