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カンパニー・メン [カ行の映画]

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『カンパニー・メン』
“THE COMPANY MEN” (2010・アメリカ・1h44)
製作・監督・脚本 : ジョン・ウェルズ
出演 : ベン・アフレック、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・クーパー、ケヴィン・コスナー、ローズマリー・デウィット



リーマンショック以降リストラの嵐が吹き荒れる造船会社。アメリカの第2次産業は既に終わったと言われている。会社員たちの生き残る道は。



人にとって仕事とは。を至極真面目に時にユーモアを交え、シビアであるけれども辛辣になり過ぎず温かさをもって描く。
って書くとめちゃくちゃ傑作の様。
実際の所はそのテーマゆえか地味。刺激が足りないと言うか。刺激を求める作品でもないけど。



金儲けのため仕事ではなく、仕事は生きがいとして。その方が人も社会も豊かになれる。
仰る通りだと思う。ただ仕事だけが生きがいってのは極端過ぎるのではないかと。

そういう事も言ってられない時代。10年20年経った時、ああそんな時代だったなぁと思い返せる映画なのかも。
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