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スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン [サ行の映画]


スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン 映画パンフレットStarship Troopers: Invasion 監督 荒牧伸志

『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』
“STARSHIP TROOPERS:INVASION” (2012・日本=アメリカ・1h29)
監督・原案 : 荒牧伸志





バグに侵略された小惑星要塞を制圧させるミッションに就いた機動歩兵部隊。ミッションの途中で突如姿を消した地球連邦軍の宇宙戦艦捜索の指令が急遽追加された。



『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズのCGアニメ版。同じくCGアニメで作られたテレビシリーズの『スターシップ・トゥルーパーズ・クロニクルズ』を観てはいるものの内容はほとんど憶えていない。

『クロニクルズ』の方でも確かキャラクターでは機動歩兵のジョニー・リコ、女性艦長のカルメン・イバネス、サイキック情報部のカール・ジェンキンズは出ていたと思う。
その3人はこのシリーズにおいて重要人物であるよう。
今回一歩兵であったジョニー・リコが将軍にまで上り詰めているのが何とも感慨深い。

その3人の見分けは付くけど、他のキャラクターを見分けるのが難しい。序盤でキャラクターの描き分けにそれなりの時間は費やしてくれてはいるけど、それでも難しい。
そのキャラクターの見分けが難しいという事がこの映画にもう一つ入り込めない原因かと思う。

話しが進むにつれシビアな展開によりキャラクターが絞られてくる。そうなると見分けがついて映画が面白く思えてくる。
その面白く思える前にシビアな展開を経ないとならないというのが何とも微妙な気分ではあるものの、シビアな展開を容赦なく描くのが『スターシップ・トゥルーパーズ』である。という事も分かってはいる。
でも黒髪の美人スナイパーは生き残ってほしかった。



宇宙戦艦内の機関室での発砲はいかがなものかと思ったけど、発砲が厳禁なのは動力炉の方だった。機関室と動力炉の違いが今イチ分かってはいないが。
でも航行中の宇宙戦艦内では機関室でも艦橋でも精密機械は有るだろうから発砲はよろしくないのだろうとは思う。発砲しなきゃ速攻でバグにやられちゃうけど。
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