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25年目の弦楽四重奏 [英数字の映画]


Late Quartet

『25年目の弦楽四重奏』
“A LATE QUARTET” (2012・アメリカ・1h46)
製作・監督・脚本 : ヤーロン・ジルバーマン
出演 : クリストファー・ウォーケン、フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、マーク・イヴァニール、イモージェン・プーツ






結成25年目を迎えた弦楽四重奏団。年長者のチェリストが引退を決めた事によりそれまで何事も無かったかに思えた4人の関係の本当の姿が露わになる。そして4人での最後の演奏会が始まる。



音楽によってつながっていた者たちの離れた心をつなぎ戻すのもまた音楽である。という所だろうか。

楽器奏者を演じる役者さんたちがちゃんとそれぞれの楽器を弾いているように見えるのが流石。



ベートーベンの四重奏曲が重要なモチーフになっているのだろうか。その曲の構成やイメージがこの映画の物語に深く関わっていたりするのだろうか。そこら辺はさっぱり分からず。

最初の方に出てきたその曲を讃えてだか何だかの有名な人の言葉で「過去も現在も未来にある」とかいうのもどういう事だかさっぱり分からなかった。



ベートーベンで映画。と言えば『敬愛なるベートーヴェン』の第九初お披露目のシーンが印象に残る。何よりダイアン・クルーガーが綺麗。

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