ミッドナイト・イン・パリ [マ行の映画]
『ミッドナイト・イン・パリ』
“MIDNIGHT IN PARIS” (2011・スペイン=アメリカ・1h34)
監督・脚本 : ウディ・アレン
出演 : オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、マリオン・コティヤール、レア・セドゥー、マイケル・シーン
小説家としての道を選んだ売れっ子映画脚本家ギル。婚約者と訪れたパリで憧れの1920年代のパリにタイムスリップする。その時代のパリに集うアーティストたちとの交流の末ギルが仕事の事結婚の事で下した決断は。
1920年代の芸術の教養が必要な映画。それが無くてもウディ・アレンがそれぞれのアーティストたちを分かりやすいキャラクターで描いてはくれているけど。ヘミングウェイとかダリとか。
でもやっぱり教養が有るのと無いのとではこの映画の本当の所での面白さを理解できないじゃないかと思った。
だから、理解できていないから何か物足りなさを感じた。腹八分目の所で終わった様な。観終わってもう1本別の映画を観たい気分だった。
敢えてその腹八分目を狙ったのか。
レイチェル・マクアダムスのジーパンがセクシー。なぜならヒップがブリンッ!だから。
御大ウディ・アレン先生はそこら辺の事を十分わかっていらっしゃってこっそりとサービスカットを忍ばせてくれている。と勘繰るのはこちらのただの妄想かも。
古道具屋のお姉さんは『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の殺し屋のお姉さんだったとは全く気付かず。
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