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エンド・オブ・ホワイトハウス [ア行の映画]


ポスタ- A4 パターンC エンド・オブ・ホワイトハウス 光沢プリント

『エンド・オブ・ホワイトハウス』
“OLYMPUS HAS FALLEN” (2013・アメリカ・2h00)
製作・監督 : アントワーン・フークア  製作・出演 : ジェラルド・バトラー
出演 : アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、リック・ユーン、アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、ディラン・マクダーモット、ラダ・ミッチェル、コール・ハウザー、メリッサ・レオ、フィンリー・ジェイコブセン、アシュレイ・ジャッド





ホワイトハウスがテロリストにより占拠された。大統領をはじめ要職に就く人物を人質に取られ政府は迂闊に手出しできずにいた。ただ一つの望みはホワイトハウスに潜入していた最強の元SPの男だった。



ネタバレ有。



ホワイトハウスを舞台としたテロシミュレーションアクション映画。
どこかの国の誰かが本気で後のこと考えずにこういう事を起こそうとしたら実際に可能なのかもしれなくて、そして起こってしまったらこれぐらいの惨事になると。

しかし後のこと考えたら実行するのにはかなりの勇気がいると思う。勇気と言うよりは狂気か。アメリカを敵に回すのだから。
仮に今回の事が成功したとしてもその後に延々とコテンパンにされるまで続くであろうアメリカの報復に対してはどこら辺まで考えていたのだろう。



大統領が3つ目のコードを簡単に吐いてしまったのは拍子抜けだったけど、多分あれは強硬な態度だった大統領でさえも落ちてしまうほどの卑劣な行為をテロリストがとったのではないだろうか。その過程は脚本には有って撮影もされたのでは。
それはあまりにも卑劣でしかも現実に模倣可能だったのかもしれない。それが故に自主的に規制したのかどっかから規制されたのか。
そんなのは勝手な妄想に過ぎないのだけど、そんな事が有ったとして。その判断は恐らく倫理的には正しい選択だったのだろうけどアクション映画としては失敗だったのではないか。



出演者が意外と豪華。豪華と言うかなんかの映画で見た事ある人たちがゴロゴロ出てる。



追記

池袋シネマ・ロサにて。
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