きょうのポストカード(メメント)

現在建設中、2019年夏開業予定の東池袋一丁目シネマコンプレックス(地上14階、地下2階)の建設現場を通りがかったら、ちょっと不思議な建て方だった。鍵括弧の形で建ててる。完成イメージ図を見ると地上3階までの商業フロアは別の建て方なんだろうか。
http://skyskysky.net/construction/201971.html
屋上にバッティングセンターは出来るのか。



一方、豊島区役所本庁舎跡地に建設中のHareza(ハレザ)池袋 オフィス棟(地上33階、地下2階、高さ158.28ｍの超高層複合ビル)。
2階から6階がTOHOシネマズ。
2020年5月に竣工する予定。
http://skyskysky.net/construction/202020.html



建ててる最中になんだけど、1年後、2年後にシネコンや映画館の状況はどうなっているのでしょうか。
近い将来、シネコンや映画館での大きなスクリーンで鑑賞する醍醐味はVRの中の疑似体験に取って代わられるんだろうと思う。新作映画であっても動画配信されていくだろうし。
自宅だったりネットカフェだったりで自由な時間に誰にも気兼ねする事なく。そうなれば映画人口は増えるだろうし。より儲かる方に動くのがハリウッドだし。
映画鑑賞専用のVR施設なんかも出来るんじゃないだろうか。

もしそういう事になってもクリストファー・ノーラン監督はフィルムで撮り続けるだろうか。

映画雑誌プレミアの付録。