ママはレスリング・クイーン [マ行の映画]
『ママはレスリング・クイーン』
"LES REINES DU RING" (2013・フランス・1h37)
監督・脚本 : ジャン=マルク・ルドニツキ
出演 : マリルー・ベリ、ナタリー・バイ、オドレイ・フルーロ、コリンヌ・マシエロ、アンドレ・デュソリエ
スーパーマーケットで働く4人の女性が1人の提案によりプロレスラーデビューする事となった。
かなりな感じでプロレスを甘く見過ぎている様には思えた。そこら辺は『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』的にこちら側が温かく受け止めた方がいいのだろう。
クライマックスのデビュー戦はそんなに上手い事いくだろうかと思いながらもしっかりと盛り上がるし。
マリルー・ベリはプロレスラー体型だし動きも4人の中では一番レスラーのように見えたので元だか現役のレスラーで本作が女優デビューなのかも。みたいに思ったが元から女優さんだった。
自身はベビーフェイス(善玉)志願でありながらその外見からヒール(悪玉)にされてしまった人がヒール好きの女の子に励まされるシーンが良かった。あの女の子も最後のリングに上がっていたのだろうか。チラッと映っていたようにも思えたが。
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