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サイの季節 [サ行の映画]



『サイの季節』
"FASLE KARGADAN HA" (2012・イラク=トルコ・1h33)
製作・監督・脚本 : バフマン・ゴバディ
出演 : ベヘルーズ・ヴォスギー、モニカ・ベルッチ、イルマズ・アルドアン、カネル・シンドルク



イラン革命の際に投獄された詩人。30年後解放され、軍人の娘であったためその地にいられなくなった妻を探すうち、自分たちの過酷な運命に関わっていた男の存在を知る。



1979年に起きたイラン革命について知っていたのは「イラン革命」という名称だけという全くの不勉強で。
大雑把にいうとイスラムと欧米の対立によって生み出されたイスラム国家という事なのだろうか。その対立は30年以上経った現在もまだ続いているという。
そのイラン革命という大きな歴史の流れの中、何十万、何百万という人々がその流れの中にいたのだろうけど、決して全員が同じものを目指していたのではなく、中には自己の私利私欲のためだけに革命を利用していた者もいたと。
革命と言っても実情はそんなものでそんな下衆い奴らによる悲劇も多く生み出されたという事なのだろうか。

実際そういう下衆い人たちが大多数を占めていて、そういう損得勘定で動く人たちを多く取り込まないと革命は成し遂げられないものなのかも。



「サイの季節」の意味が分からない。映画の中でどういう意味なのか説明有ったっけか?

「サイの子の季節」の意味は「めっちゃかわいい」。
https://www.google.co.jp/search?q=rhino&rlz=1C1SNJC_jaJP509JP586&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAcQ_AUoAWoVChMI7svD6Ka_yAIVxSeUCh1AzwaN&biw=1500&bih=942#tbm=isch&q=rhino%E3%80%80baby
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