バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生 [ハ行の映画]
『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』
"BATMAN V SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE” (2016・アメリカ・2h32)
監督 : ザック・スナイダー
出演 : ヘンリー・カヴィル、ベン・アフレック、ジェシー・アイゼンバーグ、エイミー・アダムス、ジェレミー・アイアンズ、ガル・ガドット、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、ホリー・ハンター
バットマンとスーパーマンはそれぞれヒーローとして悪と闘っていた。しかしスーパーマンの超人的能力は一部の人間には脅威として取られバットマンもまた危険視していた。
ファンの方の間では賛否が分かれているようだけど、特にファンなわけではないのでDCコミックのスーパーヒーロー集結のジャスティス・リーグへ向けての序章といった位置付けでは別にこんなもんでいいんじゃないかなあと思った。
ハリウッド大作映画好きとしてはアクションシーンが『マン・オブ・スティール』の時みたいにガラガラガッシャーンとしてて迫力があって楽しい。
クライマックスでは稲光ピカピカーみたいなエフェクトが多用されて。あれは日本のアニメ、特撮からの影響なのだろうかと思ったりした。
二大スーパーヒーローとは言ってもバットマンとスーパーマンが戦ったらスーパーマンの方が圧倒的に強くて、そのためバットマンはスーパーマンの弱点を攻めるしかない。
それが二人のヒーローとしての個性の違いという事なのか。
スーパーマンが光の存在とするなら、その輝きによって作り出される影、闇の中でバットマンは活躍する。二人はアベンジャーズの様に同じ場所に並び立つのではなくて、共闘はしてもそれぞれ別々の場所で自分なりの闘い方をする。といった方向性なのかなあと思った。
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