デビルズ・ダブル ‐ある影武者の物語‐ [タ行の映画]
『デビルズ・ダブル ‐ある影武者の物語‐』
“THE DEVIL'S DOUBLE” (2011・ベルギー・1h49)
監督 : リー・タマホリ
出演 : ドミニク・クーパー、リュディヴィーヌ・サニエ、フィリップ・クァスト
湾岸戦争以前。イラクの独裁者サダム・フセインの息子ウダイとよく似た男ラティフがウダイの影武者となることを強要される。
アラブのオイルマネーで作られたハリウッド映画なのかと思って観ていたけど全く違った。ベルギー映画。
実際に影武者にされたラティフ・ヤヒア氏による告白本を基にした映画。
どこまで本当なんだろう?と思いながら観ていたけど、御本人の実体験を基にしているのだから映画の脚色は多少は有るとしてもほぼ実話なんだろうと思う。
衝撃の事実がこれでもかと明かされる。ただ衝撃の事実をそのまま映画にしたからといって映画が衝撃的なものになるかといったらそうはならないもので。正直なところエピソードの羅列といった感じで映画としてはどうなのかと思った。
フセイン一家は狂気に満ちていた。と世に知らしめるのが目的の映画なのかも。
新宿ミラノ1にて。公開1週目に限り『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』をシネマスクエアとうきゅうに押しやり。
最近の新宿ミラノは上映作品をフレキシブルに対応されているようで。そうなると2月4日公開のウィレム・デフォー主演作『ハンター』もミラノ1で観られるかも。
ウィレム・デフォーの主演映画をミラノ1で!
新宿ミラノの公開スケジュールを見て4月の『篤姫ナンバー1』って何?と思ったらアイドルの方の映画だとか。これもミラノ1で?ミラノ1だったら観てしまうかもしれない。
5月には『メン・イン・ブラック3』。前売り特典のニューラライザーキーホルダーにかなりの興味をそそられ中。
金ピカしんちゃんストラップにもそそられ中。
コメント 0