コングレス未来学会議 [カ行の映画]
『コングレス未来学会議』
"THE CONGRESS" (2013・イスラエル=ドイツ=ポーランド=フランス=ベルギー=ルクセブルク・2h00)
製作・監督・脚本 : アリ・フォルマン 製作・出演 : ロビン・ライト
出演 : コディ・スミット=マクフィー、サミ・ゲイル、ハーヴェイ・カイテル、ダニー・ヒューストン、ポール・ジアマッティ
声の出演 : ジョン・ハム
ハリウッドではCG俳優の時代へと移ろうとしていた。数十年後、CG俳優の時代も終わろうとし、誰もが思い描いた物語の主人公になれる時代が到来していた。
ハリウッド映画=商業主義=悪。という図式は有りがちというか短絡的な気がしたが、起点をシンプルに分かり易くしてそこから映画(芸術)の在り方とか、人と人とのかかわりとか、社会の有るべき姿とかへと広がりを持たせるのが良いのだろうなあと思う。
ロビン・ライトの現実の私生活などが赤裸々に本作のストーリーに組み込まれているよう。トップスターになれたはずなのに恋にうつつをぬかし自らそのチャンスを捨てたと。そのトップスターになれたであろうその時をよく知らないので、そんな事も有ったんだと思うにとどまる。
映画デビュー作『プリンセス・ブライド・ストーリー』(1987年 ロブ・ライナー監督)がその時だったのだろうか。
『プリンセス・ブライド・ストーリー』未見なので"人間山脈"アンドレ・ザ・ジャイアント出てるの知らなかった。
アンドレ、デカっ
身長223cmのアンドレと並ぶとシュワちゃんもお子ちゃま。
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