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アポロ18 [ア行の映画]


アポロ18 - 映画ポスター - 11 x 17

『アポロ18』
“APOLLO 18” (2011・アメリカ=カナダ・1h27)
監督 : ゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ
出演 : ウォーレン・クリスティー、ロイド・オーウェン、ライアン・ロビンズ








アポロ計画はアポロ17号で終結したとされている。しかしこのたびアポロ18号が月面着陸を成功させた映像が発見された。そこには月に関する驚愕の事実が隠されていたのだった。



『パラノーマル・アクティビティ』と似た感じの手法でのSFスリラー。
あの感じの手法での問題点は退屈と紙一重という所で。それをリアルととるのか退屈ととるのかは観た人の判断で。

SFスリラーとしては特に目新しい所は無いので手法に変化をつけた。という所なのではないかと思う。だからこの手法でなければ駄目だったという事も感じられず。別に普通のSFスリラーでよかったのでは。と思えなくもない。



結局残されたフィルムは誰が回収したんだろう?そこらへんは続編を視野に入れていたのだろうか。



この手のフェイクなリアルを描き出そうとする映画において、出演者は全く無名な方がよりその効果がある。はずだけど、丸刈りの宇宙飛行士役の人は『ブラック&ホワイト』で同じく丸刈りで出ていた。その点何か契約の詰めが甘かったような。何年間は丸刈りでの出演禁止とかの契約が必要だったのでは。



エンドロールは大作映画級の長さ。この映画においてエンドロールがある事自体が興醒めではあるけれど。
しかし珍しい事にエンドロールが終わるまで一人も退出者がいなかった!
十数人しかいなかったけど。それにしても一人もいなかったのは相当珍しい。エンドロール後に何かが有るのかも。とみんなが思っていたのだろうか。

この映画に限らずエンドロールが始まったらさっさと帰る事になんの問題もないとは思うが。別に見た所でなんの得も有るわけでもなし。たまには有るけど。
まあそれでも一応義理として最後までいるタイプの人間で。そこで問題なのが通路側の席を好んでいるのでさっさと帰ろうとしている方たちの邪魔になっているのが多々ある事。気を使ってもらってその方々の帰りを遅らせてしまう事が心苦しい。
どうせアルファベットの文字の羅列を眺めているだけなのでどんどん前を通ってもらって構わないです。と、ここにご報告まで。
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